よ‐ざ【四座】
1 室町時代、大和猿楽の4団体。結崎(ゆうざき)(観世)・外山(とび)(宝生(ほうしょう))・坂戸(さかど)(金剛...
よ‐ざい【余財】
1 余った財産。必要分以上の余った金。 2 そのほかの財産。
よ‐ざい【余罪】
1 現に取り調べられているか、または起訴されている罪以外の罪。「—が発覚する」 2 つぐないきれない罪。「死も尚—...
よ‐ざかり【世盛り】
1 栄華をきわめること。また、その時期。全盛。「其頃は某省の高等官で—の父の体面もあったのであろう」〈二葉亭・其面...
よ‐ざくら【夜桜】
1 夜見る桜の花。また、夜の花見。《季 春》「—やうらわかき月本郷に/波郷」 2 特に江戸吉原で、仲の町の通りに植...
よさ・す【寄さす/任さす】
[動サ四]《動詞「よ(寄)す」の未然形+尊敬の助動詞「す」から。後世「よざす」とも》おまかせになる。委任なさる。「...
よ‐ざと【夜聡】
[形動ナリ]夜、ちょっとした物音にもすぐ目を覚ますさま。「表をよう閉めて、—に寝や」〈浄・今宮の心中〉
よ‐ざと・い【夜聡い】
[形][文]よざと・し[ク] 1 夜、目を覚ましやすい。めざとい。「人一倍—・く、些細な故障にも直ぐ眼を覚ますたち...
よ‐ざらし【夜晒し】
夜、戸外に出して外気にさらしておくこと。また、その物。
よ‐ざる【夜猿】
オマキザル科の哺乳類。体長約30センチ。真猿類中では唯一の夜行性で、大きな目をもつ。中央アメリカから南アメリカの熱...