もうし‐ぶみ【申文】
1 下位の者から上位の者へ、願い事などを書いて差し出す文書。中世には多く申し状とよばれた。奏文。「入道殿下の御前に...
もうし‐ぶん【申(し)分】
1 不満に思う点。非難すべき点。欠点。「—のない成果」 2 物事を申し立てること。また、その内容。「妙な—ですが」
もうし‐もうし【申し申し】
[感]感動詞「申し」を重ねた語。もしもし。「—と起こしたてまつり」〈浮・一代女・三〉
もう‐しゃ【盲者】
目の見えない人。盲人。
もう‐しゃ【盲射】
[名](スル)むやみやたらに射撃すること。「機銃で—する」
もう‐しゃ【猛射】
[名](スル)激しく射撃すること。猛烈な射撃。「—を受ける」「敵陣を—する」
もう‐しゅう【妄執】
《古くは「もうじゅう」とも》仏語。迷いによる執着。成仏を妨げる虚妄の執念。「—にとらわれる」
もう‐しゅう【孟秋】
《「孟」は初めの意》秋の初め。初秋。また、陰暦7月の異称。《季 秋》
もう‐しゅう【猛襲】
[名](スル)激しく襲いかかること。猛烈な襲撃。「敵陣を—する」
もう‐しゅうき【毛周期】
毛が成長し、抜けかわるまでの周期。毛母細胞が分裂して毛がのびる成長期、毛母細胞にアポトーシスが起こり毛の成長が止ま...
もう‐しゅん【孟春】
《「孟」は初めの意》春の初め。初春。また、陰暦正月の異称。
もう‐しょ【猛暑】
激しい暑さ。酷暑。
もう‐しょう【猛将】
強くて勇気のある武将。
もうしょう‐くん【孟嘗君】
[?〜前279]中国、戦国時代の斉の公族。姓は田、名は文。一芸に秀でた客士数千人をかかえたことで知られ、戦国末の四...
もう‐しょうひ【毛小皮】
⇒キューティクル1
もうしょ‐び【猛暑日】
最高気温がセ氏35度以上の日。→酷暑日 →真夏日 →夏日
もうし‐るい【毛翅類】
昆虫トビケラ類。トビケラ目の旧称。
もうし‐わけ【申(し)訳/申(し)分け】
1 申し開き。言いわけ。弁解。「—が立つ」「—がない」「出席できず—ありません」 2 なんとか形だけつけること。体...
もうしわけ‐な・い【申(し)訳無い】
[形] 1 言い訳のしようがない。弁解の余地がない。相手にわびるときに言う語。「世間に対し—・い気持ちで一杯だ」「...
もうし‐わたし【申(し)渡し】
申し渡すこと。また、その内容。「処分の—」
もうし‐わた・す【申(し)渡す】
[動サ五(四)]命令・決定として下位の者に告げる。言い渡す。「解雇を—・す」
もう‐しん【妄信】
[名](スル)むやみやたらに信じること。ぼうしん。「記事を—するな」
もう‐しん【盲信】
[名](スル)わけもわからず、ただひたすらに信じること。「権威の説として—する」
もう‐しん【盲進】
[名](スル)あとさきのことを考えず、ひたすら進むこと。「勢いにまかせて—する」
もう‐しん【猛進】
[名](スル)勢い激しく突き進むこと。「わき目も振らず—する」「猪突(ちょとつ)—」
もう‐じん【妄心】
《「もうしん」とも》仏語。煩悩にけがされた心。迷いの心。誤った心。「はたまた—の到りて狂せるか」〈方丈記〉