ルンカニ
ルーマニア中西部、トランシルバニアアルプスのオラシュチエ山脈にある村。紀元前1世紀頃にダキア人が古代ローマの侵入に...
ルンギー
⇒ロンジー
ルンゲ
肺。また俗に、肺結核をさす。
ルンゲ
[1777〜1810]ドイツの画家。フリードリヒとともにドイツ‐ロマン主義絵画を代表。「朝」などの神秘的・象徴的作...
ルンゼ
⇒ガリー
ルンダーレ‐きゅうでん【ルンダーレ宮殿】
《Rundāles pils》ラトビア南部、ゼムガレ地方の町バウスカの西方約12キロメートルにある宮殿。18世紀に...
ルンツェ
ブータン北東部、ルンツェ県の町。同県の県庁所在地。ヒマラヤ山脈東部の南麓、クリ川が刻む谷間に位置する。集落を見下ろ...
ルンド
スウェーデン南部、スコーネ地方の都市。11世紀半ばにローマカトリック教会直属の司教座が置かれ、北欧のキリスト教の中...
ルンド‐だいせいどう【ルンド大聖堂】
《Lunds domkyrka》スウェーデン南部、スコーネ地方の都市、ルンドにあるロマネスク様式の大聖堂。1145...
ルンバ
19世紀初め、キューバのアフリカ系住民の間から生まれたリズム。また、そのダンス。4分の2拍子で活気のあるリズムが特色。
ルンビニ‐えん【ルンビニ園】
《(梵)Lumbinī》「藍毘尼園(らんびにおん)」に同じ。
ルンピニー‐こうえん【ルンピニー公園】
《Lumphinee Park》タイの首都バンコクの中心部にある公園。面積57万平方メートル。1920年代、ラーマ...
ルンプロ【ルン・プロ】
川村晃の小説。昭和38年(1963)刊。題名はルンペンプロレタリアートの略。
ルンベク
南スーダン中央部の都市。レーク州の州都。スーダン内戦時、南部スーダンの暫定首都が置かれた。
ルンペン
《ぼろ切れの意》浮浪者。
ルンペン‐ストーブ
《(和)Lumpen(ドイツ)+stove》石炭・薪(まき)などを燃料とする、円筒形の簡易ストーブ。
ルンペンプロレタリアート
資本主義社会の最底辺に位置する浮浪的な貧民層。
るん‐るん
[感]気分が浮き立っているときの鼻歌を表す語。副詞的にも用いる。「—気分」「—とはずむ心」
るんるんをかっておうちにかえろう【ルンルンを買っておうちに帰ろう】
林真理子のエッセー集。昭和57年(1982)刊。女性の本音を赤裸々に描き、ベストセラーとなる。