あび【阿比】
アビ目アビ科の鳥。全長63センチくらい。背面は灰黒色で小白斑がある。くちばしは細長く鋭い。冬に日本海域に飛来し、遊...
あび【阿鼻】
《(梵)avīciの音写。無間(むけん)と訳す》阿鼻地獄。
アビーロード‐スタジオ
英国、ロンドンのウエストミンスターにある録音スタジオ。1931年開設。オーケストラや映画音楽のほか、ビートルズなど...
アビエーション
《「エイビエーション」とも》航空。航空学。航空機産業。また、航空機。
アビエーター
《飛行士の意。「エイビエーター」とも》飛行士の服をまねて作られたデザイン、スタイル。大きな襟、斜めジッパー、フロン...
アビオニクス
《aviation(アビエーション)+electronics(電子工学)から》航空機の操縦や運航管理に、電子工学を...
アビガン
抗ウイルス薬「ファビピラビル」の商品名。
あ‐びき【網引き】
網を引いて漁をすること。「大宮の内まで聞こゆ—すと網子(あご)ととのふる海人(あま)の呼び声」〈万・二三八〉
アビキュー
米国ニューメキシコ州北部の町。サンタフェの北西約70キロメートルに位置する。赤茶けた砂岩からなる岩山や峡谷が点在す...
あび‐きょうかん【阿鼻叫喚】
1 仏語。阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語。地獄のさまざまの責め苦にあって泣き叫ぶようすにいう。 2 悲惨な状況に...
あびこ【我孫子】
千葉県北西部の市。手賀沼(てがぬま)北に位置し、水戸街道の宿場町として発展。人口13.4万(2010)。
あびこ‐し【我孫子市】
⇒我孫子
あびこ‐すじ【あびこ筋】
大阪市の南部を南北に走る道路の呼び名。天王寺駅前から長居公園の西側を通る。
アビシニア
エチオピアの旧称。
アビシニア‐こうげん【アビシニア高原】
《Abyssinia Plateau》⇒エチオピア高原
アビシニアン
家猫の一品種。エチオピア高原の原産とされる。短毛で、1本の毛が色違いになっていて、毛先ほど色が濃い。
あび‐じごく【阿鼻地獄】
八大地獄の第八。五逆と謗法(ほうぼう)の大悪を犯した者が落ちる所。諸地獄を一としてその一千倍の責め苦を受けるという...
アビジャン
アフリカ西部、コートジボワール共和国の前首都。ギニア湾に面する港湾都市。1934年、植民地政府の首都がバンジェール...
あび・す【浴びす】
[動サ下二]「あびせる」の文語形。
アビスコ‐こくりつこうえん【アビスコ国立公園】
《Abisko National Park》スウェーデン北部、ラップランド地方のノルウェー国境近くにある国立公園。...
アビスパ‐ふくおか【アビスパ福岡】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは福岡市。昭和57年(1982)、静岡県藤枝市のクラブチーム...
あびせ‐か・ける【浴びせ掛ける】
[動カ下一][文]あびせか・く[カ下二]激しく浴びせる。また、勢いよく次々と浴びせる。「冷水を—・ける」「矢つぎば...
あびせ‐たおし【浴びせ倒し】
相撲のきまり手の一。自分のからだを相手に預けて押しつぶすようにして倒す技。
あび・せる【浴びせる】
[動サ下一][文]あび・す[サ下二] 1 物を上から注ぎかけるようにする。 ㋐水・湯などを勢いよくかける。「熱湯を...
アビセンナ
⇒イブン=シーナー
アビタシオン
《住居の意》中高層の分譲住宅の名称に用いる語。
あびだつま【阿毘達磨】
《(梵)abhidharmaの音写。対法・大法・無比法と訳す》 1 仏の教えを整理・注釈・研究した聖典。論書。 2...
アビツーア
《「アビトゥア」とも》ドイツの(ギムナジウムなどの)高校卒業資格試験。また、その合格者に与えられる卒業資格。大学入...
アビトゥア
⇒アビツーア
アビドス
エジプト、ナイル川中流西岸に位置する古代エジプトの聖地。冥府の神オシリス信仰の中心地として知られる。新王国時代に築...
アビニョン
フランス南部、ローヌ川下流に臨む古都。ボークリューズ県の県都で商業・工業が発達。中世の遺跡も多く、教皇宮殿やサンベ...
アビニョン‐ばし【アビニョン橋】
《Pont d'Avignon》⇒サンベネゼ橋
アビニョン‐ほしゅう【アビニョン捕囚】
1309年から1377年にかけて、ローマ教皇庁と対立したフランス国王が教皇庁を強制的にアビニョンに移し、教皇をその...
アビモア
英国スコットランド北部の町。ハイランド地方のスペイ渓谷に位置し、ケアンゴーム国立公園内にある。登山、ハイキング、ス...
アビラ
⇒グウエイルベ
アビラ
スペイン中部の都市。マドリードの西方に位置する。11世紀に建設された古都で、旧市街は城壁に囲まれ、城壁の外には古い...
あびらうんけん【阿毘羅吽欠】
「阿毘羅吽欠蘇婆訶(あびらうんけんそわか)」の略。
あびらうんけん‐そわか【阿毘羅吽欠蘇婆訶】
大日如来に祈るときの呪文(じゅもん)。「阿毘羅吽欠」は、梵a,vi,ra,hūṃ,khaṃの音写で、地水火風空を表...
アビラ‐さん【アビラ山】
《Cerro El Ávila》ベネズエラ北部の山。首都カラカスがある盆地とカリブ海を隔てる、標高2000メートル...
アビラ‐だいせいどう【アビラ大聖堂】
《Catedral del Salvador de Ávila》スペイン、カスティーリャ‐レオン州の都市アビラにあ...
アビリティー
能力。技量。
アビリンピック
《ability(技能)+Olympicから》身体障害者が製図・旋盤・ラジオの修理などの技能を競い、職業能力を人々...
アビリーン
米国テキサス州中央部の都市。1881年に鉄道が通り、農畜産物の集散地となった。近郊で石油、天然ガスを産し、工業も盛...
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シ...
浴(あ)びるほど飲(の)・む
酒を、きわめて多量に飲む。「宴会で—・んだ」
アビレス
スペイン北西部、アストゥリアス州の都市。ペニャス岬の西、ビスケー湾につながる深い入り江に面する。20世紀半ばに国営...
アビンドン‐とう【アビンドン島】
《Abingdon Island》⇒ピンタ島