う‐ひ【雨飛】
雨が風に吹かれて激しく降ること。また、そのように、激しく物の飛んでくること。「弾丸—の中をのろくさと歩き」〈火野・...
う‐ひ【右飛】
野球で、右翼手が処理した飛球。ライトフライ。
う‐ひょう【雨氷】
セ氏零度以下に冷却した雨滴が樹木や地物に当たって凍り、透明な氷層となったもの。《季 冬》
う‐ひょうえ【右兵衛】
右兵衛府。また、そこに属した武官。⇔左兵衛。
うひょうえ‐の‐かみ【右兵衛督】
右兵衛府の長官。従五位上相当。
うひょうえ‐の‐じょう【右兵衛尉】
右兵衛府の第三等官。大尉・少尉がある。
うひょうえ‐の‐じん【右兵衛の陣】
平安京内裏の陰明(おんめい)門の外にあった右兵衛の武官の詰め所。また、陰明門のこと。
うひょうえ‐の‐すけ【右兵衛佐】
右兵衛府の次官。正六位下相当。
うひょうえ‐ふ【右兵衛府】
左兵衛府とともに行幸・行啓の供奉などをつかさどった役所。→兵衛府
ういやまぶみ【うひ山ぶみ】
江戸後期の国学書。1巻。本居宣長著。寛政10年(1798)成立。国学の入門書として、研究の心構えや態度を平明に説い...