れん‐しゃく【連借】
連帯責任で金品を借りること。連帯借。
れん‐しゅ【連取】
[名](スル)スポーツ競技で、得点やセットなどを連続して取ること。「二セット—する」
れん‐しゅう【練修】
[名](スル)学問・技術などを繰り返し学ぶこと。「笑う術を何処かで—して来たように旨く笑った」〈漱石・行人〉
れん‐しゅう【練習】
[名](スル)技能・学問などが上達するように繰り返して習うこと。「英文タイプを—する」「バッティング—」「—問題」...
れん‐しゅう【蓮宗】
「蓮門」に同じ。
れんしゅう‐かんたい【練習艦隊】
旧日本海軍や海上自衛隊で、訓練のための遠洋航海を目的として編制された艦隊。
れんしゅう‐き【練習機】
操縦・爆撃などの練習に使われる飛行機。
れんしゅう‐きょく【練習曲】
⇒エチュード
れんしゅう‐じあい【練習試合】
主にスポーツで、公式ではない試合。勝敗とは別に、選手やチームとしての経験を積ませる、試験的な選手起用やプレーをする...
れんしゅう‐せん【練習船】
商船・水産関連の学校や海上保安庁などで、操船技術や海上勤務の実習訓練のために用いる船。
れんしゅう‐だい【練習台】
1 技術の向上などのために使う練習用の機器。 2 練習の相手を務める人。「初心者の—となる」
れんしゅうちょう【練習帳】
《原題、(ギリシャ)Tetradio Gymnasmaton》ギリシャの詩人・外交官、セフェリスの詩集。1940年発表。
れん‐しゅく【攣縮】
1回の刺激により筋肉が1回だけ収縮してもとに戻ること。単収縮。
れんしゅくせい‐しゃけい【攣縮性斜頸】
⇒痙性斜頸
れん‐しょ【連署】
[名](スル) 1 同一の書面に二人以上の者が署名すること。また、その署名。「正副委員長が—する」 2 鎌倉幕府の...
れん‐しょう【連唱】
「重唱」に同じ。
れん‐しょう【連勝/連捷】
[名](スル) 1 続けて勝つこと。「ダブルヘッダーで—する」「連戦—」「三—」⇔連敗。 2 「連勝式」の略。
れん‐しょう【連晶】
2個以上の鉱物などの結晶が相互に嵌入(かんにゅう)して連なったもの。→双晶 →平行連晶
れんしょう‐しき【連勝式】
競馬・競輪などの投票法(かけ方)で、1着と2着を一組みにして当てる方式。連勝単式と連勝複式とがある。連勝。→単勝式...
れんしょう‐たんしき【連勝単式】
競馬・競輪などで、1、2着を着順どおりに当てるもの。連単。→連勝式
れんしょう‐ふくしき【連勝複式】
競馬・競輪などで、1、2着を着順にかかわりなく当てるもの。連複。→連勝式
れん‐しょうわくせい【連小惑星】
⇒二重小惑星
れん‐じ【連子/櫺子】
木・竹などの細い材を、縦または横に一定の間隔を置いて、窓や欄間(らんま)に取り付けたもの。
れん‐じ【連字】
活版印刷で、植字の便宜上、頻繁に使われる一つづりを一つの活字面として鋳造した活字。例えば、「東京」「である」「in...
れん‐じ【連辞】
⇒繋辞(けいじ)
レンジ
1 こんろと天火を備えた加熱調理器具。ガスレンジなど。「—フード」 2 数値・分野などの範囲。広がり。「趣味の—が...
レンジ‐アップ
[名](スル)《(和)range+up》電子レンジで加熱調理すること。「—商品」「野菜を—する」
レンジ‐アビリティー
流量計測で、精度の保証できる計測範囲。
レンジ‐エクステンダー
電気自動車の航続距離を延長するために搭載される発電システム。主に小型のガソリンエンジンやディーゼルエンジンが用いら...
れんじし【連獅子】
歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞。能「石橋(しゃっきょう)」の小書(こがき)にある白頭と赤頭の親子の獅子の舞を歌舞...
レンジ‐そうば【レンジ相場】
⇒ボックス圏相場
れん‐じつ【連日】
幾日も続くこと。引き続いて毎日。「—の猛練習」「—連夜」
レンジ‐ファインダー
距離計ファインダー。カメラなどの距離測定器。
レンジファインダー‐カメラ
レンジファインダーを組み込んだカメラの総称。距離計連動カメラ。
レンジ‐フード
調理用こんろの上に取り付ける換気用の覆い。また、これと換気扇・ダクトなどからなる換気装置のこと。調理時の煙やにおい...
れんじ‐まど【連子窓】
連子を取り付けた窓。
れん‐じゃく【連尺/連索】
1 物を背負うのに用いる道具。肩に当たる部分を麻縄などで幅広く編んだ荷縄や、それを木の枠に取り付けた背負い子など。...
れん‐じゃく【連雀】
スズメ目レンジャク科の鳥の総称。日本ではキレンジャク・ヒレンジャクが越冬し、群れで木の実を食べ、混群をなすこともあ...
れん‐じゃく【連着】
「連着の鞦(しりがい)」の略。
れんじゃく‐あきない【連尺商い】
連尺を用いて商品を背負い、売り歩く商売。行商。
れんじゃく‐の‐しりがい【連着の鞦】
総(ふさ)を間隔を置かずに連ねつけた鞦。れんじゃくしりがい。
レンジャー
《「レーンジャー」「レインジャー」とも》 1 偵察や奇襲攻撃のための特別訓練を受けた遊撃隊員。また、その部隊。 2...
れん‐じゅ【連珠/聯珠】
1 玉をつらねること。また、つらねた玉。 2 碁盤の上に黒白の石を交互に打って、縦・横・斜めのいずれでも、先に1列...
れん‐じゅ【連衆】
《「れんじゅう」とも》 1 連歌・連句の会席に出て詠み合う人々。 2 江戸幕府で、連歌始めのとき、連歌師とともに出...
れん‐じゅう【連中】
1 「れんちゅう(連中)1」に同じ。 2 音曲などの一座の人々。「長唄—」
れん‐じゅく【練熟/錬熟】
[名](スル)慣れて巧みになること。熟練。「—した技」
れん‐じょう【恋情】
異性を恋い慕う気持ち。こいごころ。
れん‐じょう【連声】
《(梵)sandhi(saṃdhi)の訳》二つの語が連接するときに生じる音変化の一。前の音節の末尾の子音が、あとの...
れん‐じょう【連乗】
三つ以上の数または式を順次に掛け合わせていくこと。
れん‐じょう【連城】
多くの城をつらねること。また、つらなる城。