きょう‐えい【共栄】
幾つかのものが、共に栄えること。「共存—」
きょう‐えい【共営】
共同で事業を経営すること。
きょう‐えい【鏡映】
[名](スル)空間内の図形を、ある平面に関して鏡に映すような面対称に移すこと。
きょう‐えい【競泳】
[名](スル)一定の距離を泳いで、その速さを競うこと。自由形・平泳ぎ・バタフライ・背泳・リレーなどの種目がある。《...
きょう‐えい【競映】
[名](スル)似たような傾向の映画を上映して、評判や客の入りを競うこと。
きょうえい‐かく【鏡映核】
同じ質量数で陽子と中性子の数を入れ換えた関係にある二つの原子核。炭素13と窒素13、ベリリウム7とリチウム7などが...
きょうえい‐さくもつ【共栄作物】
⇒コンパニオンプランツ
きょうえい‐だいがく【共栄大学】
埼玉県春日部市にある私立大学。平成13年(2001)の開学。
きょう‐えき【共益】
共同の利益。
きょう‐えき【享益】
利益を受けること。
きょう‐えき【胸液】
胸膜腔の中にある漿液(しょうえき)。
きょう‐えき【疆埸】
《「疆」は大きい境(さかい)、「埸」は小さい境の意》 1 田畑の境界。 2 国境。
きょうえき‐けん【共益権】
社員権の一。法人の目的達成のためにその運営に参与する権利。議決権・業務執行権など。→自益権
きょうえき‐さいけん【共益債権】
すべての債権者の共同の利益のために支出した費用に係る債権。会社更生や民事再生の手続きで、債権者などの関係者の共同の...
きょうえき‐たじ【疆埸多事】
国境で戦争が起こってあわただしいこと。
きょうえき‐ひ【共益費】
アパートなどの階段・廊下・外灯・ごみ処理などの共用部分の維持管理のために居住者が出す費用。管理費。
きょうえき‐ひよう【共益費用】
ある債権者が、他の債権者との共同の利益のために支出した費用。強制執行のための費用など。
きょう‐えつ【恐悦/恭悦】
[名](スル) 1 相手の好意などを、もったいなく思って喜ぶこと。多く、感謝の意を表すときに用いる語。「—至極に存...
きょう‐えん【共演】
[名](スル)一緒に演じること。主役格の俳優・歌手などが二人以上一緒に出演すること。「日米の名優が—する」
きょう‐えん【狂宴】
常識はずれの大騒ぎをする宴会。「—を繰り広げる」
きょう‐えん【竟宴】
1 平安時代、宮中で進講や勅撰集の撰進が終わったあとで催される酒宴。諸臣に詩歌を詠ませたり禄を賜ったりした。 2 ...
きょう‐えん【嬌艶】
[名・形動]なまめかしく美しいこと。あでやかなこと。また、そのさま。「—な花房のしだれを見せた」〈嘉村・秋立つまで〉
きょう‐えん【興宴】
興趣の深い宴会。おもしろい宴遊。
きょう‐えん【競演】
[名](スル)演技や演奏の優劣を競うこと。また、同一あるいは類似の劇や役を演じて、人気や優劣を争うこと。「二大女優...
きょう‐えん【饗宴/享宴】
客をもてなすための宴会。「—を催す」 [補説]書名別項。→饗宴
きょうえん【饗宴】
《原題、(ギリシャ)Symposion》プラトンの中期対話編の一。詩人アガトン邸での祝宴で、参会者が順に恋の神エロ...
きょう‐えん【饗筵】
もてなしの席。
きょう‐えん【協演】
[名](スル)協力して演奏、または出演すること。異なるジャンルの演奏家や俳優が、同じ舞台で演じることにもいう。「邦...
きょう‐えんき【強塩基】
水溶液中で電離度の大きい塩基。水酸化ナトリウム・水酸化カリウム・水酸化バリウムなど。強アルカリ。→弱塩基
きょうえんししゅう【饗宴詩集】
《原題、(イタリア)Poemi conviviali》イタリアの詩人、パスコリの詩集。1904年刊行。
きょう‐おう【胸奥】
胸の奥。心の中。
きょう‐おう【教皇】
⇒きょうこう(教皇)
きょう‐おう【経王】
経典中、最もすぐれて貴いもの。一般に、法華経(ほけきょう)・大般若経(だいはんにゃきょう)など。
きょう‐おう【薑黄/姜黄】
ショウガ科の多年草。高さ約1メートル。ウコンに似るが、葉は長楕円形で裏面に毛がある。春から初夏、赤みがかった白い花...
きょう‐おう【嚮往】
[名](スル)その方に心が向いてゆくこと。尊び慕うこと。「彼れ皆な私淑する所あり、務めて士風に—せり」〈雪嶺・偽悪...
きょう‐おう【響応】
[名](スル)響きが声に応じるように、人の言動に応じること。「全国の良民一呼して、—し」〈竜渓・経国美談〉
きょう‐おう【饗応/供応】
[名](スル)《「響応(きょうおう)」から》 1 酒や食事などを出してもてなすこと。きょうよう。「—を受ける」 2...
きょう‐おうぎ【京扇】
京都で作られた扇。京折り。
きょうおうごこく‐じ【教王護国寺】
京都市南区九条町にある東寺真言宗の総本山。正称は金光明四天王教王護国寺。山号は八幡山、院号は普賢総持院。平安遷都直...
きょうおう‐ごと【饗応言】
もてなしの言葉。また、機嫌をとる言葉。「種々の—云ひければ」〈盛衰記・二二〉
きょう‐おく【怯臆】
おびえてしりごみすること。臆病であること。「蓋(けだ)し人には—の心極て多きものにて」〈田口・日本開化小史〉
きょう‐おく【胸臆】
1 むね。胸部。 2 心。心の中。胸のうち。「—を開く」「—に納める」
きょう‐おしろい【京白粉】
近世、京都で作られた上等なおしろい。
きょう‐おち【香落ち】
将棋で、実力の上の者が自分の左方の香車(きょうしゃ)をはずして手合わせすること。
きょう‐おとこ【京男】
京都の男。都の男。
京男(きょうおとこ)に伊勢女(いせおんな)
男は京都の男がよく、女は伊勢の女がよいということ。
きょう‐おもて【京表】
他の土地から京都をさして言った語。国表(くにおもて)、江戸表に対していう。
きょう‐おん【凶音】
⇒きょういん(凶音)
きょう‐おん【郷音】
⇒きょういん(郷音)
きょう‐おん【跫音】
あしおと。「空谷(くうこく)の—」