や‐が【夜蛾】
鱗翅(りんし)目ヤガ科の昆虫の総称。体は太く、翅(はね)は比較的小さく、一般にくすんだ色や模様をもち、翅を閉じると...
や‐がい【野外】
1 野原。郊外。「—活動」 2 家の外。屋外。
やがい‐おんがくどう【野外音楽堂】
屋外につくられた、音楽の演奏会場。野音。
やがい‐げき【野外劇】
野外で、自然を舞台、または背景として行う演劇。ページェント。
やがいにて【野外にて】
《原題、(ハンガリー)Szabadban》バルトークのピアノ曲。全5楽章。1926年作曲。妻ディッタに献呈。第3楽...
やがい‐フェス【野外フェス】
「野外フェスティバル」の略。
やがい‐フェスティバル【野外フェスティバル】
屋外の会場で行われる音楽イベント。野外フェス。
や‐がえし【矢反し】
しかえし。返報。報復。「この—に安穏ぢゃ置かない」〈伎・初買曽我〉
や‐がかり【矢懸かり】
射る矢の届く所。「目に見ゆるほどの鳥にて、—ならんずるに」〈太平記・一二〉
や‐がく【夜学】
1 夜間に学業を修める課程。また、その課程を設置した教育機関。「—生」《季 秋》「—すすむ教師の声の低きまま/虚子...
や‐がすり【矢絣/矢飛白】
矢羽根の模様を表した絣柄。矢筈(やはず)絣。
やがた‐いさき【矢形伊佐木】
コトヒキの別名。
や‐がた・し【弥堅し】
[連語]《「や」は副詞》いよいよ堅い。非常にしっかりしているさま。「下堅く—・く取らせ」〈記・下・歌謡〉
や‐がため【屋固め】
家の建て始めの柱立てのとき、無事に工事が進むように祈る儀式。また、完成後の屋移りの前に、親戚や大工の棟梁を呼んで行...
や‐がっこう【夜学校】
夜間に授業を行う学校。夜学。
やがて【軈て/頓て】
[副] 1 あまり時間や日数がたたないうちに、ある事が起こるさま、また、ある事態になるさま。そのうちに。まもなく。...
や‐がら【矢柄/矢幹/簳】
1 矢の幹。鏃(やじり)と矢羽根を除いた部分。普通は篠竹(しのだけ)で作る。篦(の)。矢篦。 2 (「簳魚」とも書...
やがら‐ぜめ【矢柄責め】
拷問の一。矢柄1で打ちたたいて責めること。
やがら‐なげ【矢柄投げ】
古相撲の手の一。上手(うわて)で相手をつり上げて大きく振り回し、宙に浮いたところを左右得意の方へ投げ飛ばす。
やがる
[助動][やがら|やがり・やがっ|やがる|やがる|やがれ|やがれ]《補助動詞「上がる」から》動詞の連用形、助動詞「...