り‐し【利子】
金銭の貸借が行われた場合、その使用の対価として借り手が貸し手に支払う金銭。利息。 [用法]利子・利息——「借りた金...
り‐し【李斯】
[?〜前210]中国、秦の政治家。楚(そ)の上蔡の人。荀子に学び、始皇帝に仕えて丞相となり、郡県制施行、焚書坑儒(...
り‐し【李贄】
[1527〜1602]中国、明末の思想家・文学者。泉州晋江(福建省)の人。号、卓吾。官を辞して著述に専念した。世俗...
リシアンスキー‐とう【リシアンスキー島】
《Lisianski Island》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。名称は、19世紀初頭に同島を発見したロシア人...
りし‐あんなん【李氏安南】
⇒李朝
リチア‐きせき【リチア輝石】
輝石の一種。ペグマタイトから産し、リチウムの原料となるほか、透明で美しいものは宝石とされる。化学式LiAlSi2O...
りしうみ‐しほん【利子生み資本】
⇒貸付(かしつけ)資本
り‐しくん【李思訓】
[653〜718]中国、唐の画家。字(あざな)は建見。王族の出身。子の李昭道とともに青緑山水・金碧(きんぺき)山水...
リシケシ
インド北部、ウッタラカンド州の都市。ヒマラヤ山脈の麓、ガンジス川上流部に位置する。ヒンズー教の聖地であり、寺院が多...
リシュケシュ
⇒リシケシ
りし‐しょとく【利子所得】
公社債や預貯金の利子、および合同運用信託などの収益の分配による所得。
スナク
[1980〜 ]英国の政治家。首相。金融アナリストから政治家に転身。ジョンソン内閣では、財務大臣として新型コロナウ...
りし‐ぜい【利子税】
国税について延納または納税申告書の提出期限の延長が認められた場合に、その期間に応じて課せられる付帯税。
りし‐ちょうせん【李氏朝鮮】
朝鮮の最後の統一王朝。1392年、太祖李成桂が高麗(こうらい)を滅ぼして即位、翌年国号を朝鮮と定めた。漢城(ソウル...
りしつき‐しほん【利子付き資本】
⇒貸付資本
リシテア
木星の第10衛星で、すべての衛星のうち12番目に木星に近い軌道を回る。1938年に発見。名の由来はギリシャ神話のニ...
リシプロシティー
⇒レシプロシティー
り‐しべつ【離死別】
離別と死別。
りし‐ほきゅうきん【利子補給金】
国家的に重要な産業に対し、低利または無利子で融資を行うことを可能にさせるため、国または地方公共団体が金融機関に給付...
リシャット‐こうぞう【リシャット構造】
アフリカ北西部、モーリタニアの中央部にある巨大な環状の地質構造。直径約50キロメートル。同心円状に高さ約100メー...
リシャッフル
《トランプの札を切り直す意》改造。入れ替え。特に、内閣などの組織を改造することや、組織改革・人事異動などをすること...
リ‐シャンラン【李香蘭】
⇒りこうらん(李香蘭)
り‐しゅ【理趣】
事の次第。道理。意義。「玄奥秘密の意義—を談ずる上からは」〈露伴・魔法修行者〉
り‐しゅ【離朱】
中国の古伝説上の人物。黄帝時代の人で、視力にすぐれ、百歩離れた所からでも毛の先まで見ることができたと伝えられる。離...
り‐しゅう【履修】
[名](スル)規定の学科や課程などを習い修めること。「教職課程を—する」
り‐しゅう【離愁】
別れの悲しみ。「—を味わう」
離朱(りしゅ)が明(めい)も睫上(しょうじょう)の塵(ちり)を視(み)る能(あた)わず
いくら目のよい人でも、自分のまつげの上の塵を見ることはできない。賢明な人にも考えの及ばないことがあるということ。ま...
りしゅきょう【理趣経】
大乗経典。1巻。不空訳。「般若経」の理趣分に相当。般若の空の理趣が清浄であることを説くもので、密教の極意を示すとし...
リシュリュー
[1585〜1642]フランスの政治家。1624年、ルイ13世の宰相となり、プロテスタントの政治的権利を奪い、反抗...
り‐しゅんしん【李舜臣】
[1545〜1598]李氏朝鮮の武将。徳水の人。字(あざな)は汝諧(じょかい)。諡号(しごう)は忠武。1591年、...
リショアリング
企業が、海外に移管・委託した業務の拠点を国内に戻すこと。移管先での人件費の高騰などが原因。リショア。⇔オフショアリング。
り‐しょう【利生】
《「利益(りやく)衆生」の意》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生に利益を与えること。また、その利益。
り‐しょう【理性】
仏語。宇宙万物の不変の本性。法性(ほっしょう)。また、普遍の真理。真如(しんにょ)。
り‐しょう【離床】
[名](スル)寝床を離れること。起床。「鳥の声とともに—する」
り‐しょう【離昇】
[名](スル)航空機が離陸して空中に浮揚しはじめること。「ヘリが—する」「—力」
り‐しょう【離礁】
[名](スル)船が、乗りあげた暗礁を離れて浮かぶこと。
り‐しょういん【李商隠】
[813〜858]中国、晩唐期の詩人。懐州河内(かだい)(河南省)の人。字(あざな)は義山。号、玉谿生(ぎょくけい...
りしょういん‐りゅう【理性院流】
真言宗の小野六流の一。賢覚(げんかく)[1080〜1156]を祖とし、京都伏見の理性院を本寺とするもの。
りしょう‐とう【利生塔】
安国寺に建てられた塔。
り‐しょうばん【李承晩】
⇒イスンマン
りしょうばん‐ライン【李承晩ライン】
1952年(昭和27)、李承晩が発した「海洋主権宣言」によって朝鮮半島周辺の水域に設定した線。その水域の表面・水中...
りしょう‐ほうべん【利生方便】
仏語。仏・菩薩が衆生に利益を与える手だてを講じること。
り‐しょく【利殖】
[名](スル)利子・配当金などによって財産をふやすこと。「—の才」「株で—する」
り‐しょく【離職】
[名](スル) 1 職務から離れること。 2 退職・失業などによって、職業を離れること。「工場閉鎖で—する」「—者」
りしょく‐しゃ【離職者】
離職した人。退職や失職などによりその職をやめた者。⇔入職者。→労働移動者
りしょく‐りつ【離職率】
労働人口のうち、ある一定の期間に新たに離職した人の割合。企業などの労働者在籍数に対する新たな離職者の割合。⇔入職率...
りしり‐くうこう【利尻空港】
北海道利尻郡利尻富士町にある空港。地方管理空港の一。昭和37年(1962)開港。利尻島の北部に位置する。
りしり‐こんぶ【利尻昆布】
マコンブの変種。利尻島・礼文島に産し、色はやや黒くて質が堅い。食用。
りしり‐さん【利尻山】
北海道北部、利尻島の中央にある山。標高1721メートルの円錐状火山。南斜面はチシマザクラの群生地で、北海道天然記念...
りし‐りつ【利子率】
⇒利率