りゅう【立】
⇒りつ
りゅう【柳】
[常用漢字] [音]リュウ(リウ)(漢) [訓]やなぎ 〈リュウ〉 1 木の名。ヤナギ。特に、シダレヤナギ。「柳絮...
りゅう【流】
[音]リュウ(リウ)(漢) ル(呉) [訓]ながれる ながす [学習漢字]3年 〈リュウ〉 1 水がながれる。水の...
りゅう【留】
[音]リュウ(リウ)(漢) ル(呉) [訓]とめる とまる とどめる とどまる ルーブル [学習漢字]5年 〈リュ...
りゅう【竜〔龍〕】
[常用漢字] [音]リュウ(呉) リョウ(漢) [訓]たつ 〈リュウ〉 1 想像上の動物。たつ。「竜王・竜宮・竜頭...
りゅう【笠】
[人名用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]かさ 〈リュウ〉頭にかぶるかさ。「蓑笠(さりゅう)」 〈か...
りゅう【粒】
[常用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]つぶ 〈リュウ〉穀物のつぶ。広く、つぶ状のもの。「粒子・粒食...
りゅう【隆】
[常用漢字] [音]リュウ(漢) 1 高く盛り上がる。高くする。「隆起・隆鼻術」 2 勢いが盛んになる。「隆運・隆...
りゅう【硫】
[常用漢字] [音]リュウ(リウ)(漢) 1 鉱物の一。いおう。「硫酸・硫化水素」 2 「硫酸」の略。「硫安」 [...
りゅう【溜】
[人名用漢字] [音]リュウ(リウ)(漢) [訓]たまる ためる 1 したたる。「溜滴」 2 水などがたまる。「溜...
りゅう【瘤】
[音]リュウ(リウ)(漢) [訓]こぶ 筋肉などに生じる塊状の突起。こぶ。「根瘤・腫瘤(しゅりゅう)・動脈瘤」
りゅう【六】
《唐音》数の6。むっつ。拳(けん)などでいう。
りゅう【柳】
二十八宿の一。南方の第三宿。海蛇座の頭部にあたる。ぬりこぼし。柳宿。
りゅう【流】
1 水などの流れ。「杯を浮かめては—に牽(ひ)かるる曲水の」〈謡・安宅〉 2 流儀。流派。また、系統。「柳生—」「...
りゅう【留】
惑星が、順行から逆行へ、または逆行から順行へ変わるときに、一時停止して見えること。また、その時刻・位置。
りゅう【竜】
1 想像上の動物。体は大きな蛇に似て、4本の足、2本の角、耳、ひげをもち、全身鱗(うろこ)に覆われている。多く水中...
りゅう【粒】
[接尾]助数詞。穀物・丸薬など、小さいつぶ状のものを数えるのに用いる。「丸薬二—」
りゅう【旒/流】
[接尾]助数詞。旗・幟(のぼり)などを数えるのに用いる。「一—の国旗」
りゅう‐あん【硫安】
硫酸アンモニウムの通称。
りゅう‐あん【劉安】
[前179〜前122]中国、前漢の学者。漢の高祖の孫。淮南(わいなん)王。学者数千人を招いて「淮南子(えなんじ)」...
りゅう‐あん【劉晏】
[715〜780]中国、唐の政治家。曹州南華(河北省)の人。代宗に仕え、塩の専売制の確立や江南から華北への物資の運...
りゅうあん‐かめい【柳暗花明】
1 《陸游「遊山西村」の句から》柳は葉が茂って暗く、花は咲きにおって明るいこと。春の景色の美しいことをいう。「—の...
りゅうあん‐じ【竜安寺】
⇒りょうあんじ(竜安寺)
りゅうあん‐じ【滝安寺】
大阪府箕面(みのお)市にある単立宗教法人の寺。白雉元年(650)役小角(えんのおづの)の開創と伝えられる。修験道の...
りょうあん‐じ【竜安寺】
京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は、大雲山。藤原実能の別荘近くにあった徳大寺の地に細川勝元が寺を建て、宝...
りゅう‐い【留意】
[名](スル)ある物事に心をとどめて、気をつけること。「健康に—する」「—点」
りゅう‐いき【流域】
河川の流れに沿う地域。また、河川に流れ込む降水の降り集まる地域。集水地域。その河川の分水界に囲まれた地域。「—面積」
りゅういき‐ちすい【流域治水】
自治体や企業、住民など、河川流域に関わる者すべてで行う水害対策。従来のダム・堤防の活用に加え、遊水池・雨水貯留施設...
りゅう‐いん【溜飲】
飲食物が胃にとどこおって、酸性の胃液がのどに上がってくること。
溜飲(りゅういん)が下(さ)が・る
不平・不満・恨みなど、胸のつかえがおりて、気が晴れる。「試合に勝って—・った」 [補説]「溜飲が晴れる」は誤り。→...
溜飲(りゅういん)を下(さ)・げる
胸をすっきりさせる。不平・不満・恨みなどを解消して、気を晴らす。「相手を論破して—・げる」 [補説]文化庁が発表し...
リュー‐イーソー【緑一色】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。緑発(リューファー)と赤色のはいっていない索子(ソーズ)だけで上がったもの。
りゅう‐うしゃく【劉禹錫】
[772〜842]中国、中唐期の詩人。中山(河北省)の人という。字(あざな)は夢得(ぼうとく)。柳宗元・白居易と親...
りゅう‐うん【隆運】
勢い盛んな運命。盛運。「会社の—を祈願する」
りゅう‐えい【立纓】
冠の纓(えい)が上を向いて立っているもの。江戸時代以降、天皇が用いた。
りゅう‐えい【柳営】
《匈奴(きょうど)征討のために細柳という地に陣営を置いた漢の将軍周亜夫(しゅうあふ)が、軍規を徹底させ厳重な戦闘態...
りゅう‐えん【劉淵】
[?〜310]中国、五胡十六国の漢(前趙)の創始者。在位304〜310。字(あざな)は元海。諡(おくりな)は光文皇...
りゅうえんかしゅう【滝園歌集】
黒田清綱の和歌集。初編から3編までの3冊からなり、明治35年(1902)から大正4年(1915)にかけて刊行。
りゅうえん‐こう【竜涎香】
⇒りゅうぜんこう(竜涎香)
りゅう‐おう【竜王】
1 竜族の王。また、仏教で、竜神。 2 将棋で、飛車の成ったもの。成り飛車。竜。 3 将棋の八大タイトルの一。竜王...
りゅうおう‐きょう【竜王峡】
栃木県北西部、鬼怒川上流にある峡谷。川の流れによって浸食され、長さ約2キロメートルにわたって虹見の滝や五光岩などの...
りゅうおう‐ざん【竜王山】
徳島県美馬市と香川県仲多度郡まんのう町の境にある山。讃岐(さぬき)山脈の最高峰で、香川県の最高峰でもある。尾根上に...
りゅうおう‐せん【竜王戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和63年(1988)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が七番勝負で対戦し、その...
りゅう‐おん【流音】
舌先を上顎(うわあご)に近づけ、その中間または両側から気息を通して発する有声の子音。[l][r]など。
りゅうおん‐じ【竜穏寺】
埼玉県入間郡越生(おごせ)町にある曹洞宗の寺。山号は、長昌山。開創は永享2年(1430)。開山は無極慧徹。開基は足...
りゅう‐か【流下】
[名](スル)流れくだること。「汚染物質が河川を—する」「—物」
りゅう‐か【琉歌】
沖縄の短詩形の歌謡。主に八・八・八・六形式で、叙情的な内容のものが多い。一般に三線(さんしん)を伴奏に歌われる。
りゅう‐か【硫化】
[名](スル) 1 硫黄(いおう)と化合すること。また、硫黄との化合物であること。 2 ⇒加硫(かりゅう)
りゅうか‐あえん【硫化亜鉛】
亜鉛の硫化物。白色の固体。天然には閃(せん)亜鉛鉱として産する。白色顔料・蛍光体などに使用。化学式ZnS
りゅう‐かい【流会】
[名](スル)会合が成立しないで取りやめになること。「定数不足で—する」