ゆう‐ずい【雄蕊】
「おしべ」に同じ。⇔雌蕊(しずい)。
ゆうずい‐しんけい【有髄神経】
神経線維の軸索(じくさく)の周囲を髄鞘(ずいしょう)が包んでいる神経。興奮は髄鞘のとぎれている所を飛び飛びに伝わる...
ゆう‐ずう【融通】
[名](スル) 1 とどこおりなく通じること。転じて、必要に応じて自在に処理すること。ゆずう。「—のきかない石頭」...
ゆうずう‐さい【融通債】
国債を発行目的で分類した場合の種類の一つ。国庫(一般会計・特別会計)の収支を調整するために、政府が一時的に資金を調...
ゆうずう‐てがた【融通手形】
商取引の裏付けがなく、単に資金調達の目的で振り出され、裏書き・引き受けなどが行われた手形。好意手形。→商業手形
ゆうずう‐ねんぶつ【融通念仏】
融通念仏宗で唱える念仏。自他の唱えるものが互いに融通し合うという念仏。円融念仏。大念仏。
ゆうずうねんぶつえんぎえまき【融通念仏縁起絵巻】
融通念仏宗の開祖良忍(りょうにん)の伝記、同宗の功徳などを描いた2巻本の絵巻物。念仏勧進のため正和3年(1314)...
ゆうずうねんぶつ‐しゅう【融通念仏宗】
浄土教の宗派の一。平安時代の永久5年(1117)良忍によって始められ、華厳経・法華経を第一、浄土三部経を第二のより...
ゆうずう‐ぶつ【融通物】
私法上、取引の対象となりうる物。→不融通物
ゆうずう‐むげ【融通無碍】
[名・形動]考え方や行動にとらわれるところがなく、自由であること。また、そのさま。「—な(の)考え」「—に対処する」
ゆう‐ずつ【夕星/長庚】
⇒ゆうつづ
ゆうぼし【夕星】
日本画家、東山魁夷の絶筆。平成11年(1999)の作で、サインや落款はない。長野県信濃美術館東山魁夷館蔵。