らん‐おうだん【乱横断】
歩行者が、横断歩道や交差点のない区域の車道を横断すること。
らんおう‐のう【卵黄嚢】
魚類・羊膜類の胎生期初期にみられる、卵黄を包む袋状の膜。卵黄の分解・吸収を行い、多数の血管を通じて胚に栄養を送る。...
ラン‐オペ
「ランドオペレーター」の略。
らん‐か【爛柯】
《晋の時代、王質という木こりが森の中で童子らの打つ碁を見ているうちに、斧の柯(え)が爛(くさ)ってしまうほどの時が...
らん‐かい【乱階】
1 乱の起こるきざし。「古えより偉人の出ずるは天下の—」〈魯庵・社会百面相〉 2 順序を越えて位階を進めること。越...
らん‐かい【卵塊】
魚・昆虫・両生類などにみられる、卵のかたまり。
らん‐かいはつ【乱開発】
[名](スル)住環境や自然・生態系の保全に配慮のなされない開発を行うこと。
ランカウイ‐とう【ランカウイ島】
《Pulau Langkawi》マレーシア、マレー半島北西岸、アンダマン海に浮かぶ島。大小100あまりの島々からな...
らん‐かく【卵核】
卵細胞の核。
らん‐かく【卵殻】
動物の卵を包む外側の強固な卵膜。たまごのから。
らん‐かく【濫獲/乱獲】
[名](スル)鳥獣や魚類をむやみにとること。「—した結果、絶滅した鳥」
らんかく‐ぬり【卵殻塗(り)】
漆器で、卵の殻を割って漆面に貼(は)り、または粉末にして蒔(ま)きつけ、上塗りしたのちに研ぎ出したもの。
らんかく‐まく【卵殻膜】
鳥類や爬虫類(はちゅうるい)の卵の卵殻の内側にある、内卵殻膜・外卵殻膜の2層の膜。主にたんぱく質のケラチンの繊維か...
ランカグア
チリ中部、オイギンス州の都市。同州の州都。首都サンティアゴの南約80キロメートルに位置する。世界有数の規模を誇るエ...
ランカシャー
英国イングランド北西部の州。州都プレストン。また、その地方。中心都市マンチェスター・リバプール。アイリッシュ海に面...
ランカスター
英国イングランド北西部、アイリッシュ海に注ぐルーン川沿いにある河港都市。中世の古城や教会がある。 米国ペンシルベニ...
ランカスター‐け【ランカスター家】
英国の王家。エドワード3世の第4子ジョン=オブ=ゴーントが創始。1399年、ヘンリー4世の即位により王家となったが...
らん‐かつ【卵割】
動物の受精卵の発生初期における細胞分裂。1個の細胞が、大きさはそのままでしだいに多数の小さな細胞に分かれ、胞胚(ほ...
ランカティラカ‐じいん【ランカティラカ寺院】
《Lankatilaka Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。市街南西約20キロメー...
ランカヤン‐とう【ランカヤン島】
《Pulau Lankayan》マレーシア、ボルネオ島の北東、スールー海に浮かぶ島。サンダカンの沖合約15キロメー...
らん‐かん【卵管】
雌性生殖器の一部。卵巣から排出された卵を子宮あるいは体外に向かって運ぶ管。人間ではここで受精が行われ、卵割を終えて...
らん‐かん【欄干/闌干/欄杆】
橋・階段などの縁に、人が落ちるのを防ぎ、また装飾ともするために柵状に作り付けたもの。てすり。
らん‐かん【欄干/闌干】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 星や月の光があざやかなさま。「武蔵野の冬の夜更て星斗—たる時」〈独歩・武蔵野〉...
らんかん‐えん【卵管炎】
卵管の炎症。細菌の感染によって起こり、周囲に及んで子宮付属器炎となることが多い。喇叭(らっぱ)管炎。
ランかん‐せつぞく【LAN間接続】
《LAN-to-LAN bridge》異なる場所にあるLAN同士を接続し、単一のLANとして利用すること。
らんかん‐にんしん【卵管妊娠】
受精卵が卵管内に着床して発育する妊娠。子宮外妊娠の中で最も多く、卵管に通過障害のあるときなどにみられる。卵管破裂を...
ランカー
地位・順位を占める人。特にスポーツなどで実力の順位を表すランキング表に名前が載っている選手。「世界—」
ラン‐カード【LANカード】
《LAN card》⇒ネットワークカード
ラン‐カーブ
⇒運転曲線
らん‐が【蘭画】
江戸時代、オランダ人により伝えられた西洋画。また、その画法で描かれた絵画。
らん‐がい【欄外】
書籍・新聞・印刷物などの、印刷部分の外。また、罫(けい)で囲まれた部分の外。「—の余白」「—に注記する」
らん‐がく【蘭学】
江戸中期以降、オランダ語によって西洋の学術・文化を研究した学問。享保年間(1716〜1736)、青木昆陽・野呂元丈...
らんがくかいてい【蘭学階梯】
江戸後期の蘭学入門書。2巻。大槻玄沢(おおつきげんたく)著。天明3年(1783)成立、同8年刊。蘭学の研究意義・発...
らんがくことはじめ【蘭学事始】
江戸後期の回想録。2巻。杉田玄白著、大槻玄沢(おおつきげんたく)補訂。文化12年(1815)成立。明治2年(186...
らんがし・い【乱がしい】
[形]《近世江戸語》騒がしい。うるさい。「—・いものは折り羽のたたきっこ」〈柳多留・一六〉
ランガナータスワーミ‐じいん【ランガナータスワーミ寺院】
《Ranganathaswamy Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市ティルチラーパリにあるヒンズー教寺...
ランガージュ
言語学者ソシュールの用語。「言語活動」と訳される。ラングとパロールを包摂するもので、人間の言葉の総体をさす。→ラン...
らん‐き【嵐気】
湿りけを含んだ山の空気。山気。
らん‐きゅう【籃球】
バスケットボール。
らん‐きょう【鸞鏡】
中国の想像上の鳥、鸞鳥(らんちょう)の形を背面に刻んだ鏡。らんけい。
らん‐きりゅう【乱気流】
大気中の小さな渦による不規則な気流。高山の周辺や雷雲・ジェット気流に伴って発生することが多く、飛行中の航空機に動揺...
らん‐きん【卵菌】
遊走子の前端または側面に羽型と鞭型の鞭毛を1本ずつもつ菌類の総称。水中と陸上に生息し、腐生または寄生で生活する。有...
ランキン
[1820〜1872]英国の工学者・物理学者。力学のエネルギーを研究し、エネルギー保存の法則の発見などに貢献、熱力...
ランキング
順位や等級をつけること。また、その序列。「百貨店の売り上げ—」「—表」
ランキング‐アルゴリズム
ウェブページの重要度を評価し、サーチエンジンにおける検索結果の順位を決定するアルゴリズムの総称。
ランキンユゴニオ‐の‐かんけいしき【ランキンユゴニオの関係式】
衝撃波の前後における流体の各物理量についての関係式。密度・速度・温度などの物理量を、圧力と比熱比によって表すことが...
らん‐ぎく【乱菊】
1 長い花びらが入り乱れて咲いている菊の花。また、その模様。 2 紋所の名。1を図案化したもの。
ランギトト‐とう【ランギトト島】
《Rangitoto Island》ニュージーランド北島の都市オークランドの北東沖、ハウラキ湾に浮かぶ島。15世紀...
らん‐ぎゃく【乱逆】
謀反(むほん)。反逆。
らん‐ぎょう【乱行/濫行】
乱暴な行い。また、ふしだらなふるまい。らんこう。「酔って—に及ぶ」