ゆた
奄美・沖縄諸島で、占いを職業とする巫女(みこ)。祝女(のろ)や根神(ねがみ)などの正式の司祭者とは別の存在。
ゆた【雨打/雪打】
⇒裳階(もこし)
ユタ
米国西部、山岳地帯にある州。州都ソルトレークシティー。鉱物資源に恵まれ、銅・金・ウランの産出が多い。1847年以来...
ゆた【寛】
[形動ナリ]ゆったりと心が落ち着いているさま。「海原の路に乗りてや我(あ)が恋ひ居らむ大舟の—にあるらむ人の児(こ...
ゆた・う
[動ハ四]たるむ。ゆるむ。「つぎ目あらはれて皮—・ひ」〈平家・三〉
ゆた‐か【豊か】
[形動][文][ナリ] 1 満ち足りて不足のないさま。十分にあるさま。「黒髪の—な女性」「緑—な森」「才能の—な画...
ゆた‐け・し【豊けし】
[形ク] 1 ゆったりしている。「海原の—・き見つつ葦(あし)が散る難波に年は経ぬべく思ほゆ」〈万・四三六二〉 2...
ゆ‐たつ【諭達】
役所から人民に触れを出し、さとすこと。また、その内容。
ゆた‐づくり【雨打造(り)】
日本建築で、裳階(もこし)を付けた構造。
ゆたとふしぎななかまたち【ユタとふしぎな仲間たち】
三浦哲郎の児童文学作品。昭和46年(1971)刊。東北の村に転校してきた東京の少年が、座敷わらしと交流しながら村の...
寛(ゆた)にたゆたに
ゆらゆらと漂い動くさま。ゆたのたゆたに。「我(あ)が心—浮き蓴(ぬなは)辺(へ)にも沖にも寄りかつましじ」〈万・一...
寛(ゆた)のたゆたに
「ゆたにたゆたに」に同じ。「いで我を人なとがめそ大舟の—物思ふ頃ぞ」〈古今・恋一〉
ゆた‐やか【豊やか】
[形動ナリ]ふっくらしているさま。豊かであるさま。ゆったりとしているさま。「手足の指—に」〈浮・五人女・三〉
ゆ‐たん【油単】
1 ひとえの布や紙に油をしみ込ませたもの。湿気や汚れを防ぐため、調度や器物の覆いまたは敷物・風呂敷などに用いた。 ...
ゆたん‐かん【輸胆管】
⇒胆管(たんかん)
ゆたん‐づつみ【油単包み】
昔、旅人などが持った油単で包んだ携行品。
ゆ‐たんぽ【湯湯婆】
《「たん(湯)」「ぽ(婆)」は唐音》暖房用具の一。金属・陶器製で、中に湯を入れて寝床や足を暖める。たんぽ。《季 冬》