ありそ【荒磯】
《「あらいそ」の音変化》荒波の打ち寄せる、岩石の多い海岸。「み立たしの島の—を今見れば生ひざりし草生ひにけるかも」...
ありそ‐うみ【荒磯海】
岩石が露出し波の荒い海辺。ありそみ。「—の浜の真砂(まさご)と頼めしは忘るることの数にぞありける」〈古今・恋五〉
ありそうみ【有磯海】
富山県高岡市伏木から氷見(ひみ)市までの海岸の古称。また、富山湾のこと。
ありそ‐なみ【荒磯波】
[名]「あらいそなみ」に同じ。 [枕]同音の繰り返しで「あ(有・在)り」にかかる。「—ありても見むと」〈万・三二五三〉
アリソン
[1948〜]米国の免疫学者。T細胞の表面にあるCTLA-4という分子が免疫の働きを抑制していることを発見。この作...