りん【稟】
⇒ひん
りん【鈴】
⇒れい
りん【綾】
⇒りょう
りん【吝】
[音]リン(呉)(漢) [訓]やぶさか しわい 物惜しみをする。けち。「吝嗇(りんしょく)/倹吝・慳吝(けんりん)」
りん【林】
[音]リン(呉)(漢) [訓]はやし [学習漢字]1年 〈リン〉 1 樹木の集まり生えた所。はやし。「林間・林業・...
りん【厘】
[常用漢字] [音]リン(慣) ごく小さい数量を表す単位。「厘毛/一分一厘・九分九厘」 [補説]もと「釐(り)」の略字。
りん【倫】
[常用漢字] [音]リン(呉)(漢) 1 人の守るべき筋道。「倫理/五倫・人倫・破倫・不倫」 2 同列に並ぶ仲間。...
りん【悋】
[音]リン(呉)(漢) 1 物惜しみをする。「悋嗇(りんしょく)」 2 やきもちを焼く。「悋気」
りん【淪】
[音]リン(呉)(漢) 1 さざなみ。「淪漪(りんい)」 2 沈む。落ちぶれる。「淪没・淪滅・淪落/沈淪」
りん【淋】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]さびしい 1 水が絶え間なくしたたる。「淋雨・淋漓(りんり)」 2 ...
りん【琳】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 美しい玉。また、玉が触れ合って鳴る、澄んだ音の形容。「琳琅(りんろう)」
りん【綸】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 1 絹糸をより合わせたひも。「綸綬(りんじゅ)」 2 釣り糸。「垂綸」 3...
りん【凜】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 1 身がひきしまるように寒い。「凜冽(りんれつ)」 2 きりっとしている。...
りん【輪】
[音]リン(呉)(漢) [訓]わ [学習漢字]4年 〈リン〉 1 車のわ。また、自転車や自動車のこと。「輪禍/銀輪...
りん【燐】
[音]リン(呉)(漢) 1 おに火。「燐火」 2 元素の一。リン。「燐酸/黄燐・赤燐」 [難読]燐寸(マッチ)
りん【隣】
[常用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]となる となり 〈リン〉となり。となりあう。「隣家・隣国・隣室・隣人・...
りん【霖】
[音]リン(呉)(漢) 長々と降り続く雨。ながあめ。「霖雨/秋霖・春霖・梅霖」
りん【臨】
[音]リン(呉)(漢) [訓]のぞむ [学習漢字]6年 1 高い所から見おろす。「君臨・照臨」 2 その場、その時...
りん【鱗】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]うろこ こけら 1 魚のうろこ。「鱗介・鱗族/魚鱗・銀鱗・逆鱗(げき...
りん【麟】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) 想像上の動物の名。「麟鳳(りんぽう)/獲麟・麒麟(きりん)」
りん【厘】
1 数の単位。1の100分の1。または、1割の100分の1。 2 尺貫法の単位。長さでは、1寸の100分の1。重さ...
りん【鈴】
1 すず。れい。 2 ベル。電鈴(でんれい)。 3 小さい鉢形をした仏具。響銅(さはり)で作る。読経の際に小さい棒...
りん【輪】
[名] 1 大きく円形に開いた花冠。「あれだけ—の大いのは世間に珍しい」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「覆輪(ふくりん)」...
りん【燐】
窒素族元素の一。黄燐(白燐)・紫燐(しりん)・黒燐・赤燐などの同素体がある。黄燐は蝋(ろう)状の固体で毒性が強く、...
リン
《local interconnect network》車載ネットワークの通信規格の一。1999年にLINコンソー...
リン
米国マサチューセッツ東部の都市。ボストン北東郊、マサチューセッツ湾北岸に位置する。17世紀前半より、靴製造で知られ...
りん【凜】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 態度・容姿・声などが、きびしくひきしまっているさま。「—とした声がひびく」 2...
りん【鱗】
[接尾]助数詞。魚のうろこ、また、魚の数を数えるのに用いる。「鯉一—」
りん‐あん【燐安】
燐酸アンモニウムの俗称。
りんあん【臨安】
中国、南宋の首都。現在の浙江(せっこう)省杭州市にあたる。1129年、金の圧迫で南方に移った宋が、臨時の都の意味で...
りん‐いん【廩院】
平安時代、民部省に属し、諸国からの税米を収蔵した倉庫。
りん‐う【霖雨】
何日も降りつづく雨。ながあめ。
りんうち‐どけい【鈴打ち時計】
鈴(りん)が鳴って時を知らせる仕掛けの時計。
りん‐うん【鱗雲】
巻積雲(けんせきうん)のこと。うろこぐも。
りん‐えん【林園/林苑】
樹木の茂った庭園。樹園。
りん‐えん【林縁】
森林の、草地や裸地に接する部分。微気候条件の変化があり、林内と異なる多様な動植物がみられる。
りん‐おう【輪王】
⇒転輪王(てんりんおう)
りん‐か【輪禍】
自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難。「—に遭う」
りん‐か【燐火】
墓地や湿地で発生する青白い火。人魂(ひとだま)。鬼火。狐火(きつねび)。
りん‐か【隣家】
となりの家。となり。
りん‐か【林家】
林業を営む世帯。 [補説]農林業センサスなどの統計調査では、1ヘクタール以上の山林を保有するものをいう。
りん‐かい【臨海】
海にのぞんでいること。「—鉄道」
りん‐かい【臨界】
1 さかい。境界。 2 物質が臨界温度・臨界圧力に達すること。臨界状態になること。→臨界点 →超臨界水 3 核分裂...
りん‐かい【鱗介】
魚類と貝類。また、海産動物の総称。魚介。
りんかい‐あつりょく【臨界圧力】
臨界温度のもとで気体を液化するのに要する圧力。臨界圧。
りんかい‐ウランせき【燐灰ウラン石】
二次的に生成された、ウランを含む燐酸塩鉱物。正方晶系。薄い板状結晶で、黄色ないし黄緑色でガラス光沢がある。紫外線を...
りんかい‐おんど【臨界温度】
気体がそれ以上の温度ではいくら圧縮しても液化しなくなるときの限界の温度。
りんかい‐かく【臨界角】
光がそれ以上の入射角では全反射するようになるときの最小の入射角。屈折角が90度のときの入射角。
りんかい‐がっこう【臨海学校】
夏休みなどに、海浜で児童・生徒を合宿させ、水泳訓練・野外活動などを通して心身の鍛練、集団生活の指導などを行うこと。...
りんかい‐けいろ【臨界経路】
⇒クリティカルパス