よ‐ま【四間】
柱間が間口・奥行きともに二間の部屋。「—なる所へ入れて、様々にもてなして」〈義経記・二〉
よ‐ま【夜間】
夜のあいだ。よる。やかん。「—も昼間も三度栗」〈常磐津・角兵衛〉
よまい‐がた【四枚肩】
「しまいがた(四枚肩)」に同じ。
よまい‐ごと【世迷い言】
わけのわからないぐちや不平。繰り言。「—を並べる」
よ‐まき【余蒔き】
余った種子を利用して時期外れに蒔くこと。
よま・せる【読ませる】
[動サ下一][文]よま・す[サ下二]思わず読む気を起こさせる。「—・せる小説」
よ‐まぜ【夜交ぜ】
ひと晩おき。隔夜。「—に参りて宮仕せよ」〈盛衰記・三九〉
よ‐まつ【余沫】
とびちるしぶき。飛沫。
よ‐まつり【夜祭(り)】
夜間に行う祭り。
よま‐どり【四間取り】
日本の伝統的な民家の間取りで、畳または板の間の部屋が田の字に配置されたもの。よつまどり。
よ‐まわり【夜回り/夜廻り】
夜、警備のために所定の地域や建物内を見回ること。特に、冬の夜、火災防止のために拍子木などを打ちながら町内を見回るこ...