レンツ‐の‐ほうそく【レンツの法則】
電磁誘導によって生じる誘導電流は、回路内の磁束の変化を妨げる向きに流れるという法則。1834年にロシアの物理学者レ...
レンティキュラー
⇒レンチキュラー
レンティル
南西アジア原産の、直径6〜8ミリの丸く扁平(へんぺい)な豆。色は品種により橙赤色(とうせきしょく)、緑色などがある...
れん‐てつ【錬鉄/練鉄】
1 よく鍛えた鉄。 2 炭素の含有量が0.2〜0.02パーセント程度の軟鉄。鍛接性がよい。鉄線・釘などに用いる。鍛鉄。
レンテンマルク
第一次大戦後のドイツで、インフレーション収拾のために発行された銀行券。また、その貨幣単位。1923年に設立されたレ...
レント
四旬節(しじゅんせつ)。
レント
音楽で、速度標語の一。遅く、ゆっくりと、の意。
レント
1 (土地の)賃貸料。地代。小作料。(機械などの)使用料。 2 平均的な利潤を超えた利潤。超過利益。
れん‐とう【連投】
[名](スル) 1 野球で、一人の投手が2試合以上に続けて登板すること。「準決勝、決勝を—する」 2 電子掲示板(...
レントゲニウム
11族に属する人工放射性元素。ドイツにあるダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが、1994年、ビス...
レントゲン
1 X線・γ(ガンマ)線の照射線量の単位。1レントゲンは、1気圧でのセ氏零度の空気1立方センチ内において1CGS静...
レントゲン
[1845〜1923]ドイツの物理学者。1895年、真空放電の研究中に不透明体を通過する未知の放射線を発見し、X線...
レントゲン‐がほう【レントゲン画法】
実際には見えない内部を、レントゲン(X線写真)で撮影したかのように透かして描く技法。建物の壁が透けて中の家具や人物...
レントゲン‐けんさ【レントゲン検査】
⇒X線検査
レントゲン‐しゃしん【レントゲン写真】
⇒X線写真
レントゲン‐せん【レントゲン線】
⇒X線
レントゲン‐でんりゅう【レントゲン電流】
誘電体が電場中を運動するときに生じる電流。1888年にドイツの物理学者レントゲンが発見。
レント‐シーキング
企業が政府官庁に働きかけて法制度や政策を変更させ、利益を得ようとする活動。自らに都合がよくなるよう、規制を設定、ま...
れん‐とび【連飛び】
1 軽業(かるわざ)の一種。輪を飛びくぐるなどするもの。江戸初期に流行。 2 宿場などの私娼。「品川の—」〈浮・一...
レントラー
オーストリア・ドイツの舞踊および舞曲。ゆるやかな3拍子で、ワルツの前身とされる。
れん‐ど【練度】
学習や訓練を重ねて身につけた知識や技術の到達度。物事に慣れて、手際よくできる程度。熟練度。「実戦に備えてチームの—...
れん‐どう【連動/聯動】
[名](スル)一部分を動かすと、それとひと続きの装置が、いっしょに作動すること。「門灯はポーチライトと—している」...
れん‐どう【輦道】
天子の車の通路。輦路。
れんどうがた‐じしん【連動型地震】
⇒連動地震
れんどう‐き【連動機】
鉄道で、転轍機(てんてつき)・信号機などの操作棒を1か所に集めて連結し、連動して動くようにした装置。
れんどう‐じしん【連動地震】
隣接する震源域で同時または短期間に連続して発生する大規模な地震。連動型地震。→双子地震 →三連動地震 [補説]東海...
れんどう‐データほうそう【連動データ放送】
放送中の番組内容と連動したデータ放送。野球中継でチームや選手の成績データを表示したり、料理番組のレシピを閲覧したり...
れん‐どく【連読】
続けて読むこと。「読経すでにはじまり…、—少しも違はざりしが」〈咄・醒睡笑・一〉
れん‐ドラ【連ドラ】
「連続ドラマ」の略。
れん‐ない【簾内】
すだれのうち。みすの中。簾中。
れんにゃ【練若】
《(梵)araṇyaの音写「阿練若」の略》「阿蘭若(あらんにゃ)」に同じ。
れん‐にゅう【練乳/煉乳】
牛乳を煮詰めて濃縮したもの。無糖練乳(エバミルク)と加糖練乳(コンデンスミルク)とがある。
れんにょ【蓮如】
[1415〜1499]室町中期の浄土真宗の僧。本願寺第8世。京都の人。諱(いみな)は兼寿。号、信証院。諡号(しごう...
レンニン
⇒キモシン
レンヌ
フランス西部、ブルターニュ地方の地方政府所在地。イル‐エ‐ビレーヌ県の県都でもある。ブルターニュ半島の東部、レンヌ...
レンネット
チーズ製造時に牛乳を固めるのに用いる酵素剤。キモシンが主成分。
レンネビリヤのエーミル
《(スウェーデン)Emil i Lönneberga》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。い...
レンネル‐とう【レンネル島】
《Rennell Island》南太平洋、ソロモン諸島南端の島。ガダルカナル島の南約185キロメートルに位置する。...
れん‐ねん【連年】
何年も続くこと。引き続いて毎年。「—の不作」
れん‐ばい【廉売】
[名](スル)商品を安い値段で売ること。安売り。「傷物を—する」「特価大—」
れん‐ばん【連番】
宝くじや座席券などで、複数のチケットの番号が連続していること。また、その番号。→続き番号
れん‐ぱん【連判】
[名](スル)《「れんばん」とも》1通の文書に複数の人が並べて自署し、判を押すこと。連印。「—して誓う」
れんばん‐コード【連番コード】
⇒順番コード
れん‐ぱ【連破】
[名](スル)続けて相手を負かすこと。「強豪を—する」
れん‐ぱ【連覇】
[名](スル)競技などで、続けて優勝すること。「苦しみながらも—する」「三—」
れん‐ぱ【廉頗】
中国、戦国時代の趙(ちょう)の武将。恵文王・孝成王に仕え、秦・燕・斉(せい)を破って功があり信平君に封じられた。藺...
れん‐ぱい【連俳】
1 連歌と俳諧。 2 俳諧の連句。
れん‐ぱい【連敗】
[名](スル)続けて負けること。「同一チームに—する」⇔連勝。
れんぱいしょうし【連俳小史】
佐々醒雪の著書。上代から近古までの連歌・俳諧の歴史をたどり解説する。明治27年(1894)から明治29年(1896...
れん‐ぱく【連泊】
[名](スル)同じ宿に2晩以上続けて泊まること。