ゆ‐し【油紙】
「あぶらがみ」に同じ。
ゆ‐し【油脂】
脂肪酸のグリセリンエステル。水に溶けず、アルコールなどに溶ける。常温で液体のものを脂肪油・油(あぶら)、固体のもの...
ゆ‐し【諭示】
[名](スル)口頭または文書でさとし示すこと。また、そのもの。「勉めて悪を去り善に就くを—し」〈栗本鋤雲・匏菴十種〉
ゆ‐し【諭旨】
[名](スル)趣旨や理由をさとし告げること。「—退職」「—免官」
ゆし‐こうぎょう【油脂工業】
油脂を採取・精製・加工して、界面活性剤・グリセリン・潤滑油・石鹸(せっけん)・ろうそく・マーガリンなどを製造する化...
ゆし‐しょういだん【油脂焼夷弾】
ゼリー状にしたガソリンを主成分とする焼夷弾。
ゆしま【湯島】
東京都文京区南東部の地名。湯島神社・聖堂・麟祥院(りんしょういん)がある。
ゆしま‐じんじゃ【湯島神社】
東京都文京区にある神社。祭神は天之手力雄命(あまのたぢからおのみこと)・菅原道真。湯島天神。
ゆしま‐せいどう【湯島聖堂】
⇒聖堂(せいどう)
ゆしまもうで【湯島詣】
泉鏡花の小説。明治32年(1899)、春陽堂より書き下ろしとして刊行。神楽坂の芸者蝶吉と青年の心中を描く。
ゆし‐めんしょく【諭旨免職】
非行や違反行為のあった公務員に対し、本人の納得の上で退職を申し出させること。→免職
ゆ‐しゅつ【輸出】
[名](スル) 1 自国の産物・技術などを外国に向けて送り出すこと。特に、自国の商品を外国へ売ること。「電気製品を...
ゆしゅつ‐いそんど【輸出依存度】
一国の経済が輸出に依存する割合。国民所得・国民総生産などに対する輸出額の比率によって示される。輸出性向。
ゆしゅつ‐カルテル【輸出カルテル】
輸出業者の企業連合。輸出入取引法によって認められているカルテルで、価格・輸出数量・品質・意匠などの事項について協定...
ゆしゅつかんれん‐かぶ【輸出関連株】
⇒外需関連株
ゆしゅつ‐きせい【輸出規制】
政府が、自国で生産あるいは開発された商品・技術・サービスなどの輸出を制限すること。
ゆしゅつ‐くみあい【輸出組合】
輸出入取引法に基づいて設立された輸出業者の組合。不公正な輸出取引の防止、組合員へ資金を貸し付けることなどを主な事業...
ゆしゅつ‐こうぎょう【輸出工業】
輸出製品を製造する工業。
ゆしゅつ‐しょうれいきん【輸出奨励金】
輸出増進の目的で、政府が輸出企業に交付する奨励金。輸出補助金。
ゆしゅつ‐しんこくしょ【輸出申告書】
貨物を輸出しようとする者が輸出許可を受けるために税関に提出する書類。
ゆしゅつ‐ぜい【輸出税】
輸出品に対して課せられる関税。
ゆしゅつ‐ちょうか【輸出超過】
ある期間の輸出総額が輸入総額よりも多いこと。出超。⇔輸入超過。
ゆしゅつ‐てがた【輸出手形】
輸出業者が輸出代金を回収するために、輸入業者またはその指定する為替銀行を支払人として振り出す為替手形。輸出為替手形。
ゆ‐しゅつにゅう【輸出入】
輸出と輸入。
ゆしゅつにゅう‐とりひきほう【輸出入取引法】
不公正な輸出取引を防止し、輸出取引および輸入取引の秩序の確立と外国貿易の発展を図ることを目的として、協定・組合など...
ゆしゅつにゅう‐リンクせいど【輸出入リンク制度】
⇒リンク制度
ゆしゅつ‐ひん【輸出品】
外国へ輸出する物品。
ゆしゅつぶっぴん‐はんばいじょう【輸出物品販売場】
外国人旅行者等の非居住者に対して、通常生活の用に供する物品を一定の方法で販売する場合に、消費税を免除して販売できる...
ゆしゅつ‐ほけん【輸出保険】
輸出貿易その他の対外取引で、通常の保険では救済することができない危険による損害を塡補(てんぽ)する保険。仕向国にお...
ゆしゅつぼうえきかんり‐れい【輸出貿易管理令】
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく輸出の具体的な手続きを定めた政令。国際的な平和維持や国内需要の確保、国際協...
ゆしゅつめんぜい‐せいど【輸出免税制度】
輸出する商品に消費税を課さない制度。消費税法第7条に基づく措置。輸出業者が国内で商品を仕入れて輸出する場合、仕入れ...
ゆしゅつ‐りっこく【輸出立国】
輸出を振興することによって国の発展を図ること。
ゆ‐しょう【油症】
ダイオキシン類のPCDFやPCBが混入した食用油を摂取した人に発症した中毒症。吹き出物・色素沈着などの皮膚症状や、...
ゆ‐しょく【愉色】
愉快そうな顔つき。喜色。
ゆ‐しん【庾信】
[513〜581]中国、南北朝時代の文人。南陽郡新野(河南省)の人。字(あざな)は子山(しざん)。南朝の梁(りょう...
ゆしん‐ほう【油浸法】
⇒液浸法