よう‐えん【陽炎】
「かげろう」に同じ。
よう‐えん【楊炎】
[727〜781]中国、唐の政治家。鳳翔(陝西(せんせい)省)の人。字(あざな)は公南。徳宗に召されて宰相となり、...
よう‐えん【葉縁】
植物の葉のへり。全縁(滑らかな縁)、鋸歯(きょし)縁(ぎざぎざのある縁)、欠刻(けっこく)縁(切れ込みのある縁)な...
ようえんご‐こうれいしゃ【要援護高齢者】
認知症や心身機能の低下などのため、日常生活を営む上で何らかの介護や支援を必要とする高齢者。要介護高齢者と虚弱高齢者...
ようえんご‐しゃ【要援護者】
⇒災害時要援護者
ようえんごしゃ‐めいぼ【要援護者名簿】
⇒災害時要援護者名簿
よう‐おん【拗音】
日本語の音節のうち、1音節が仮名2文字で表されるもの。ヤ行拗音とワ行拗音がある。ヤ行拗音は、現代仮名遣いでは、「き...
よう‐か【八日】
《「やか」の音変化》 1 日の数の八つ。8日間。はちにち。 2 月の第8の日。
よう‐か【妖花】
1 あやしい感じのする美しい花。 2 あやしい魅力をもった美女。「銀幕の—」
よう‐か【沃化】
[名](スル)沃素と化合すること。また、沃化物であること。
よう‐か【洋貨】
1 西洋の貨幣。 2 西洋からの商品。舶来品。「是目今—の価大に減じ或は原価より低き所以なり」〈津田真道・貿易権衡論〉
よう‐か【楊家】
楊朱の学説を奉じて説く学者。
よう‐か【溶化/熔化/鎔化】
[名](スル)火にかけて溶かし、形を変化させること。また、火気のために溶けて形が変わること。「ガラスを高熱で—する」
よう‐か【蛹化】
[名](スル)昆虫の幼虫が変態し、さなぎになること。
よう‐か【養家】
養子縁組によって入籍した家。
よう‐ばな【洋花】
《「ようか」とも》外国原産で、主に欧米から日本に移入された草花。花材とされるものをいうことが多い。西洋花。⇔和花。
よう‐かい【妖怪】
人の理解を超えた不思議な現象や不気味な物体。想像上の天狗(てんぐ)・一つ目小僧・河童(かっぱ)など。化け物。
よう‐かい【洋灰】
⇒セメント
よう‐かい【容喙】
[名](スル)くちばしを入れること。横から口出しをすること。差し出口。「他人が—すべき問題ではない」
よう‐かい【溶解】
[名](スル)溶けること。また、溶かすこと。特に、気体・液体・固体が他の液体あるいは固体と混合して均一な状態となる...
よう‐かい【溶解/熔解/鎔解】
[名](スル)金属に火熱を加えてとかすこと。金属が火熱でとけること。「鉄を—する」
ようかいご‐こうれいしゃ【要介護高齢者】
寝たきりや認知症などのため、日常生活の全部または一部に介護を必要とする高齢者。→要援護高齢者 →要介護認定
ようかいご‐しゃ【要介護者】
要介護状態にある65歳以上の人。または、政令で定められた特定疾病(末期癌・関節リウマチ・筋萎縮性側索硬化症・脳血管...
ようかいご‐じょうたい【要介護状態】
身体または精神上の障害により入浴・排泄・食事など日常生活の基本的な動作について継続して介護を必要とし、要介護認定の...
ようかいご‐にんてい【要介護認定】
1 介護保険制度で、寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態(要介護状態)にあるかどうか、またその程度を判定す...
ようかいち【八日市】
滋賀県南東部にあった市。古くから市場町として発展した。近江牛や真田紐(さなだひも)を特産。平成17年(2005)に...
ようかいち‐し【八日市市】
⇒八日市
ようかいちば【八日市場】
千葉県北東部にあった市。九十九里平野北部の市場町として発展。平成18年(2006)1月、野栄町と合併して匝瑳(そう...
ようかいちば‐し【八日市場市】
⇒八日市場
ようかい‐ど【溶解度】
一定量の溶媒に溶ける溶質の量の上限の限度。通常は溶媒100グラムに溶けうる溶質のグラム数で表し、値は温度によって変わる。
ようかいど‐きょくせん【溶解度曲線】
溶解度と温度との関係を表したグラフ。
ようかいど‐せき【溶解度積】
塩(えん)の溶液中での構成成分イオンの濃度の積。一定の温度で一定の値を示すので、沈殿滴定などの分析の重要な指標とな...
ようかい‐ねつ【溶解熱】
物質が液体に溶けるときに発生または吸収する熱量。
ようかい‐へんげ【妖怪変化】
《類似した意味の「妖怪」と「変化」を重ねたもの》あやしい化け物。
ようかい‐ろ【溶解炉】
金属を加熱し融解する炉。キューポラ・反射炉・平炉・電気炉など。
ようか‐カリウム【沃化カリウム】
カリウムと沃素の化合物。無色の立方体の結晶。水に溶けやすく、水溶液は沃素をよく溶かす。医薬・写真感光乳剤などに使用...
ようかカリウム‐でんぷんし【沃化カリウム澱粉紙】
沃化カリウムとでんぷんとの水溶液に濾紙(ろし)を浸して乾燥させたもの。酸化剤との接触で青色になるため、微量の酸化性...
ようか‐ぎん【沃化銀】
硝酸銀水溶液に沃化カリウムを加えて得られる黄色の粉末状の結晶。水にほとんど溶けない。光に当てると分解して黒変する。...
ようかし
[副](反語的に用いて)どうしてどうして。どうしてなかなか。「—治らうぞい。めったに治るこっちゃねえ」〈滑・浮世風...
ようかしょう【楊家将】
北方謙三の長編歴史小説。平成12年(2000)から平成13年(2001)にかけて、「日本農業新聞」に連載。単行本は...
ようか‐すいそ【沃化水素】
水素と沃素の化合物。刺激臭のある無色の気体。水に溶けやすく、水溶液は沃化水素酸といい、強い酸性を示す。強力な還元剤...
よう‐かた【養方】
養子からみて、その養親を通じての親族。→実方(じつかた)
ようか‐ばな【八日花】
⇒天道花(てんとうばな)
ようか‐びょう【葉化病】
植物で、花の形成が阻害され、葉のようになってしまう病害。昆虫が媒介する植物病原細菌ファイトプラズマによって引き起こ...
ようか‐ぶつ【沃化物】
沃素を陰性成分として含む化合物。
ようかめのせみ【八日目の蝉】
角田光代の長編小説。不倫相手の子供を誘拐した女の3年半にわたる逃亡生活と、成人後に再会した子供の葛藤を描く。平成1...
よう‐がらし【洋芥子】
マスタードのこと。→和芥子
ようかん【永観】
[1032〜1111]平安中期の僧。浄土教の先駆者。法相(ほっそう)・華厳・三論を学んだが、念仏三昧(ざんまい)に...
よう‐かん【羊羹】
《「かん(羹)」は唐音》 1 棹物(さおもの)の和菓子の一。あんに砂糖を入れて蒸し、あるいは寒天液を加えて練ったも...
よう‐かん【勇敢/勇悍】
[名・形動ナリ]「ゆうかん(勇敢)」に同じ。「すこし—にあしき人にてぞおはせし」〈大鏡・伊尹〉