き‐と【企図】
[名](スル)あることをくわだてること。また、その内容。もくろみ。「再建を—する」
き‐と【帰途】
帰りみち。帰路。「—につく」
キト
エクアドル共和国の首都。アンデス山脈中の標高2850メートルの高地にあり、赤道直下に位置するが気候は温暖。インカ帝...
き‐と
[副] 1 動作が瞬間的に行われるさま。急に。とっさに。「御輿を寄せ給ふに、このかぐや姫—影になりぬ」〈竹取〉 2...
キトン
子猫。幼猫。
キトン‐ブルー
《(和)kitten+blue》生まれたばかりの子猫の虹彩が青色であること。メラニンの沈着が十分でないためにみられ...
きとう【几董】
⇒高井几董(たかいきとう)
き‐とう【気筒】
シリンダー。「六—のエンジン」
き‐とう【祈祷】
[名](スル)神仏の加護を願い、言葉によって除災増福を祈ること。また、その儀礼。「加持—」 [補説]書名別項。→祈祷
き‐とう【季冬】
1 冬の終わり。晩冬。 2 陰暦12月の異称。
き‐とう【既倒】
すでに倒れていること。→狂瀾(きょうらん)を既倒に廻(めぐ)らす
き‐とう【帰投】
[名](スル)艦船・航空機・兵隊などが基地に帰りつくこと。「本隊に—する」
き‐とう【帰島】
[名](スル)島へ帰ること。
き‐とう【亀頭】
陰茎の先端部。海綿体の帽状の部分で、先端に尿道が開口。雁首(かりくび)。
きとう【祈祷】
竹友藻風の第1詩集。大正2年(1913)刊。
キトウェ
ザンビア中北部の都市。標高約1200メートルの高原に位置する。銅をはじめとする地下資源に恵まれ、工業都市として発展...
きとう‐し【祈祷師】
祈祷をする神官・僧侶など。
きとう‐しょ【祈祷書】
キリスト教各教派の典礼書。式典・礼典・礼拝の次第や基準を集めた書物。PB(prayer book)。
きとう‐ぶぎょう【祈祷奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。恒例・臨時の祈祷の事をつかさどった。
きとう‐りゅう【起倒流】
柔術の一流派。寛永年間(1624〜1644)茨木又左衛門俊房の創始。
き‐とお・す【着通す】
[動サ五(四)]同じ衣服をある期間ずっと着る。「三年間—・した学生服」
き‐とがめ【気咎め】
気がとがめること。「欺(だま)した様な—がして」〈蘆花・自然と人生〉
きと‐きと
[形動][文][ナリ]《富山地方の方言》生きのよいさま。新鮮なさま。「—のブリ」
きと‐きと
[副]《「きと」を強めた語》 1 すばやく。さっさと。「右京の権太夫清長を御使にて—と召しあり」〈とはずがたり・三...
き‐とく【危篤】
病気が非常に重くて、今にも死にそうなこと。「—に陥る」
き‐とく【既得】
すでに得ていること。「—の知識」
き‐とく【耆徳】
徳望の高い老人。宿徳。
きとく【貴徳】
雅楽の舞曲。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(いちこつ)調の中曲。一人舞で走舞(はしりまい)に属す。仮面をつけ、鉾(ほ...
き‐とく【奇特】
[形動][文][ナリ]《「きどく」とも》 1 言行や心がけなどがすぐれていて、褒めるに値するさま。「世の中には—な...
きとく‐けん【既得権】
一たび獲得した権利。法的根拠に基づき、すでに獲得している権利。
きとく‐けんえき【既得権益】
国や地域・組織などが、法的根拠に基づき、以前から獲得している権利と利益。
キトサップ‐はんとう【キトサップ半島】
《Kitsap Peninsula》米国ワシントン州西部にある半島。オリンピック半島の東に位置し、シアトルとピュー...
キトサミン
⇒グルコサミン
キトサン
カニ・エビ・昆虫などの外骨格や、微生物・キノコの細胞壁を構成するキチンの分解産物。肥料・化粧品の添加剤として用いら...
キト‐だいせいどう【キト大聖堂】
《Catedral Metropolitana de Quito》エクアドルの首都キトの旧市街にある大聖堂。独立広...
キトノス‐とう【キトノス島】
《Kythnos/Κύθνος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の北西部、本土のピレウスから南東...
きとら‐こふん【キトラ古墳】
《「キトラ」は地名「北浦」からという》奈良県明日香村阿部山にある二段築成の円墳。特別史跡。直径約14メートル、高さ...
キトン
古代ギリシャの衣服。長方形の布を二つに折ってからだに巻き、肩を止め具で止め、胴をひもで結んで襞(ひだ)を整える。
き‐とんぼ【黄蜻蛉】
トンボ科アカネ属のトンボ。体長4センチくらい。体は橙褐(とうかつ)色、翅(はね)はほぼ基部のほう半分が橙色。夏から...