いそまき‐ずし【磯巻(き)鮨】
塩と酢で締めたサバの切り身を芯にした鮨飯を、とろろ昆布で巻いたすし。主として関西で作られる。
いそまき‐たまご【磯巻(き)卵】
卵焼きを海苔(のり)で巻いたもの。
いそ‐まくら【磯枕/石枕】
水辺の石を枕にすること。旅寝をすること。「波に萎(しを)るる—、海人(あま)の苫屋(とまや)に共寝して」〈謡・敦盛〉
いそ‐まつ【磯松】
1 磯辺に生えている松。 2 イソマツ科の多年草。暖地の海岸に生え、高さ約15センチ。小低木状で、茎の古い部分はク...
いそ‐まつかぜ【磯松風】
小麦粉に砂糖・食塩・水をまぜて溶き、ふくらし粉を加えて蒸し、粉末のシソを振りかけた菓子。夏向きの菓子とされる。
いそ‐まつり【磯祭(り)】
1 「磯遊び」に同じ。《季 夏》 2 漁師が豊漁を祈願する竜神祭り。浦祭り。潮祭り。瀬祭り。竜宮祭り。