き‐はん【帰帆】
[名](スル)港に帰る船。また、船で帰途につくこと。「故国に—する」
き‐はん【規範/軌範】
1 行動や判断の基準となる模範。手本。「社会生活の—」 2 《(ドイツ)Norm》哲学で、判断・評価・行為などの基...
き‐はん【羈絆】
《牛馬をつなぐ意から》足手まといとなる身辺の物事。きずな。ほだし。「この世の—と濁穢(じょくえ)を脱ぎ捨てる」〈寅...
き‐はん【帰阪】
[名](スル)大阪に帰ること。
きはん‐いしき【規範意識】
《(ドイツ)Normalbewusstsein》 1 ウィンデルバントの用語。相対的な現実の価値判断を超えて、あら...
きはん‐がく【規範学】
一定の価値目的(真・善・美など)を実現するための当為・規範を取り扱う学問。論理学・倫理学・美学など。経験科学に対し...
きはん‐せん【機帆船】
発動機と帆を備えた小型の木造船。主に内海・近海の貨物輸送に用いた。
きはんてき‐せきにんろん【規範的責任論】
違法行為をした者の刑事責任の本質を、非難可能性という規範的なものに求める法理論。故意・過失などの心理的要素を重視す...
きはん‐ぶんぽう【規範文法】
言語のありのままの状態を記述するのではなく、正しい言語表現と考えられる言葉のきまりを述べた文法。学校文法。教科文法。
きはん‐ほうそく【規範法則】
自然法則に対して、倫理学・法律学などにみられる当為や価値に関する法則。カントの定言的命令がこれにあたる。
きはん‐りょく【既判力】
確定した判決のもつ効力の一。一旦判決が確定すれば、その後同一の事件が訴訟上問題となっても、当事者はこれに反する主張...