わせ【早稲/早生】
1 (早稲)早くに成熟する品種の稲。8月に穂が出て9月には刈りとられる。《季 秋》「—の香や分け入る右は有磯海/芭...
わ‐せい【和声】
音楽で、和音の連なり。リズム・旋律とともに音楽の3要素の一。ハーモニー。かせい。
わ‐せい【和製】
1 日本でできたもの。日本製。国産。「—の紙」 2 外国の事物に似せて作られた日本のもの。また俗に、外国の著名人に...
わせい‐えいご【和製英語】
日本で英語の単語をつなぎ合わせたり変形させたりして、英語らしく作った語。「ゴールイン」「スキンシップ」「バックミラ...
わせい‐かんご【和製漢語】
日本で漢字を組み合わせて作られた熟語。「国際」「哲学」など。→和製語 →漢語1
わせい‐ご【和製語】
日本で、外国語の単語をもとに作った語。英語のgameとcenterをつなぎ合わせた「ゲームセンター」や、ドイツ語d...
わせいてき‐たんおんかい【和声的短音階】
自然的短音階の第7音を半音上げた短音階。
わせいとインベンションのこころみ【和声とインベンションの試み】
《原題、(イタリア)Il cimento dell'armonia e dell'invenzione》⇒和声と創...
わせいとそういへのこころみ【和声と創意への試み】
《原題、(イタリア)Il cimento dell'armonia e dell'invenzione》ビバルディ...
わせい‐ほう【和声法】
和声を基とした作曲技法。
わ‐せいほん【和製本】
⇒和装本
わせい‐ポップス【和製ポップス】
リズムやメロディーに外国のポピュラーミュージックの要素を取り入れて、日本で作った曲。
わせ‐おばな【早生尾花】
イネ科の多年草。海岸に生え、高さ約1メートル。8、9月ごろ、ススキに似た花穂をつける。はますすき。
わせ‐しゅ【早生種】
⇒そうせいしゅ(早生種)
わせ‐じょ【早稲女】
俗に、早稲田大学に在学する女子学生、または、卒業した女性をいう。
わせ‐だ【早稲田】
早稲(わせ)を作る田。早稲の実っている田。わさだ。《季 秋》
わせだ【早稲田】
東京都新宿区中北部の地名。早稲田大学がある。
わせだ‐ぐんきょうじけん【早稲田軍教事件】
早稲田大学で起きた軍事教育反対事件。大正12年(1923)大学内に陸軍の後援による軍事研究団が結成されたのに対し、...
わせだ‐だいがく【早稲田大学】
東京都新宿区に本部のある私立大学。明治15年(1882)設立の東京専門学校に始まり、明治35年(1902)現名に改...
わせだ‐どおり【早稲田通り】
東京都千代田区九段北から杉並区上井草までの道路の呼び名。沿線に神楽坂・早稲田大学などがある。
わせだぶんがく【早稲田文学】
文芸雑誌。明治24年(1891)早稲田大学の前身東京専門学校文学科の機関誌として創刊。坪内逍遥が主宰し、森鴎外との...
わ‐せつ【話説】
1 話してきかせること。また、語られた話。説話。「一条の小説的—でもありそうに」〈子規・墨汁一滴〉 2 《中国の古...
ワセト
エジプト南東部の古代都市テーベのエジプト名。
わせ‐まい【早稲米】
早稲からとった米。9月ごろから出荷される。
ワセリン
原油の高沸点留分から得られる白色または帯黄色のゼリー状物質。主成分はメタン系炭化水素で、中性。さび止め剤や軟膏・化...
わ‐せん【和船】
櫓(ろ)や帆を使って推進する、日本在来の形式の木造船。千石船・高瀬舟など。⇔洋船。
わ‐せん【和戦】
1 和睦(わぼく)と戦争。「—両様の備え」 2 戦いをやめて仲直りすること。「—条約」
わ‐せんじょう【我先生/和先生】
[代]二人称の人代名詞。親しみの気持ちを込めて、または軽んじる気持ちで、相手を呼ぶ語。「—はいかでこの鮭を盗むぞ」...