ライゴ
《Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory》米国に建...
らい‐ごう【来迎】
《近世中ごろまで「らいこう」とも》 1 浄土教で、念仏行者の死に臨んで、極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ...
らい‐ごう【来降】
[名](スル)《「らいこう」とも》神仏が地上に降りて来ること。降臨。「耶蘇が天堂から—なし」〈逍遥・当世書生気質〉
らいごう【頼豪】
[1004〜1084]平安中期の天台宗の僧。伊賀守藤原有家の子。近江園城寺(おんじょうじ)の僧で白河天皇の皇子降誕...
らいごう‐いん【来迎院】
京都市左京区にある天台宗の寺。山号は、魚山。仁寿年間(851〜854)円仁の創建と伝える。のち、良忍が大原声明(し...
らいごう‐いんじょう【来迎引接】
阿弥陀仏が菩薩(ぼさつ)を従えて現れ、臨終の念仏行者を浄土に迎えとること。引接。
らいごう‐じ【来迎寺】
⇒聖衆来迎寺(しょうじゅらいごうじ)
らいごう‐ず【来迎図】
平安中期以降、浄土信仰に基づいて盛んになった仏画。主に、阿弥陀仏が諸菩薩(ぼさつ)を従えて、衆生(しゅじょう)を極...
らいごう‐の‐さんぞん【来迎の三尊】
来迎する阿弥陀仏と観音・勢至の二菩薩(ぼさつ)。来迎三尊。
らいごう‐ばしら【来迎柱】
仏堂で、須弥壇(しゅみだん)の背後にある来迎壁とよぶ壁の左右両端に立つ円柱。
らいごうわさん【来迎和讃】
阿弥陀仏の来迎を賛嘆し、念仏をすすめる和讃。源信の作と伝えられる。