きょう‐おん【嬌音】
美しくあでやかな声。また、女性のなまめかしい声。嬌声。
きょう‐おんな【京女】
京都の女。都の女。優美でしとやかとされる。「東男(あずまおとこ)に—」
きょう‐か【狂花】
狂い咲きの花。
きょう‐か【狂歌】
日常卑近の事を題材に、俗語を用い、しゃれや風刺をきかせた、こっけいな短歌。万葉集の戯笑歌(ぎしょうか)、古今集の俳...
きょう‐か【京家】
⇒きょうけ(京家)
きょう‐か【供花/供華】
「供花(くげ)1」に同じ。
きょう‐か【拱架】
アーチを築造するとき、石材などを積み立てる支えとする型枠。
きょう‐か【強化】
[名](スル)強くすること。さらに強くすること。「体力の—をはかる」「警備を—する」
きょう‐か【教化】
[名](スル)人を教え導き、また、道徳的、思想的な影響を与えて望ましい方向に進ませること。「人民を—する」「—活動」
きょう‐か【教科】
学校教育で、児童・生徒が学習する知識や技術を系統立てて組織した一定の分野。国語・社会・算数・理科など。
きょう‐か【嬌歌】
なまめかしい歌。
きょう‐か【橋架】
橋げた。また、橋。
きょう‐か【鏡架】
鏡立て。鏡台。
きょう‐か【驕誇】
おごり高ぶって大言を吐くこと。きょうこ。「—自尊」
今日(きょう)か明日(あす)か
1 その日を心待ちに待つさま。「—と待ちわびる」 2 死期などが差し迫っているさま。「—の身」
きょうか‐あわせ【狂歌合(わ)せ】
歌合わせにならい、左右に分かれて詠んだ狂歌の優劣を競う遊戯。
きょう‐かい【交会】
1 人と人とが親しくまじわること。交際。「憎みいやしみて、—する事なし」〈宇治拾遺・一二〉 2 性交。〈日葡〉
きょう‐かい【協会】
ある目的のため会員の協力で設立・運営される会。
きょう‐かい【胸懐】
胸のうち。心。胸襟。
きょう‐かい【教会】
宗教を同じくし、その教えを守り伝えようとする人々の団体。また、その教えを述べ、礼拝儀式を行うための建物。特にキリス...
きょう‐かい【教戒/教誡】
[名](スル)教えいましめること。
きょう‐かい【教誨】
[名](スル) 1 教えさとすこと。 2 刑務所・少年院などで、収容者に対して徳性の育成を目的として教育すること。
きょう‐かい【境界/疆界】
1 土地のさかい。「隣国との—」 2 物事のさかい。「哲学と文学の—」
きょう‐かい【興懐】
興を感じる心。「当時の—を存せん為に録す」〈中井弘・航海新説〉
きょうかい‐おんがく【教会音楽】
キリスト教教会で、礼拝や儀式のときに演奏する音楽。聖歌・ミサ曲・賛美歌などがある。
きょうかいがた‐セキュリティー【境界型セキュリティー】
⇒境界防御
きょうかいがた‐とうにょうびょう【境界型糖尿病】
⇒耐糖能障害
きょうかい‐けんぽ【協会けんぽ】
《「全国健康保険協会管掌健康保険」の略称》平成20年(2008)10月に設立された全国健康保険協会が運営する健康保...
きょうかい‐こうけつあつ【境界高血圧】
正常血圧と高血圧との中間にある高血圧の状態。最高血圧(収縮期血圧)140〜159ミリ、最低血圧(拡張期血圧)90〜...
きょうかい‐し【教誨師】
受刑者に対し、その非を悔い改めるよう教えさとす人。
きょうかい‐じょうけん【境界条件】
ある決まった大きさの空間や物体内で起こる物理現象を考えるとき、その境界や物体表面において現象の起こり方を規定する条...
きょうかい‐じん【境界人】
⇒マージナル‐マン
きょうかいせい‐じんかくしょうがい【境界性人格障害】
《borderline personality disorder》⇒境界性パーソナリティー障害
きょうかいせい‐パーソナリティーしょうがい【境界性パーソナリティー障害】
《borderline personality disorder》パーソナリティー障害の一。神経症と精神疾患の境界...
きょうかい‐せん【境界線】
土地のさかいめの線。また、物事のさかいめ。「純文学と大衆文学との間に—は引きにくい」
きょうかい‐せんぽう【教会旋法】
中世カトリック教会音楽、特にグレゴリオ聖歌に用いられる旋法。終止音と音域を異にする8または12種類に分けられる。
きょうかい‐そう【境界層】
空気・水など粘性の小さい流体が物体の回りを流れるとき、物体の表面にできる粘性の大きくなった流体の薄い層。
きょうかいそんかい‐ざい【境界損壊罪】
境界標を損壊・移動・除去などして、土地の境界を認識できないようにする罪。刑法第262条の2が禁じ、5年以下の懲役ま...
きょうかい‐どう【教会堂】
キリスト教徒が礼拝・儀式などを行うための建築物。教会。聖堂。
きょう‐かいどう【京街道】
大坂京橋から伏見を経て京都四条縄手に至る街道。
きょうかいのステンドグラス【教会のステンドグラス】
《原題、(イタリア)Vetrate di chiesa》レスピーギの管弦楽曲。全4楽章。1925年作曲。正式名称は...
きょうかい‐へんこう【境界変更】
地方公共団体の区域の変更で、地方公共団体の廃止または新設を生じないもの。
きょうかい‐ほう【教会法】
キリスト教会が、教徒の信仰・生活や教会の組織・活動を規律するために、独自に定める法体系。→カノン法
きょうかい‐ほうてん【教会法典】
⇒カノン法
きょうかい‐ぼうぎょ【境界防御】
コンピューターセキュリティーの対策の一。コンピューターネットワークの内部と外部に境界を設け、内部を信用できる安全な...
きょうかい‐まさつ【境界摩擦】
二つの物体の接触面が、薄膜などに覆われていたり、気体や液体の吸着分子層があったりする場合の摩擦。⇔乾燥摩擦。
きょうかい‐りょういき【境界領域】
複数の分野にまたがる学問分野。物理学と化学の物理化学、地質学と生物学の古生物学、医学と工学の医用工学などがある。
きょうかい‐れき【教会暦】
キリスト教教会で用いる特別な暦。降誕・復活などイエス=キリストの生涯の事跡を記念する日を1年間の周期に配したもの。...
きょうかインスリン‐りょうほう【強化インスリン療法】
1型糖尿病の治療法の一つ。1日に3〜4回自分でインスリンを注射し、健康な人と同じようなインスリン分泌パターンを維持...
きょうか‐かてい【教科課程】
教育課程の旧称。