いわた【岩田】
姓氏の一。 [補説]「岩田」姓の人物岩田藤七(いわたとうしち)岩田涼菟(いわたりょうと)
いわた【磐田】
静岡県南西部の市。もと遠江(とおとうみ)国分寺・国府の所在地で、東海道の宿駅。温室メロン・茶・海老芋などの栽培、繊...
いわた‐おび【岩田帯】
妊婦が腹部に巻く白布の帯。妊娠5か月目の戌(いぬ)の日から着用する習慣がある。腹帯。ゆわだおび。 [補説]「ゆはだ...
いわ‐たけ【岩茸/石茸】
イワタケ科の地衣類。花崗岩(かこうがん)などの上に生える。葉状でほぼ円形に広がり、直径5〜25センチ。表面は褐色。...
いわた‐し【磐田市】
⇒磐田
いわた‐とうしち【岩田藤七】
[1893〜1980]ガラス工芸家。東京の生まれ。ガラス工芸を美術の一ジャンルとして確立。特に色ガラス器にすぐれた...
いわたに‐ときこ【岩谷時子】
[1916〜2013]作詞家。朝鮮の生まれ。本名、トキ子。「愛の讃歌」など、シャンソンの訳詩を手がけた後、歌謡曲の...
いわた‐の‐おの【石田小野】
京都市伏見区石田(いしだ)から日野にかけての地。[歌枕]「山科の—のははそ原見つつか君が山路越ゆらむ」〈万・一七三〇〉
いわたはら‐だいち【磐田原台地】
静岡県南西部、天竜川下流にある洪積台地。標高10〜120メートル。茶・葉タバコ・サツマイモの栽培が盛ん。中心都市は...
いわ‐タバコ【岩タバコ】
イワタバコ科の多年草。山地の湿った岩壁に生え、高さ6〜15センチ。葉はタバコの葉に似て楕円形で表面にしわがある。夏...
いわた‐りょうと【岩田涼菟】
[1659〜1717]江戸中期の俳人。伊勢の人。蕉門に入り、のち伊勢風の基礎を築いた。句集に「皮籠摺(かわごずれ)...