がい【外】
[音]ガイ(グヮイ)(漢) ゲ(呉) ウイ(唐) [訓]そと ほか はずす はずれる [学習漢字]2年 〈ガイ〉 ...
がい【亥】
[人名用漢字] [音]ガイ(呉) [訓]い 十二支の12番目。い。「癸亥(きがい)・辛亥(しんがい)」
がい【劾】
[常用漢字] [音]ガイ(呉) 罪を調べ追及する。「弾劾」
がい【咳】
[音]ガイ(呉) [訓]せき せく しわぶき 〈ガイ〉せき。せきをする。「咳嗽(がいそう)/謦咳(けいがい)・鎮咳...
がい【孩】
[音]ガイ(呉) 乳飲み子。あかご。「孩嬰(がいえい)/嬰孩(えいがい)・童孩・幼孩」
がい【害】
[音]ガイ(呉) [訓]そこなう [学習漢字]4年 1 生命を途中で断つ。そこなう。傷つける。「害意/加害・危害・...
がい【崖】
[常用漢字] [音]ガイ(漢) [訓]がけ 切り立ったがけ。「懸崖・絶崖・断崖」 [補説]「崕」は異体字。
がい【涯】
[常用漢字] [音]ガイ(漢) 1 水ぎわ。岸。「水涯」 2 遠い果て。限り。「涯際/際涯・天涯・辺涯」 3 終わ...
がい【凱】
[人名用漢字] [音]ガイ(慣) 1 かちどきをあげる。「凱歌・凱旋」 2 やわらぐ。「凱風」 [名のり]たのし・...
がい【街】
[音]ガイ(慣) カイ(漢) [訓]まち [学習漢字]4年 〈ガイ〉 1 町中を区切る通り。「街頭・街灯・街路」 ...
がい【慨】
[常用漢字] [音]ガイ(慣) 心を揺さぶる思いで一杯になる。「慨世・慨然・慨嘆/感慨・慷慨(こうがい)・憤慨」
がい【碍】
[音]ガイ(漢) ゲ(呉) [訓]さまたげる 進行を邪魔して止める。「碍子」 [補説]もと「礙」の俗字。
がい【該】
[常用漢字] [音]ガイ(慣) 1 全体に広く行き渡って備わる。「該博」 2 枠の全体にぴったり当てはまる。「該当...
がい【概】
[常用漢字] [音]ガイ(慣) [訓]おおむね 1 ならして一様にする。全体をならして扱うこと。大体。あらまし。「...
がい【蓋】
[常用漢字] [音]ガイ(慣) [訓]ふた おおう かさ けだし 1 上から覆いかぶせる。「蓋世」 2 覆い。ふた...
がい【骸】
[常用漢字] [音]ガイ(呉) [訓]むくろ 1 骨組みだけ残った体。「骸骨/形骸・残骸」 2 死人の体。「遺骸・死骸」
がい【鎧】
[人名用漢字] [音]ガイ(慣) [訓]よろい よろう 体をおおい守る武具。よろい。「鎧袖(がいしゅう)一触」
がい【礙】
[音]ガイ(漢) ゲ(呉) [訓]さまたげる 進行を邪魔して止める。さまたげる。「障礙・阻礙・妨礙・無礙(むげ)」...
がい【垓】
数の単位。1京(けい)の1万倍。10の20乗。古くは京の10倍とも。→位(くらい)[表]
がい【害】
悪い結果や影響を及ぼす物事。「健康に—がある」「農作物に—を及ぼす」⇔益。
がい【概】
その人から感じとれる風格。おもむき。「古武士の—がある」
がい【蓋】
《「かい」とも》 [名]仏語。 1 人間の善智や善心を覆い隠すもの。すなわち、煩悩。 2 法会のとき、高僧の歩行に...
が‐い【我意】
[名]自分一人の考え。自分の思うままにしようとする心持ち。わがまま。我(が)。「あくまでも—を通す」 [形動]《中...
が‐い【画意】
絵画に示された意味。絵の趣。
が‐い【賀意】
祝う心持ち。祝意。「—を表す」
が‐い【臥位】
寝た姿。寝た状態。上を向いた寝姿の仰臥位(背臥位)、横を向いた寝姿の側臥位、うつぶせになった伏臥位(腹臥位)などがある。
ガイ
男。やつ。「タフ—」「ナイス—」
がい【該】
[接頭]名詞に付けて、ある場面で問題になっている当面の物事をさしていう。その。この。当の。「—事件についての報告書...
がい【甲斐】
[語素]《名詞「かい(甲斐)」から》 1 動詞の連用形や動作性の名詞などに付いて、その行為をした効果・効験の意を表...
ガイア
《大地の意》ギリシャ神話で、最古の大地の女神。子の天空神ウラノスを夫として、ティタン神族その他を産んだ。ゲー。 地...
ガイア‐かせつ【ガイア仮説】
⇒ガイア理論
がい‐あく【害悪】
他に災いを与えるような、よくない事。害毒。「社会に—を流す」
がい‐あつ【外圧】
外部から働く力。外部からの強い干渉。「—を跳ね返す」⇔内圧。
ガイアナ
南アメリカ北東部の国。正称、ガイアナ共和国。大西洋に面する。首都ジョージタウン。サトウキビ・米の栽培が盛んで、ボー...
ガイア‐りろん【ガイア理論】
地球上において、大気や地殻などの自然環境と、動植物などの生物が相互に影響し合うことで、地球という惑星が一つの大きな...
かい‐あん【艾安/乂安】
《「がいあん」とも》世の中がよく治まって穏やかなこと。「国家—」
がい‐い【外夷】
外国や外国人をいやしめていう語。「—の患(かん)」
がい‐い【外衣】
上着。また、外套(がいとう)。
がい‐い【外位】
⇒げい(外位)
がい‐い【外囲】
1 宅地などの囲い。そとがこい。 2 生物体を取り囲むすべてのもの。
がい‐い【害意】
他人を、傷つけよう、害を与えようという気持ち。害心。「—を抱く」
がい‐いちがい【咳一咳】
[名](スル)1回せきばらいをすること。「俊三は…—して徐(おもむろ)に椅子を離れた」〈木下尚江・良人の自白〉
がい‐いん【外印】
⇒げいん(外印)
がい‐いん【外因】
1 物事について外部から生じた原因。⇔内因。 2 生体に病気をもたらす、外界の原因。病原微生物や化学物質・温度など...
がい‐いん【外陰】
「外陰部」の略。「—炎」
がいいん‐し【外因死】
外傷・中毒・窒息など、外部で生じた原因による死亡。特に、事故や殺人などによって外傷を受けたことによる死亡。⇔内因死。
がいいんせい‐はんどうたい【外因性半導体】
⇒不純物半導体
がい‐いんぶ【外陰部】
「外性器(がいせいき)」に同じ。外陰。
ガイウェイ【怪味】
《(中国語)》⇒かいみ(怪味)
ガイウス
2世紀ごろのローマの法学者。その著「法学提要」は法学入門書として帝国内に長く普及。ユスティニアヌス帝の「法学提要」...