い‐とく【威徳】
厳かで徳の高いこと。威厳と人徳。「—が備わる」
い‐とく【遺徳】
死後にまで残るその人の人徳。後世にのこる恩徳。「故人の—をしのぶ」
い‐とく【懿徳】
りっぱな徳。美徳。
いと‐くず【糸屑】
糸の切れ端。糸のくず。
いと‐ぐち【糸口/緒】
1 巻いてある糸の端。糸の先。 2 きっかけ。手がかり。「話の—」「解決の—」 3 墨壺(すみつぼ)の、墨糸を引き...
いとく‐てんのう【懿徳天皇】
記紀で、第4代の天皇。安寧天皇の第2皇子。名は、大日本彦耜友(おおやまとひこすきとも)。皇居は軽曲峡宮(かるのまが...
いと‐くり【糸繰り】
1 繭(まゆ)・綿花から糸を引き出して紡ぐこと。また、それをする人。 2 糸を巻きつける枠。糸枠。 3 オダマキの...
いとくり‐うた【糸繰(り)歌】
民謡で、糸を紡ぎながらうたう仕事歌。糸取り歌。糸引き歌。紡ぎ歌。
いとくり‐ぐるま【糸繰(り)車】
車の回転を利用して、綿花や繭から糸を紡ぎ出したり、また、紡いだ糸を縒(よ)り合わせたりする道具。糸車。糸縒(いとよ...