もん‐どめ【門留め/門止め】
門を閉じて、その家への出入りをさしとめること。また、外出を禁じること。「しこなして—にあふ地帋(ぢがみ)売」〈柳多...
もんどり【翻筋斗】
《「もどり」の音変化》空中でからだを1回転させること。とんぼ返り。宙返り。
モンドリアン
[1872〜1944]オランダの画家。新造形主義を提唱し、水平線と垂直線、三原色と無彩色により画面を構成した。ピエ...
モンドリアン‐ルック
《(和)Mondriaan+look》フランスのデザイナー、サンローランが1965年に発表したワンピース。モンドリ...
もんどり‐う・つ【翻筋斗打つ】
[動タ五(四)]「もんどりをうつ」に同じ。「水の音がして、—・って池の中へ落ちると」〈鏡花・眉かくしの霊〉
翻筋斗(もんどり)を打(う)・つ
とんぼ返りをする。宙返りをする。もんどりうつ。「はずみで—・ってひっくり返る」
モンドルフ‐レ‐バン
ルクセンブルク大公国南東部の町。フランスとの国境に位置する。19世紀半ばに温泉が発見され、フランス領も含む一帯が温...
もん‐なし【文無し】
1 《「一文無(いちもんな)し」の略》所持金が全くないこと。また、そのさま。無一文。「競馬で負けて—になる」 2 ...
もん‐なし【紋無し】
模様がないこと。また、その布地や着物。無地。
もんなら
[接助]「ものなら」の音変化。「言える—言ってみろ」「なまけよう—ひどい目にあうぞ」
もん‐なん【問難】
[名](スル)問いただし非難すること。問いつめること。
門(もん)に入(い)・る
弟子になる。師の門下生になる。入門する。「芭蕉の—・る」
もん‐にん【文人】
作文(さくもん)の会で、詩文を作るために召された人。また、特に文章生(もんじょうしょう)をいう。「はかせ、—等召し...
もんのう【文雄】
[1700〜1763]江戸中期の浄土宗の学僧。丹波の人。俗姓、中西。音韻学・天文学に通じた。著「磨光韻鏡」「三音正...
もん‐はぶたえ【紋羽二重】
文様を織り出した羽二重。紋織りの羽二重。
モンバサ
ケニア南部、インド洋に面する港湾都市。海岸州の州都。ウガンダに至る内陸への鉄道の基点で、国際空港もある。小島モンバ...
モンバサ‐とう【モンバサ島】
《Mombasa Island》ケニア南部の港湾都市モンバサの主要部を成す、インド洋にある小島。大陸本土とは橋およ...
モンバッチョ‐さん【モンバッチョ山】
《Mombacho》中央アメリカ、ニカラグア南西部の山。標高1344メートル。グラナダの南約10キロメートルに位置...
もん‐ばつ【門閥】
《「閥」は功を門に掲げて示す札》 1 世間で認めている、家の格づけ。家柄。家格。門地。 2 家柄のよい家が、互いに...
もんばつ‐か【門閥家】
家柄のよい家。
もん‐ばん【門番】
門の番をする人。門衛。
モン‐バントゥー
⇒バントゥー山
もん‐ぱ【門派】
宗門の流派。一門の流派。
もん‐ぱ【紋羽】
綿布の一種。地質が粗く、柔らかで、けば立ったもの。足袋裏や肌着に用いられた。
モンパルナス
パリ南部、セーヌ川左岸にある地区。第一次大戦後、文人・美術家たちが集まり、芸術の中心地となった。もと、ギリシャのパ...
モンパルナス‐ぼち【モンパルナス墓地】
《Cimetière du Montparnasse》フランス、パリ南部、セーヌ川左岸のモンパルナス地区にある墓地...
もん‐び【紋日】
《「ものび(物日)」の音変化。「もんぴ」とも》「物日(ものび)2」に同じ。
もん‐ビロード【紋ビロード】
文様を毛羽(けば)と輪奈(わな)を組み合わせて織り出したビロード。
もん‐ぴ【門扉】
門のとびら。「—を閉ざす」
もん‐ぴょう【門標/門表】
「門札(もんさつ)」に同じ。
モンフォール
⇒シモン=ド=モンフォール
もん‐ぶ【文部】
「文部省」の略。「—官僚」
もんぶかがく‐しょう【文部科学省】
国の行政機関の一。教育の振興、生涯学習の推進を中心とした創造的な人材育成、学術・スポーツ及び文化の振興、ならびに科...
もんぶかがく‐だいじん【文部科学大臣】
国務大臣の一。文部科学省の長。文科相。
もんぶかがく‐はくしょ【文部科学白書】
文部科学省が発表する報告書。文部省の教育白書を改めたもので、教育・文化・科学技術・スポーツ振興などにおける状況をま...
もんぶ‐きょう【文部卿】
明治初期の太政官制における文部省の長官。明治18年(1885)内閣制度創設で文部大臣と改称。
もんぶ‐しょう【文部省】
学校教育・社会教育・学術・文化などに関する行政事務を担当した国の行政機関。明治4年(1871)設置、平成13年(2...
もんぶしょう‐びじゅつてんらんかい【文部省美術展覧会】
「文展(ぶんてん)」の正称。→日展(にってん)
もんぶ‐だいじん【文部大臣】
文部省の長。文相。
モン‐ブラン
《白い山の意》フランス・イタリア国境にある、アルプス山脈の最高峰。標高4810メートル。1786年にパッカールとバ...
もん‐ぷく【紋服】
紋をつけた和服。紋付き。
モン‐プレー
⇒プレー山
もんべつ【紋別】
北海道北東部、オホーツク海に面する市。古くから漁場が開かれ、水産加工業が盛ん。名称はアイヌ語「モ‐ペッ」(静かな川...
もんべつ‐くうこう【紋別空港】
北海道紋別市にある空港。地方管理空港の一。昭和41年(1966)開港。愛称、オホーツク紋別空港。
もんべつ‐し【紋別市】
⇒紋別
もんぺ
山袴(やまばかま)の一種。袴の形をして足首の所でくくるようにした、ももひきに似た労働用の衣服。主に農山村の女性が用...
モン‐ペ
「モンスターペアレント」または「モンスターペイシェント」の略。
モン‐ペア
「モンスターペアレント」の略。
モンペリエ
フランス南部、オクシタニー地方エロー県の県都。ワイン、ブランデーの集散地として知られ、工業も盛ん。13世紀創立の大...
もん‐ぼう【聞法】
仏語。仏の教えを聴聞すること。