きんきゅう‐ひにん【緊急避妊】
避妊をしなかったり、避妊に失敗した場合に、望まない妊娠を回避するために、緊急的な措置としてとる避妊方法。ヤッペ法や...
きんきゅう‐ひにんピル【緊急避妊ピル】
⇒緊急避妊薬
きんきゅう‐ひにんやく【緊急避妊薬】
妊娠を回避するために性交後に服用する経口剤。避妊に失敗したと思われるとき、2〜3日中に用いる。日本では平成22年(...
きんきゅう‐ひばくいりょう【緊急被曝医療】
原子力施設で放射線が異常に放出されたり、放射性物質による被曝(ひばく)・汚染が発生した場合に、施設従業員や周辺地域...
きんきゅうひばくいりょう‐ネットワークかいぎ【緊急被ばく医療ネットワーク会議】
放射線医学総合研究所と救急医学・内科・外科・放射線医学などの専門医療機関が連携・協力して緊急被曝医療に取り組むため...
きんきゅう‐ほうりゅう【緊急放流】
⇒異常洪水時防災操作
きんきゅうほしょう‐せいど【緊急保証制度】
景気悪化により資金繰りが悪化した中小企業を支援するために、平成20年(2008)10月から平成23年(2011)3...
きんきゅう‐めいれい【緊急命令】
1 至急の対策を要するために出される命令。 2 議会閉会中に緊急の必要により、議会の承認を得ずに発せられる命令。日...
きんきゅう‐ゆうずう【緊急融通】
電力の需要が供給を上回るおそれがある場合に、電力会社が一時的に隣接する他の電力会社から電力の供給を受けること。
きんきゅう‐ゆにゅうせいげん【緊急輸入制限】
⇒セーフガード
きんきゅう‐ろしんれいきゃくシステム【緊急炉心冷却システム】
⇒イー‐シー‐シー‐エス(ECCS)
きんきゅう‐ろしんれいきゃくそうち【緊急炉心冷却装置】
⇒イー‐シー‐シー‐エス(ECCS)
きん‐きょう【近況】
近ごろのようす。最近の生活や身の回りの状況。「—を知らせる」「—報告」
きん‐きょう【禁教】
ある宗教の信仰や布教を禁止すること。また、その宗教。「—令」
きん‐きょうちょく【筋強直】
筋肉を収縮させた後、すぐに弛緩できない状態。ミオトニア。ミオトニー。
きんきょうちょくせい‐ジストロフィー【筋強直性ジストロフィー】
筋強直および筋肉の萎縮、筋力の低下に加えて、心臓や中枢神経などさまざまな臓器に障害が生じる遺伝性の疾患。成人の筋ジ...
きん‐きょく【琴曲】
七弦琴で演奏する曲。十三弦琴で弾く箏曲(そうきょく)をいうこともある。
きん‐きょり【近距離】
近い距離。⇔遠距離。
きんきょり‐ちつじょ【近距離秩序】
近接する原子間にある秩序。最近接原子数、結合距離、結合角などに見られる秩序構造を指し、非晶質物質の場合は短距離秩序...
きんきょり‐りょく【近距離力】
⇒短距離力
きん‐きら
[形動]きらきらと輝くさま。また、派手できらびやかなさま。「—に飾りたてた会場」
きんきら‐きん
[形動]きらきらと派手に輝くさま。きらびやかに飾りたてるさま。「—な衣装」
きん‐きり【金切り】
去勢をいう俗語。「—牛」
きん‐きん【金金】
《明和・安永(1764〜1781)ごろの江戸の流行語》身なりを飾って得意然としていること。「髭(ひげ)なでの、—か...
きん‐きん【欣欣】
[ト・タル][文][形動タリ]非常によろこぶさま。「—として命令に従う」
きん‐きん
[副](スル)音や声がかん高くて、耳に鋭く響くさま。「—した子供の声」 [形動] 1 かたく張りつめたさま。「—に...
きん‐きん【近近】
[副]近い将来。近いうちに。ちかぢか。「—(に)上京する予定です」
きん‐きん【僅僅】
[副]数量が非常に少ないさま。わずかに。「—三名の出席者しかいない」 [ト・タル][文][形動タリ]ごくわずかであ...
きんきんせんせいえいがのゆめ【金々先生栄花夢】
黄表紙。2冊。恋川春町画作。安永4年(1775)刊。謡曲「邯鄲(かんたん)」の翻案。金村屋金兵衛が、金持ちの養子に...
きんきん‐ぜん【欣欣然】
[ト・タル][文][形動タリ]いかにもうれしそうなさま。「—として出かける」
きんきんちょうせい‐ジストロフィー【筋緊張性ジストロフィー】
⇒筋強直性ジストロフィー
きんきんちょうせい‐ずつう【筋緊張性頭痛】
⇒緊張型頭痛
きんきん‐よう【近近用】
眼鏡やコンタクトレンズで、近くを見るために用いること。近用と中近用の中間的な性質をもち、近用よりも範囲が広い。二重...
キンキー‐ヘア
美容用語で、細かく縮れた毛のことをいう。
キンギセップ
⇒クレッサーレ
キンギセパ
⇒クレッサーレ
きんぎゅう‐きゅう【金牛宮】
黄道十二宮の第2宮。牡牛(おうし)座に相当したが、歳差のため現在は牡羊座にある。太陽は4月21日ごろこの宮に入る。
きん‐ぎょ【金魚】
フナを原種とする観賞用の淡水魚。和金・琉金(りゅうきん)・出目金・頂天眼・オランダ獅子頭(ししがしら)・蘭鋳(らん...
きん‐ぎょ【禁漁】
⇒きんりょう(禁漁)
きん‐ぎょう【近業】
1 最近の作品・業績など。 2 手元など、近いところを見続ける作業。近視の原因になるとされる。
きん‐ぎょう【欽仰】
[名](スル)尊敬し慕うこと。きんこう。きんごう。「天才を—し、英雄を崇拝する心」〈鴎外・羽鳥千尋〉
きんぎょ‐うり【金魚売り】
金魚を売り歩くこと。また、その人。《季 夏》「踏切を一滴ぬらす—/不死男」
きん‐ぎょく【金玉】
1 金と玉。また、財宝。 2 珍重すべきすぐれたもの。「—の声」
きん‐ぎょくきん【金玉均】
[1851〜1894]朝鮮李朝末期の政治家。開化派(独立党)の指導者。公州(忠清南道)の人。朝鮮改革と清国の影響力...
きんぎょく‐とう【金玉糖】
寒天・水・砂糖・水あめを煮詰めたものを冷やして固め、ざらめ砂糖をまぶした涼味のある和菓子。《季 夏》「鉢に敷く笹葉...
きんぎょ‐すくい【金魚掬い】
浅い水槽中の金魚を、ぽい(針金の枠に薄い紙を張った杓子)などですくい取る遊び。祭りや縁日の露店などで行われる。
きんぎょ‐そう【金魚草】
オオバコ科の多年草。高さ30〜80センチ。葉は細長い。夏、白・黄・紅・紫色などの花を総状につける。花は唇形で、金魚...
きんぎょ‐の‐ふん【金魚の糞】
切れずに長くつながっているさま。大勢の人が、一人の人物にぞろぞろとついて回るさまなどにいう。金魚のうんこ。「取り巻...
きんぎょ‐ばち【金魚鉢】
金魚を飼うための、ガラス製などの鉢形の容器。《季 夏》
きんぎょ‐ぶ【金魚麩】
金魚の餌(えさ)にする焼き麩。