よう‐せい【夭逝】
[名](スル)「夭折(ようせつ)」に同じ。「—した画家を悼む」
よう‐せい【幼生】
動物の個体発生で、胚(はい)から成体に至る中間の時期にあり、成体と著しく異なる形態・生活様式をとるもの。カエルにな...
よう‐せい【妖星】
昔、凶事の前兆と信じられた不吉な星。彗星(すいせい)や流星などをいう。
よう‐せい【妖精】
人間の姿をした精霊。超人間的能力を有し、いたずらで遊び好きなものとして、西洋の説話・伝説に多く登場する。フェアリー。
よう‐せい【要請】
[名](スル) 1 必要だとして、強く願い求めること。「会長就任を—する」 2 ⇒公準(こうじゅん)1
よう‐せい【陽性】
[名・形動] 1 積極的で、陽気なこと。内にこもらないで、開放的な感じであること。また、そのさま。「—な(の)気質...
よう‐せい【養成】
[名](スル)養い育てること。また、教え導いて一定の技能を身につけさせること。「想像力を—する」「パイロットを—する」
ようせい‐きかん【幼生器官】
動物の幼生期にはあるが、変態後に消失する器官。おたまじゃくしの尾・えら、芋虫の腹脚など。一時的器官。
ようせい‐げんそ【陽性元素】
化学結合のとき、電子を放出する傾向が強く、陽性成分になりやすい元素。電気陰性度が低く、周期表では左側上方に位置する...
ようせい‐しょくぶつ【陽生植物】
耐陰性が弱く、光が十分に当たる場所によく生育する植物。農作物やススキなどが含まれ、樹木は特に陽樹という。陽地植物。...
ようせいじょおう【妖精女王】
《原題The Faerie Queene》スペンサーによる長編叙事詩。1〜3巻は1590年、4〜6巻は1596年、...
ようせい‐せいしょく【幼生生殖】
幼生の段階で体内の卵細胞が発生を始める現象。単為生殖の一種。吸虫やタマバエなどでみられる。
ようせい‐せっけん【陽性石鹸】
⇒逆性石鹸
ようせい‐てい【雍正帝】
[1678〜1735]中国、清の第5代皇帝。在位1722〜1735。諱(いみな)は胤禛(いんしん)、廟号(びょうご...
ようせいでん【妖星伝】
半村良の長編伝奇小説。「小説CLUB」誌で、昭和48年(1973)9月号から連載を開始。単行本の1巻から6巻までを...
ようせいのおどり【妖精の踊り】
《原題、(フランス)Danse des sylphes》ベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰(ごうばつ)」の第...
ようせい‐はんのう【陽性反応】
病原菌などの感染を受けていることを示す反応。ツベルクリン反応で発赤が見られるなど。⇔陰性反応。
よう‐せいほん【洋製本】
⇒洋装本
ようせい‐りんぴ【溶成燐肥/熔成燐肥】
燐灰石(りんかいせき)に珪酸マグネシウム鉱を混ぜて加熱・溶融し、冷却してできる燐酸肥料。塩基性で、酸性土壌・老化水...
よう‐せき【容積】
1 容器の中に満たしうる分量。容量。 2 立体によって占められる空間の大きさ。体積。
よう‐せき【陽石】
陽物の形の石。陰茎の形をした石。崇拝の対象とされる。
ようせき‐だんせいりつ【容積弾性率】
⇒体積弾性率
ようせき‐トン【容積トン】
船舶の貨物の積載能力を最大容積で示したもの。1トンは40立方フィートで、約1.1327立方メートル。
ようせき‐りつ【容積率】
建築物の延べ面積の、敷地面積に対する割合。
ようせきりつ‐いてん【容積率移転】
⇒特例容積率適用地区
良(よ)うせずは
悪くすると。「—孫などもはひ歩きぬべき人の親どち昼寝したる」〈枕・二五〉
よう‐せつ【夭折】
[名](スル)年が若くて死ぬこと。若死に。早世。夭逝(ようせい)。夭死。「—した詩人」
よう‐せつ【要説】
要点をしぼって解説すること。また、そのもの。多く、書名などに用いる。「国語学—」
よう‐せつ【溶接/熔接】
[名](スル)二つの金属の接合部を高熱で溶かして継ぎ合わせること。
ようせつ‐ヒューム【溶接ヒューム】
溶接によって生じる金属ヒューム。
ようせつ‐ぼう【溶接棒】
金属の溶接の際、溶接部にとかしこんで充塡(じゅうてん)するのに用いる融点の低い棒状の金属。
よう‐せん【用船】
1 ある目的のために使用する船。 2 貴族・大名などの御座船に従う厠船(かわやぶね)。 3 「傭船(ようせん)」に同じ。
よう‐せん【用箋】
手紙などを書くのに用いる用紙。便箋。
よう‐せん【洋船】
西洋風の構造の船。⇔和船。
よう‐せん【湧泉/涌泉】
⇒ゆうせん(湧泉)
よう‐せん【傭船/用船】
運送用に船舶を借り入れること。また、その船。チャーター船。
よう‐せん【溶銑/熔銑】
銑鉄を加熱してとかすこと。また、とけた銑鉄。
よう‐せん【陽線】
蝋燭足(ろうそくあし)などで、終わり値が始め値より高かったときに、その差額分を白地で表した四角形。⇔陰線3。
ようせん‐けいやく【傭船契約】
一定期間または一定の航海を限って船舶の全部または一部を借り切る契約。
よう‐せんぽう【陽旋法】
日本音楽で、半音を含まない五音音階。民謡などに多い。田舎節(いなかぶし)。陽旋。陽音階。⇔陰旋法。
ようせん‐ろ【溶銑炉】
⇒キューポラ