かわたれ‐どき【かわたれ時】
《「彼(か)は誰(たれ)時」の意。あれはだれだとはっきり見分けられない頃》はっきりものの見分けのつかない、薄暗い時...
か‐はつ【仮髪】
1 かもじ。つけまげ。 2 鬘(かつら)。
カハマルカ
ペルー北西部、アンデス山脈中の標高2750メートルにある都市。カハマルカ県の県都。1532年、インカ帝国最後の皇帝...
か‐ばらい【過払い】
《「かはらい」とも》代金・給料などを払いすぎること。払いすぎ。また特に、法律の規定以上の利子を支払うこと。→過払い金
かばらい‐きん【過払(い)金】
《「かはらいきん」とも》消費者金融などの貸金業者から融資を受けた人が業者に支払いすぎた利息のこと。利息制限法の上限...
かわら‐がよい【河原通ひ】
江戸時代、京都四条河原の芝居町・茶屋町へ芝居見物と称して若衆買いに通うこと。「毎日の—に」〈浮・胸算用・三〉
かわら◦う【変はらふ】
[連語]《動詞「か(変)わる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》変わっていく。「朝の笑み夕(ゆふへ)—◦ひ...
カハルウビーチ‐パーク
米国ハワイ州、ハワイ島西部の都市カイルアコナ南郊の海浜公園。カハルウ湾最南部に位置し、サンゴ礁に囲まれる。
カハル‐ペチ
中央アメリカ、ベリーズ西部にあるマヤ文明の遺跡。サンイグナシオの南東郊に位置する。マヤアーチとよばれる逆三角形のア...
か‐はん【下半】
上下に二分した、その下の半分。⇔上半。
か‐はん【加判】
[名](スル) 1 公文書に判を加えたり、連判・合判したりすること。また、その判。 2 公文書に花押(かおう)を加...
か‐はん【河畔】
河のほとり。河岸。「セーヌ—」
か‐はん【夏半】
陰暦4月の異称。
か‐はん【過半】
半分を超えていること。「女性が出席者の—を占める」
か‐はん【過般】
さきごろ。このあいだ。先日。先般。「—会議で決定した事項につき」
か‐はん【可搬】
運搬できること。持ち運びが可能であること。「—式発電機」
かはんしき‐ポンプ【可搬式ポンプ】
⇒可搬消防ポンプ
かはん‐しょうぼうポンプ【可搬消防ポンプ】
人力で搬送できる大きさの消防用ポンプ。ポンプ・ホース・内燃機関を備えており、防火水槽などから揚水し、圧力をかけて放...
か‐はんしん【下半身】
1 からだの、腰から下の部分。しもはんしん。⇔上半身。 2 性器や性欲に関することを遠回しに言う語。「—の話題は慎め」
かはん‐すう【過半数】
全体の半分よりも多い数。「—の賛成を得る」「—に達する」
かはん‐にん【加判人】
連帯保証人として借用証に署名捺印した人。
カハーシビーン
アイルランド南西部、ケリー州の町。アイベラ半島を一周する観光ルート、ケリー周遊路の町の一。アイルランドのカトリック...
かば【蒲】
1 植物ガマの別名。 2 「蒲色(かばいろ)」の略。
かば【樺】
1 カバノキおよび近縁種の総称。特に、シラカバをさす。《季 花=春》 2 「蒲(かば)2」に同じ。
か‐ば【河馬】
偶蹄(ぐうてい)目カバ科の哺乳類。アフリカの川や湖・沼などにすみ、体高1.5メートル、体長4.2メートル、体重4ト...
カバ
スペインのカタルーニャ原産の発泡性ぶどう酒。シャンパンと同様に、瓶の中で二次発酵させてつくる。
かばい【庇い】
かばうこと。
か‐ばい【歌唄】
仏をたたえた偈(げ)を曲詞にのせて歌うこと。
かばい‐ぐち【庇い口】
人をかばうような言い方。また、その言葉。
かばい‐だて【庇い立て】
[名](スル)しきりにかばうこと。何かにつけてかばうこと。「自分の子だけ—する」
かばい‐て【庇い手】
相撲で、重なり合って倒れるとき、上になったほうが相手をかばうために先に手をつくこと。負けにならない。
カバイヨン
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の都市。同国屈指のメロンの産地として有名。農産物の取引が盛ん。13...
かば‐いろ【蒲色/樺色】
蒲(がま)の穂のような色。赤みを帯びた黄色。かば。
カバウ
リビア西部の町。ナフサ山地の北麓に位置する。ベルベル人の住居跡やカスル(城)とよばれる日干し煉瓦(れんが)造りの多...
かば・う【庇う】
[動ワ五(ハ四)] 1 他から害を受けないように、助け守る。いたわり守る。「いじめられている子を—・ってやる」「傷...
か‐ばかり【斯許り】
[副] 1 これくらい。この程度。これしき。「—の傷にはひるまない」 2 これほどまで。こんなにも。「—難儀すると...
かばくん
岸田衿子の文、中谷千代子の絵による絵本作品。動物園のカバの一日を描く。昭和37年(1962)「こどものとも」誌に掲...
かば‐さん【加波山】
茨城県中西部、筑波(つくば)山の北方にある山。標高709メートル。
かばさん‐じけん【加波山事件】
自由民権運動の一つで、明治17年(1884)、県令三島通庸(みしまみちつね)らの暗殺を計画していた栃木・茨城・福島...
かば‐ざくら【樺桜】
1 カバノキ類に木肌が似ている桜の木。また、ウワミズザクラのことという。ははか。かにわざくら。 2 襲(かさね)の...
かば‐しま【樺島】
長崎県南部、長崎半島の最先端にある島。長崎市に属する。面積2.4平方キロメートル、周囲7.5キロメートル。最高点は...
かばしま‐かついち【樺島勝一】
[1888〜1965]挿絵画家。長崎の生まれ。本姓、椛島(かばしま)。大正12年(1923)、東風人(とうふうじん...
か‐ばしら【蚊柱】
夏の夕方、軒先などに、蚊やユスリカなどが群れをなして飛び、柱のように見えるもの。ふつう雄からなり、雌が飛び入って交...
かば‐ちゃ【蒲茶/樺茶】
かば色を帯びた茶色。くすんだ黄赤。
か‐ばつ【加罰】
罰を与えること。罰すること。
かばつてき‐いほうせい【可罰的違法性】
処罰を加えるに足りるほどの強い違法性。
カバディ
インドの国技。1チーム七人の二組みが攻撃側と守備側とに分かれ、攻撃側の一人が「カバディ」と連呼しながら、息の続く間...
がば‐と
[副]《古くは「がはと」、のちには「かばと」とも》 1 突然に激しい動作を起こすさま。勢いよく起き上がり、または倒...
カバナ‐セット
リゾートウエアの一種。カラフルな男性用のアロハシャツと共地・共柄の海水パンツがセットになったもののこと。 [補説]...
カバニス
[1757〜1808]フランスの医学者・哲学者。感覚論を生理学的に発展させ、生理学的心理学の基礎を築いた。著「人間...