ろっ‐こう【六高】
「第六高等学校」の略称。
ろっこう‐アイランド【六甲アイランド】
神戸市東灘区にある人工島。ポートアイランドに次いで建設・整備され、面積は約5.95平方キロメートル。周辺部にフェリ...
ろっこう‐おろし【六甲颪】
神戸市北部の六甲山から吹き下ろす冷たい強風。
ろっこう‐さん【六甲山】
兵庫県神戸市の北部にある、六甲山地の主峰。標高931メートル。観光・保養地として知られる。もと武庫(むこ)の山で、...
ろっこう‐さんち【六甲山地】
兵庫県南東部、神戸市市街地の背後に東西に広がる山地。西の須磨・塩屋海岸から東の武庫(むこ)川西岸の宝塚にかけて東西...
ろっ‐こく【六国】
⇒りっこく(六国)
ろっ‐こく【六穀】
6種の穀類。稲・粱(おおあわ)・菽(まめ)・麦・黍(もちきび)・稷(たかきび)。りくこく。
ろっ‐こつ【肋骨】
1 脊柱の胸椎と結合し、腹方に湾曲して、胸部の内臓を保護する弓形の骨。人間では左右12対あり、上方の7対は前端が胸...
ろっこつ‐かかく【肋骨下角】
⇒下角4
ろっこつ‐きゅう【肋骨弓】
第7から第10肋骨の前部が連結してできる弓状の部分。
ろっ‐こん【六根】
仏語。感覚や意識を生じ、またそれによって迷いを起こさせる原因となる六つの器官。眼(げん)・耳(に)・鼻・舌・身・意...
ろっこん‐ざいしょう【六根罪障】
仏語。六根によって生じた、解脱の妨げになる罪業。
ろっこん‐しょうじょう【六根清浄】
仏語。六根から生じる迷いを断って、清らかな身になること。また、霊山に登るときや寒参りなどの際に、六根の不浄を清める...
ろっこん‐じざい【六根自在】
仏語。六根による罪障から解放されて、自在であること。
ロッシェル‐えん【ロッシェル塩】
酒石酸ナトリウムカリウムの無色の結晶。強誘電体で、ピックアップなどの圧電素子として用い、また下剤・利尿剤に使用。1...
ロッシュ
[1809〜1901]フランスの外交官。1864年(元治元)駐日公使として来日。幕府を支持して積極的な対日政策を推...
ロッシュ
⇒ロシュ
ロッシュ‐じょう【ロッシュ城】
《Château de Loches》⇒ロシュ城
ロッシュ‐ぶくろ【ロッシュ袋】
⇒ロッシュローブ
ロッシュ‐ローブ
近接連星系において、主星と伴星の重力が公転運動による遠心力とつり合う面。主星および伴星それぞれを含む水滴型の二つの...
ロッシー‐あっしゅく【ロッシー圧縮】
《lossy compression》⇒非可逆圧縮
ロッシーニ
[1792〜1868]イタリアの作曲家。流麗な旋律と巧みな劇的展開により、イタリアオペラの伝統を発展させた。作品に...
ロッジ
山小屋。また、山小屋風のホテル・旅館。山荘。ヒュッテ。
ロッジア‐きゅうでん【ロッジア宮殿】
《Palazzo della Loggia》イタリア北部、ロンバルディア州の都市ブレシアにあるルネサンス様式の建物...
ロッジア‐デル‐カピタニアート
イタリア北東部、ベネト州の都市ビチェンツァにあるルネサンス様式の建物。シニョーリ広場に面し、バシリカパラディアーナ...
ロッジング
宿泊。下宿。また、貸し間。
ロッズ
⇒ウッジ
ロッセリーニ
[1906〜1977]イタリアの映画監督。第二次大戦直後のイタリアのネオレアリズモ映画運動を世界的なものとした。作...
ロッソ
赤い。赤色。また、赤ワイン。→ビアンコ
ロッソ
モーリタニア南西部の都市。同国第三の規模をもつ。セネガルとの国境に位置する。フランス統治下においてセネガル川を挟ん...
ロッソ‐きゅうでん【ロッソ宮殿】
《Palazzo Rosso》⇒赤の宮殿
ロッテ‐マリーンズ
⇒千葉ロッテマリーンズ
ロッテルダム
オランダ南西部、ライン川分流の新マース川に臨む商工業都市。世界有数の貿易港を有し、河口にもユーロポートがある。石油...
ロッテルダムのエラスムス
《原題、(オランダ)Erasmus von Rotterdam》ホルバインの絵画。板に油彩。縦43センチ、横33セ...
ロッテルダムのひ【ロッテルダムの灯】
庄野英二によるエッセー集。昭和35年(1960)刊行。翌年、第9回日本エッセイストクラブ賞受賞。
ロッテルダム‐ようさい【ロッテルダム要塞】
《Benten Rotterdam》インドネシア中部、スラウェシ島南西部の港湾都市マカッサルにある要塞。17世紀に...
ロッテルマン
エストニアの首都タリンの一地区。旧市街の東側に位置する。もとは19世紀末にロッテルマン一族の製粉工場や倉庫があった...
ロット
1 同一仕様の製品や部品を生産単位としてまとめた数量。「—単位で取引する」 2 「ロト1」に同じ。
ロット‐ナンバー
同一仕様の製品や部品で、生産された単位ごとに付けられた番号。メーカーによる製造情報を示すものなど。ロット番号。
ロットネスト‐とう【ロットネスト島】
《Rottnest Island》オーストラリア、西オーストラリア州の州都パースの沖合約20キロメートルにある島。...
ロット‐ばんごう【ロット番号】
⇒ロットナンバー
ロッド
1 棒。 2 釣りざお。「カーボン—」 3 カーテンをぶら下げる細長い棒。 4 パーマをかけるの際に髪の毛を巻く、...
ロッド‐アンテナ
棒状で入れ子式にして伸縮が可能なアンテナ。トランジスタラジオ・自動車ラジオなどに使用。→ホイップアンテナ
ロッド‐レンズ
焦点距離の短い円柱レンズ。通常の円柱レンズよりも半径が小さい。
レーバー
[1938〜 ]オーストラリアのテニス選手。1962年に年間グランドスラムを達成の後、プロに転向。4大大会へのプロ...
ろっ‐ぱく【六白】
九星の一。五行(ごぎょう)では金に属し、北西とする。
ろっぱ‐てつがく【六派哲学】
インドのバラモン(婆羅門)哲学の主要な六学派。ミーマーンサー(弥曼薩)学派・ベーダーンタ(吠檀多)学派・サーンキヤ...
ろっ‐ぱらみつ【六波羅蜜】
⇒ろくはらみつ(六波羅蜜)
ロッビア
[1400ころ〜1482]イタリアの彫刻家・陶芸家。大理石や青銅による彫刻を制作する一方、釉(うわぐすり)を用いた...
ろっぴゃくばんうたあわせ【六百番歌合】
鎌倉初期の歌合わせ。建久4年(1193)藤原良経邸で催された。判者は藤原俊成。作者は藤原定家・顕昭(けんしょう)・...