おとり‐こうこく【囮広告】
消費者を誘引するため、実際にはない商品やサービスを表示する広告。景品表示法の不当表示にあたり、公正取引委員会の規制...
お‐とりこし【御取越】
浄土真宗の門徒が、親鸞の忌日である11月28日に行われる親鸞忌を繰り上げ、陰暦10月に各自の家で行う報恩講。《季 冬》
おとり‐さま【御酉様】
酉(とり)の市(いち)のこと。《季 冬》
おとり‐ざま【劣り様】
[名・形動]劣っていること。また、そのさま。「やむごとなき基(もとゐ)を見ながら、我はこよなき—にてまじらむかたを...
おとり‐そうさ【囮捜査】
捜査員が身分を隠して犯行グループに潜入したり、犯行を起こしやすい状況を作ったりして、犯罪の実行を待って逮捕する方法。
おどり‐とうげ【小鳥峠】
岐阜県北部、高山市清見(きよみ)にある峠。標高1000メートル。峠西方にはミズバショウなどの群落の見られる湿原がある。
おとり‐ばら【劣り腹】
正妻以外の女。身分の低いほうの女。また、その女から生まれた子。「聞けばかれも—なり」〈源・行幸〉
おと・る【劣る】
[動ラ五(四)] 1 価値・能力・質・数量などが、他に比べて程度の低い状態にある。引けを取る。「技量は数段—・る」...
おと‐ルミネセンス【音ルミネセンス】
音の刺激によるルミネセンス。超音波により液体中に発生した微細な気泡が急激に高温状態になり、パルス状の光を発する現象...
おとろ・う【衰ふ】
[動ハ下二]「おとろえる」の文語形。
おとろえ【衰え】
衰えること。衰弱。衰微。「体力の—を覚える」
おとろ・える【衰える】
[動ア下一][文]おとろ・ふ[ハ下二]力や勢いなどが弱くなる。盛んでなくなる。衰弱する。「記憶力が—・える」「雨脚...
オトロハンガ
ニュージーランド北島西部の町。ワイパ川沿いに位置し、オークランド、テクイティと鉄道で結ばれる。同国の国鳥キウイを飼...
おとわ【音羽】
東京都文京区西部の地名。護国寺の門前町として発展。音羽局(おとわのつぼね)が徳川家からこの地を給されたのでこの名が...
おとわ‐や【音羽屋】
歌舞伎俳優の尾上菊五郎・坂東彦三郎両系統の称する屋号。初世菊五郎の父が、京都都(みやこ)万太夫座の出方をしていた音...
おとわ‐やき【音羽焼】
京焼の一。その源流にあたるもの。享保(1716〜1736)ごろ、五条坂付近に窯を移し、五条清水焼となった。
おとわ‐やま【音羽山】
京都、東山三十六峰の一。標高240メートル。中腹に清水寺があり、その奥に音羽の滝がある。 京都市山科区と滋賀県大...
お‐とん【御父】
《「おとうはん」の変化した語》関西系方言で、子供が父親を呼ぶ語。また、妻が夫を呼ぶ語。