め‐ら【目ら】
目。まなこ。「我(あ)が—はますみの鏡我が爪はみ弓の弓弭(ゆはず)」〈万・三八八五〉
メラウケ
インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)南岸の港町。アラフラ海に面する。周辺にはディグル川河口部の大...
めらし‐やど【めらし宿】
東北地方で、娘宿(むすめやど)のこと。
メラトニン
松果体(しょうかたい)から分泌されるホルモン。メラニン色素細胞の収縮、生殖腺の発達抑制の作用がある。また、人におい...
メラニズム
人や動物で、先天的にメラニン色素が過剰に形成されること。
メラニン
動物の皮膚や毛、目の結膜などに存在する黒色の色素。チロシンを基にして生成される。皮膚では過剰な光の吸収に役立ち、紫...
メラニン‐かりゅう【メラニン顆粒】
⇒メラノソーム
メラニン‐しきそ【メラニン色素】
「メラニン」に同じ。
メラニン‐しょうたい【メラニン小体】
⇒メラノソーム
メラネシア
太平洋南西部、赤道の南、東経180度の西の区域の島々。ソロモン・ニューカレドニア・フィジーなどの諸島があり、住民は...
メラネシア‐ごは【メラネシア語派】
マレー‐ポリネシア語族の一語派。ビスマーク諸島・ソロモン諸島・ニューカレドニア島などで話される。
メラノイジン
メイラード反応によって生成する褐色の物質。アミノ酸・ペプチド・たんぱく質などが、酵素によらずに糖と結合することで生じる。
メラノサイト
メラニンを産生する細胞。特に哺乳類・鳥類の黒色素胞(こくしきそほう)をいう。
メラノソーム
色素細胞内などで形成されるメラニン色素を含む顆粒(かりゅう)。メラニン小体。メラニン顆粒。
メラノフォア
⇒黒色素胞
メラノーマ
⇒悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)
メラピ‐さん【メラピ山】
《Gunung Merapi》⇒ムラピ山
メラミン
尿素を高圧下でアンモニアと反応させるか、ジシアンジアミドを高圧下で加熱して得られる無色の結晶。熱水に溶ける。メラミ...
メラミン‐じゅし【メラミン樹脂】
メラミンとホルムアルデヒドとの縮合によってできる熱硬化性樹脂。尿素樹脂に似るが硬度が高く、耐熱性にもすぐれる。化粧...
めら‐めら
[副]炎を立てて勢いよく燃え広がるさま。「—(と)燃える」「嫉妬の炎を—(と)燃やす」
メラレウカ
⇒ティーツリー
めらわ【女童】
《「め(女)わらわ(童)」の音変化》女の子。「この隣なる—の」〈宇治拾遺・二〉
メランコリア
⇒メランコリー
メランコリアいち【メランコリアⅠ】
《原題、(ドイツ)Melencholia Ⅰ》デューラーの版画。縦24センチ、横18.5センチ。頰杖をついて思索に...
メランコリック
[形動]物思いに沈むさま。憂鬱であるさま。「—な感情」
メランコリー
1 気がふさぐこと。憂鬱(ゆううつ)。 2 鬱病(うつびょう)。
メランザーネ
《melanzanaの複数形》茄子(なす)。
メランジュ
1 さまざまな種類や大きさの岩塊や礫(れき)が、泥岩などに混在する地質体。ふつう、2万5千分の1程度の縮尺の地質図...
メランヒトン
[1497〜1560]ドイツの人文主義者・神学者。ルターの宗教改革運動の最大の協力者として、プロテスタント教義の体...
メラーノ
イタリア北東部、トレンティーノアルトアディジェ自治州の町。オーストリアとの国境近く、標高2000〜3000メートル...