ら‐し【螺子】
ねじ。
らし
[助動][○|○|らし|らし(らしき)|らし|○]活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 客観的な根拠・...
らしい
[助動][○|らしく・らしかっ|らしい|らしい|○|○]動詞・形容詞・助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「...
らし・い
[接尾]《形容詞型活用[文]ら・し(シク活)》 1 名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさ...
ラシオ
⇒ラーショー
らし‐き【裸子器】
子嚢菌類の子実体のうち、子実層が裸出したもの。杯状・碗状・皿状のものがあり、有性生殖ののちに子嚢が形成され、成熟す...
ラしき‐しゅうきゅう【ラ式蹴球】
ラグビーのこと。
らしくな・い
[形]いつもと違っているさま。既成の価値観、従来の規準からはずれているさま。それらしくない。「—・い態度」「—・い...
らし‐さ
1 《接尾語「らしい」の語幹に、接尾語「さ」の付いた語》名詞や形容動詞の語幹に付いて、そのものの特徴がよく出ている...
らし‐しょくぶつ【裸子植物】
種子植物の一門。子房がなく胚珠(はいしゅ)が裸出しているもの。子葉は3枚以上が多い。古生代に出現、中生代に繁栄し、...
ラシス
《reliability, availability, serviceability, integrity, se...
ラシスム
⇒人種主義
ラシャ【羅紗】
紡毛を密に織って起毛させた、厚地の毛織物。室町末期ごろに輸入され、陣羽織・火事羽織、のち軍服・コート地などに使われた。
ラシャかき‐ぐさ【ラシャ掻草】
スイカズラ科の二年草。高さ約1.5メートル、茎にとげがある。葉は線形。夏、淡紫色の頭状花を穂状につけ、総苞(そうほ...
ラシャ‐がみ【ラシャ紙】
ラシャに似た感じの厚手の紙。もとはラシャや毛糸のくずをまぜて漉(す)いたが、現在は晒(さら)した化学パルプを原料と...
ラシャきり‐ばさみ【ラシャ切り鋏/羅紗切り鋏】
「裁ちばさみ」に同じ。
らしゃとししゃ【裸者と死者】
《原題The Naked and the Dead》メーラーの長編小説。1948年刊。第二次大戦中、太平洋の孤島を...
ラシャ‐ばさみ【ラシャ鋏/羅紗鋏】
「裁ちばさみ」に同じ。
ラシャ‐めん【ラシャ綿】
《「綿」は「綿羊」の略》 1 ヒツジの別名。 2 西洋人の妾(めかけ)となった日本女性を卑しめていった語。洋妾(よ...
ら‐しゅう【羅袖】
薄物の袖。「日を羞(は)じて—を遮り」〈鴎外・魚玄機〉
ラシュスコぶきょくしゅう【ラシュスコ舞曲集】
《原題、(チェコ)Lašské tance》ヤナーチェクの管弦楽曲。全6曲。1890年作曲。モラビアのラシュスコ地...
ラシュタット
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。カールスルーエの南西約20キロメートル、ライン川の支流ムルグ川沿...
ら‐しゅつ【裸出】
[名](スル)物におおわれず、むき出しになっていること。露出。「周囲一木なく、平野に—して」〈独歩・愛弟通信〉
ラシュディ
[1947〜 ]英国の小説家。インド生まれ。インドの混沌を、虚構と現実を織り交ぜるマジックリアリズムの手法によって...
ラシュト
イラン北西部、ギーラーン州の都市。同州の州都。カスピ海南西岸に面する。16世紀、サファビー朝時代に発展。18世紀の...
ラシュモアさん‐こくりつきねんぶつ【ラシュモア山国立記念物】
《Mount Rushmore National Memorial》米国サウスダコタ州南西部、ラピッドシティ近郊の...
ラ‐ショードフォン
スイス西部、ヌーシャテル州の都市。州都ヌーシャテルに次いで同州第2の規模をもつ。時計産業が盛んで、国際時計博物館が...
らしょう‐もん【羅生門】
⇒羅城門(らじょうもん) 謡曲。五番目物。金春を除く各流。観世小次郎信光作。今昔物語などに取材。ワキ方中心の曲で、...
らしょうもん‐かずら【羅生門蔓】
シソ科の多年草。山野に生え、高さ15〜30センチ。葉は心臓形で、対生。4、5月ごろ、上部の茎に、紫色の唇形の花が並...
ラショナリゼーション
《「ラショナライゼーション」とも》産業などの合理化。
ラショナリスト
合理主義者。理性主義者。→ラショナリズム
ラショナリズム
合理主義。理性主義。
ラショナル
[形動]合理的なさま。「—な解決法」⇔イラショナル。
ら‐しん【裸身】
はだかの身体。裸体。《季 夏》
らしん【羅津】
⇒ラジン(羅津)
ら‐しん【羅針】
⇒磁針
らしん‐ぎ【羅針儀】
⇒羅針盤(らしんばん)
ら‐しんぎょく【羅振玉】
[1866〜1940]中国の考証学者・金石学者。字(あざな)は叔言。号は雪堂。浙江(せっこう)省上虞(じょうぐ)の...
らしん‐ず【羅針図】
地図や海図に描かれる東西南北の方位を示す図形。東西南北だけでなく、中間の方位を示す8方位、または16方位を示したも...
らしん‐ばん【羅針盤】
磁石の針が南北を指すことを利用して、船舶や航空機の方位・進路を測る器械。コンパス。羅盤。羅針儀。
らしんばん‐ざ【羅針盤座】
南天の小星座。アルゴ座を4分割したうちの一で、艫(とも)座の隣にある。3月下旬の午後8時ごろ南中するが、明るい星は...
ラシード
エジプト北部にある都市ロゼッタのエジプト名。
ラシード‐アッディーン
[1247ころ〜1318]イル‐ハン国の政治家・歴史家。モンゴル族中心の世界史「集史」は、西アジア史研究の重要資料。
ラシーヌ
[1639〜1699]フランスの劇作家。三一致(さんいっち)の法則に立つ厳格な構成、洗練された韻文、巧みな心理分析...
ラシーヌさんか【ラシーヌ讃歌】
《原題、(フランス)Cantique de Jean Racine》フォーレの合唱曲。1863年から1864年頃の...
ラシーヌのがか【ラシーヌの雅歌】
《原題、(フランス)Cantique de Jean Racine》⇒ラシーヌ讃歌
ラシーン
米国ウィスコンシン州南東部の都市。ミルウォーキーの南約35キロメートルに位置し、ミシガン湖南西岸に面する。化学工業...