もう‐じゃ【亡者】
1 仏語。死んだ人。また、死んでなお成仏できずに冥途(めいど)をさまよっている魂。 2 金銭や色欲などの執念にとり...
もう‐しゅう【妄執】
《古くは「もうじゅう」とも》仏語。迷いによる執着。成仏を妨げる虚妄の執念。「—にとらわれる」
もう‐じゅう【盲従】
[名](スル)分別なくひたすら人の言うままになること。「権威に—する」
もう‐じゅう【猛獣】
肉食で、荒々しい性質の動物。「—狩り」「—使い」
もう‐じょう【毛茸】
植物の表皮細胞が突出したもの。毛(け)。
もう‐じょう【網状】
網の目のような形状。あみじょう。
もうじょう‐みゃく【網状脈】
葉脈の一型。支脈から分かれた側脈の間が、さらに網目状に連絡しているもの。双子葉植物に普通で、単子葉植物ではサトイモ...
もう‐じん【妄心】
《「もうしん」とも》仏語。煩悩にけがされた心。迷いの心。誤った心。「はたまた—の到りて狂せるか」〈方丈記〉
もう‐じん【盲人】
目の見えない人。盲者。
もう‐じん【蒙塵】
《「春秋左伝」僖公二十四年から。天子が行幸するときは道を清めてから行くが、変事の際はその余裕がなく、頭から塵(ちり...