うんそう‐りょう【運送料】
荷物を運んでもらうために支払う料金。
うん‐そん【雲孫】
《雲のように遠く隔たっている子孫の意》自分より8代後の子孫。すなわち、子・孫・曽孫・玄孫・来孫・昆孫(こんそん)・...
うんぞう‐がゆ【温糟粥/紅糟粥】
12月8日の夜、禅寺で作るかゆ。初め味噌と酒かすを入れて煮たが、のちには昆布・串柿(くしがき)・大豆粉などを入れる...
うん‐だい【台】
《「うんたい」とも》書物を入れておく高殿。書庫。閣(うんかく)。
うんたんせんのみえるブライトンかいがん【運炭船の見えるブライトン海岸】
《原題、Brighton Beach, with Colliers》コンスタブルの絵画。紙に油彩。縦15センチ、横...
ウンターエンガディン
スイス東部、グラウビュンデン州南東部の地方名。イン川流域のエンガディン地方のうち、下流(北側)をさす。主な町はツェ...
ウンタースベルク
ドイツとオーストリアの国境にある山。ドイツのベルヒテスガーデンとオーストリアのザルツブルクの間に位置する。標高19...
ウンターデンリンデン‐どおり【ウンターデンリンデン通り】
《Unter den Linden》ドイツの首都、ベルリンの中心部にある大通り。「菩提樹の下」を意味する。ブランデ...
うん‐だい【雲台】
三脚の上に取り付けて、カメラを任意の方向に固定できるようにする装置。
生(う)んだ子(こ)より抱(だ)いた子(こ)
自分が世話をしなかった実子よりも、小さいときから育てた他人の子のほうがかわいい。生みの子より育ての子。
うん‐だめし【運試し】
賭け事などをして、運がよいか悪いかを試すこと。成功するかどうか思いきって挑戦してみること。「—に宝くじを買ってみる」
ブンダーカマー
15世紀末ごろからヨーロッパ各地で始まった、動植物標本・美術品・機械類などの珍品を収集・展示する施設。現在の博物館...
うん‐ち
[名](スル)大便をいう幼児語。うんこ。
うん‐ちく【蘊蓄/薀蓄】
[名](スル)《「蘊」「薀」とも、たくわえる意》 1 蓄えた深い学問や知識。「東西の古典に—が深い」 2 物を積み...
蘊蓄(うんちく)を傾(かたむ)・ける
自分の持っている知識・技能のすべてを出しつくす。「—・けて書いた本」
うん‐ちゃん【運ちゃん】
自動車の運転手を親しんで、また、気安く呼ぶ語。タクシーやトラックの運転手に対していうことが多い。
うん‐ちょう【雲頂】
雲の最頂部。雲のいちばん高い所。⇔雲底。
うん‐ちん【運賃】
《近世まで「うんぢん」とも》旅客や貨物を運ぶ料金。運送賃。
うんちん‐きょうてい【運賃協定】
運送業者が同業者間の競争を避けるため、運賃について行う協定。
うんちん‐ひょう【運賃表】
旅客や貨物の運賃を行き先・種類別に記した表。
うんちん‐ほけん【運賃保険】
海上保険の一。海難事故などで、その船の使用料や運賃を船主や運送者が受け取れなくなった場合に、その損失を船主や運送者...
うんちん‐まえばらい【運賃前払い】
貨物の運送を委託したときに、その運賃を前もって支払うこと。
うん‐つく
知恵の劣る人をあざけっていう語。のろま。まぬけ。「阿房(あはう)あり、—あり、部羅坊(べらばう)あり」〈風流志道軒...
うん‐てい【亭】
奈良末期、石上宅嗣(いそのかみのやかつぐ)が平城京付近の旧宅を寺とし、その一隅に設けた日本最古の公開図書館。中国で...
うん‐てい【雲底】
雲の最下部。雲の下面。⇔雲頂。
うん‐てい【雲梯】
1 昔、中国で城攻めに使った長いはしご。 2 体育・遊戯施設の一。水平または弧状に作られた金属製のはしご状のもので...
うんてれ‐がん
《「うんでれがん」とも》愚か者。あほう。まぬけ。江戸末期に流行した語。「恐れ入って引き下がる—があるものか」〈漱石...
うん‐てん【運転】
[名](スル) 1 大きな機械を作動させること。「発電機を—し始める」 2 列車や自動車などを操作して走らせること...
うんてん‐きょくせん【運転曲線】
鉄道の列車の加速・減速の状況を、縦軸に速度、横軸に距離をとってグラフ化したもの。一般に、上りと下り、使用する列車の...
うんてん‐きょくせんず【運転曲線図】
⇒運転曲線
うんてん‐く【運転区】
電車・気動車・機関車(動力車)などの運転業務を管理する部署。
うんてん‐けいとう【運転系統】
1 電車・バスなどの運行路線をまとめたもの。 2 乗り物などで、それを動かすのに直接関係する機械・部品のまとまり。...
うんてんけいれき‐しょうめいしょ【運転経歴証明書】
運転免許証の取り消しを行った際に、申請によって交付される証明書。本人の写真とともに、住所・氏名・生年月日、取り消し...
うんてん‐し【運転士】
列車および車両の運転の業務に従事する乗務員。 [補説]書名別項。→運転士
うんてんし【運転士】
藤原智美の小説。規則正しい生活を送る地下鉄の運転士を主人公とする作品。平成4年(1992)発表。同年、第107回芥...
うんてん‐しきん【運転資金】
運転資本に投下された資金。→設備資金
うんてん‐しほん【運転資本】
企業の経営において経常的に必要とされる資本。流動資産総額をさす場合と、流動資産から流動負債を差し引いた金額をさす場...
うんてんしゃかぞくげんてい‐とくやく【運転者家族限定特約】
自動車保険における特約の一。契約する自動車の運転者を家族に限定するもので、保険料が割り引かれるもの。運転者の範囲は...
うんてんしゃねんれいじょうけん‐とくやく【運転者年齢条件特約】
自動車保険における特約の一。運転者の年齢に条件を付けることで保険料を安くするもの。年齢条件を高くすれば保険料は安く...
うんてんしゃふうふげんてい‐とくやく【運転者夫婦限定特約】
⇒運転者本人配偶者限定特約
うんてんしゃほんにんげんてい‐とくやく【運転者本人限定特約】
自動車保険における特約の一。被保険自動車の運転者を契約者本人に限ることで保険料を低く設定するもの。運転者を限定する...
うんてんしゃほんにんはいぐうしゃげんてい‐とくやく【運転者本人配偶者限定特約】
自動車保険における特約の一。被保険自動車の運転者を契約者本人とその配偶者に限定することで保険料を安くするもの。運転...
うんてん‐しゅ【運転手】
一般に、電車・自動車などを運転する人。
うんてん‐だい【運転台】
列車や自動車などの、運転者が座る席。
うんてん‐だいこう【運転代行】
出先での飲酒などにより運転できなくなった人に代わって、その人の自動車を運転して目的地まで送り届けるサービス。運転代行業。
うんてん‐だいこうぎょう【運転代行業】
⇒運転代行
うんてん‐ていしゃ【運転停車】
《鉄道用語》乗務員の交代、機関車の付け替え、時間調整などの理由による停車。客の乗降など(客扱い)はしない。
うんてん‐ばんてん
「うんでいばんり(雲泥万里)」が変化した語。うってんばってん。「おらん所の気ぐれえとは—の違えよ」〈滑・浮世風呂・二〉
うんてん‐めんきょ【運転免許】
自動車・自動二輪車、原動機付き自転車などの運転資格免許。道路交通法に基づき、公安委員会の行う運転免許試験に合格した...
うんてんめんきょ‐しけんじょう【運転免許試験場】
自動車運転免許証の交付・更新や記載事項の変更などの業務を集中的に行う施設。都道府県公安委員会が管理し、警察本部の交...