よい‐ぶっかじょうしょう【良い物価上昇】
需要の拡大や実質賃金の増加を伴い、景気の回復につながるような物価の上昇をいう。消費者物価の上昇によって企業の収益が...
良(よ)い星(ほし)の下(もと)に生(う)まれる
よい運勢をもって生まれる。よい月日のもとに生まれる。
よい‐まち【宵待ち】
宵になるのを待つこと。
よいまち‐ぐさ【宵待草】
オオマツヨイグサの別名。 [補説]作品名別項。→宵待草
よいまちぐさ【宵待草】
竹久夢二による三行詩。大正2年(1913)刊行の絵入り詩集「どんたく」に収録。 唱歌。にバイオリン奏者の多忠亮(お...
よいまちぐさよじょう【宵待草夜情】
連城三紀彦による短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品集は、昭和58年(1983)刊行で、いずれも女性を主...
よい‐まつり【宵祭(り)】
祭礼で、本祭りの前夜に行う祭り。宵宮。夜宮(よみや)。《季 夏》
よい‐まどい【宵惑い】
宵の口から眠たがること。また、その人。よいねまどい。「あの子は—で最(も)う疾(と)うに寝ましたから」〈一葉・十三夜〉
よい‐みや【宵宮】
「宵祭り」に同じ。《季 夏》
よい‐や
[感] 1 力を入れて物事をするときに発するかけ声。よいやさ。 2 俗謡・民謡などの囃子詞(はやしことば)。
よいや‐さ
[感] 1 重い物を動かすときに発するかけ声。 2 俗謡・民謡などの囃子詞。
よい‐やま【宵山】
本祭の前夜に行う小祭。特に、京都祇園祭の宵宮(よみや)。《季 夏》
よい‐やみ【宵闇】
1 宵の薄暗さ。「—迫る街」 2 月の出が遅くなる、陰暦16日ごろから20日ごろまでの、宵の暗さ。また、その時刻。...
宵闇(よいやみ)が迫(せま)・る
⇒夕闇が迫る
よい‐よい
手足がしびれたり、口や舌がもつれたりする病気の俗称。
よい‐よい【宵宵】
毎晩。「我がやどに咲きたる梅を月夜良み—見せむ君をこそ待て」〈万・二三四九〉
よ‐いん【余音】
「余韻1」に同じ。
よ‐いん【余韻/余韵】
1 音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。また、音が消えたのちも、なお耳に残る響き。余音。「鐘の音の—が耳もと...