メロ
《(スペイン)mero》マジェランアイナメの市場での名。 [補説]meroは、スペイン語でスズキ目ハタ科の食用魚を...
め‐ろう【女郎】
1 女をののしっていう語。「うぬおれを馬鹿にするな。此—」〈逍遥・当世書生気質〉 2 女の子。少女。「—などにすく...
メロウ
⇒メロー
めろうど
鮊子(いかなご)の別名。
メロエ
スーダン北部、ナイル川沿いにある都市遺跡。紀元前6世紀から後4世紀頃までクシュ王朝の都として栄えた。都市の遺構のほ...
メロカンナ
イネ科の木本。インド原産。稈(かん)は高さ20メートルほどになる。果実は広卵形で、長さ5〜10センチ、果皮・種子と...
メロゴニー
卵片発生(らんぺんはっせい)。
メロス
旋律。旋律線。
メロス‐とう【メロス島】
《Melos/Μήλος》⇒ミロス島
メロディアス
[形動]旋律的。旋律の美しいさま。「—な楽曲」
メロディー‐コール
携帯電話の呼び出し音として、発信者に好みの楽曲や音声を聞かせることができるサービス。NTTドコモが提供する。
メロディック
[形動]旋律的。音楽的。調子の美しいさま。「—なサウンド」
メロディー‐ライン
《(和)melody+line》 1 曲の中心となる旋律。主旋律。 2 「メロディーロード」に同じ。商標名。
メロディー‐ロード
《(和)melody+road》自動車が一定の速度で通過すると、走行音がメロディーとして聞こえるようにつくった道路...
メロディー
旋律。歌や楽曲の節(ふし)。また、歌。「—を奏でる」「なつかしの—」
メロドラマ
元来は、18世紀後半に西欧で発達した、音楽の伴奏が入る娯楽的な大衆演劇。今日では、恋愛を主なテーマとした通俗的、感...
メロビング‐ちょう【メロビング朝】
《(ドイツ)Merowinger》フランク王国前半期の王朝。フランク族の一派サリ支族のメロビス王の孫クロビスが、4...
めろ‐めろ
[副] 1 炎が燃え上がるさま。めらめら。「それが黒い趾を残して—と燃え拡がるのを見るのが」〈長塚・土〉 2 いく...
メロン
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は広卵形で浅く裂けていて、花は黄色。実は熟すと淡緑色になり、果肉は甘く、芳香が...
メロン‐スプーン
《(和)melon+spoon》先端を割って、メロンやスイカなどの種を取りやすくしたスプーン。スポーク。 [補説]...
メロン‐パン
《(和)melon+pão(ポルトガル)》甘いビスケット生地をのせ、表面に筋をつけて焼いた丸いパン。形や模様がメロ...
メロー
[形動]《「メロウ」とも》 1 果物などが、熟しているさま。香りや甘みが豊かなさま。「—な味わい」 2 人柄などの...
メロードさいだんが【メロード祭壇画】
《原題、(オランダ)Mérode-triptiek》ロベルト=カンピンの絵画。板に油彩。三連の祭壇画であり、中央パ...