ゆい‐いち【唯一】
「ゆいいつ」に同じ。「神は—円頓(えんとん)一実相の外」〈浄・聖徳太子〉
ゆい‐いつ【唯一】
ただ一つであること。それ以外にはないこと。ゆいいち。ゆいつ。「世界で—の逸品」「—の趣味」
ゆいいつしん‐きょう【唯一神教】
⇒一神教(いっしんきょう)
ゆいいつ‐しんとう【唯一神道】
⇒吉田神道(よしだしんとう)
ゆいいつ‐しんめいづくり【唯一神明造(り)】
《他に類例のない純粋な神明造りの意》伊勢神宮正殿の建築様式をいう。
ゆいいつ‐むに【唯一無二】
《「唯一」を強めていう語》ただ一つあって、二つとないこと。「—の存在」
ゆい‐いれ【結納】
《「言い入れ」を「ゆいいれ」となまり、「結納」を当てたもの》「ゆいのう」に同じ。「婚礼の—に」〈艶道通鑑〉