きゃっ
[感]驚いたときなどに思わず発する語。
きゃっ‐か【却下】
[名](スル) 1 願い出などを退けること。「願書を—する」 2 裁判所・官庁などの国家機関が、訴訟上の申し立てや...
きゃっ‐か【脚下】
足の下。足もと。
きゃっか‐しょうこ【脚下照顧】
禅家で、足もとに気をつけよの意。自己反省、または日常生活の直視を促す語。
きゃっ‐かん【客観】
[名](スル) 1 観察・認識などの精神活動の対象となるもの。かっかん。⇔主観。 2 主観から独立して存在する外界...
きゃっかん‐し【客観視】
[名](スル)自分自身に直接関わる事柄を、第三者的な立場で見ること。また、利害や感情などを除いた観点で状況を見るこ...
きゃっかん‐しゅぎ【客観主義】
1 哲学で、主観から独立して、客観的に妥当する真理・価値・規範の存在を主張する立場。⇔主観主義。 2 個人的・独断...
きゃっかん‐せい【客観性】
客観的であること。だれもがそうだと納得できる、そのものの性質。「—に欠ける論評」⇔主観性。
きゃっかん‐てき【客観的】
[形動] 1 主観または主体を離れて独立に存在するさま。⇔主観的。 2 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えた...
きゃっかんてき‐かんねんろん【客観的観念論】
哲学で、精神的・観念的なものを主観的意識から独立した客観的原理として立て、世界をそのあらわれとする立場。プラトン・...
きゃっかんてき‐せいしん【客観的精神】
ヘーゲルの精神哲学における概念。精神の発展段階で、主観的精神から絶対的精神へと展開する中間の段階に位置するもの。具...
きゃっかんてき‐だとうせい【客観的妥当性】
概念や判断が客観的な事実や事象に正しく合致していて普遍性をもつこと。
きゃっかん‐テスト【客観テスト】
採点者の主観に左右されず、機械的に採点できる形式のテスト。結合法・穴埋め法・多肢選択法など。
きゃっかん‐びょうしゃ【客観描写】
対象をあるがままに、作者の主観を加えずに描き出すこと。自然主義文学で多く試みられた。
きゃっ‐き【客気】
⇒かっき(客気)
きゃっ‐きゃっ
[副] 1 サルなどの鳴く声を表す語。 2 女性や子どもがたわむれ騒ぐときなどに発する声を表す語。「遊園地で—とは...
きゃっ‐こう【却行】
後ろにさがること。あとずさり。
きゃっ‐こう【脚光】
舞台の前面の床から俳優・歌手などを照らす光線。フットライト。
脚光(きゃっこう)を浴(あ)・びる
1 舞台に立つ。 2 世間の注目の的となる。「新しい資源として—・びる」 [補説]文化庁が発表した令和3年度「国語...
キャッサバ
トウダイグサ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉は手のひら状に五〜七つに深く裂けている。塊根がサツマイモに似て大きく...
キャッシェル
アイルランド南部、ティペラリー州の町。中世にマンスター王の居城が置かれ、政治的・宗教的中心地として栄えた。高さ90...
キャッシャー
1 現金出納係。レジ係。 2 金銭登録器。キャッシュレジスター。
キャッシュ
1 宝物の隠し場所。安全な貯蔵所。 2 コンピューターで、一時的にデータを保管する場所。またそのための仕組み。→キ...
キャッシュ
現金。また、現金払いのこと。「—で支払う」
キャッシュ‐ディーエヌエスサーバー【キャッシュDNSサーバー】
《cache DNS server》⇒DNSキャッシュサーバー
キャッシュ‐アウトフロー
資金の流出。仕入債務や借入金の返済、固定資産の購入、株主への配当などによって現金や現金同等物が減少すること。→キャ...
キャッシュ‐インフロー
資金の流入。売上債権の回収、株式・社債の発行、金融機関からの借入れなどによって現金や現金同等物が増加すること。また...
キャッシュ‐オン‐デリバリー
現金着払い。代金引換払い。コレクトオンデリバリー(COD)。
キャッシュ‐カード
銀行など金融機関が預金者に対して発行する口座番号などを記憶したプラスチック製の磁気カード。自動預払機に挿入すると預...
キャッシュ‐クリア
コンピューターで、キャッシュに保存されたデータを削除すること。キャッシュメモリーに残る古いデータを誤って使用しない...
キャッシュ‐サーバー
コンピューターネットワーク上で、データの複製を蓄積しておくサーバーのこと。一般的に、インターネットにおけるHTTP...
キャッシュ‐ディスペンサー
現金自動支払機。磁気カードを挿入し暗証番号を打ち込むと、現金が払い出される仕組みの機械。CD。
キャッシュ‐バック
[名](スル)《(和)cash+back》現金を払い戻すこと。
キャッシュ‐ファイル
コンピューターで、アクセスの頻度が高いファイルを一時的に保存したファイル。再度、ファイルの読み込みにかかる手間を省...
キャッシュ‐フォー‐ワーク
大規模災害の被災地において、復旧・復興事業に被災者を一時的に雇用し、賃金を支払うことによって、地域経済の復興や被災...
キャッシュ‐フロー
《現金の流れ、の意》一定期間に企業や自治体などの経済主体に入る資金(キャッシュインフロー)と出ていく資金(キャッシ...
キャッシュフロー‐けいさんしょ【キャッシュフロー計算書】
貸借対照表・損益計算書とともに財務諸表の中心をなすもので、企業の一定期間の資金の収支(キャッシュフロー)を記した計...
キャッシュ‐ポジション
外国為替持高の一種で、手持ち現金・預け金・コールローン、その他の即時換金可能な短期証券投資など流動性の高い外貨債権...
キャッシュ‐メモリー
《cacheは貯蔵庫の意》コンピューターの処理速度の高速化を図るためのメモリー(記憶装置)。CPUと主記憶装置の間...
キャッシュ‐レジスター
金銭登録器。レジスター。レジ。キャッシャー。
キャッシュレス
現金ではなく、小切手・口座振替・クレジットカード・電子マネーなどを利用して支払いや受け取りを行うこと。
キャッシュレス‐けっさい【キャッシュレス決済】
現金を使わずに支払いをすること。クレジットカード・デビットカード・電子マネー・プリペイドカードやモバイル決済などを...
キャッシング
金融機関が個人に対して行う、現金自動支払機による小口金融。
キャッシング‐サービス
クレジットカード会社や信販会社が会員に対して行う小口で短期間の消費者金融。クレジットカードを使って銀行の窓口もしく...
キャッスル
城。大邸宅。
キャッスル‐オブ‐グッドホープ
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの市街中心部にある五稜形の旧要塞。1666年から1679年にかけてオランダ...
カッスル‐キープ
英国イングランド北東部の都市ニューカッスルにある、市の名前の由来となった城。11世紀、ウィリアム1世の命で木造の城...
カースル‐クーム
⇒カッスルクーム
カッスル‐クーム
英国イングランド南西部、ウィルトシャー州の小村。コッツウォルズ地方の観光地の一。中世の市場跡マーケットクロスやセン...
キャッスル‐コッホ
⇒コッホ城