ぎゃくたいすう‐アンプ【逆対数アンプ】
⇒アンチログアンプ
ぎゃく‐たま【逆玉】
「逆玉の輿」の略。
ぎゃく‐たまのこし【逆玉の輿】
男性が、財産や地位のある女性と結婚することをいう語。逆玉。→玉の輿に乗る
ぎゃく‐たんち【逆探知】
[名](スル)電話や電波で、受信場所から逆に回線などをたどって発信元をつきとめること。「犯人からの電話を—する」
ぎゃく‐だんそう【逆断層】
傾斜した断層面に沿って、上盤が下盤に対してずり上がった断層。衝上(しょうじょう)断層。⇔正断層。
ぎゃくだんそう‐がた【逆断層型】
地震の種類の一。地殻を水平方向に圧縮する力が働き、断層がずれることによって起こる。乗り上げている側の岩盤(上盤)が...
ぎゃく‐チキソトロピー【逆チキソトロピー】
⇒レオペクシー
ぎゃく‐ちょう【逆潮】
船の進行方向または風向きと反対方向に流れる潮流。⇔順潮。
ぎゃく‐ちょう【逆調】
調子が悪いこと。物事が順調にはかどらないこと。
ぎゃく‐つき【逆突き】
空手などで、踏み出した足と反対側のこぶし(正拳)で突くこと。→順突き
ぎゃく‐づけ【逆付け】
連歌・俳諧で、付句から前句へと意味が通じるような句の付け方。後ろ付け。
ぎゃく‐て【逆手】
1 柔道などで、相手の腕の関節を逆に曲げる技。逆。→関節技 2 相撲で、禁じ手のこと。 3 相手の攻撃をそらし、逆...
ぎゃく‐ていとうゆうし【逆抵当融資】
⇒リバースモーゲージ
ぎゃく‐てがた【逆手形】
⇒戻(もどり)手形
ぎゃく‐テレシネ【逆テレシネ】
⇒キネレコ
ぎゃく‐てん【逆転】
[名](スル) 1 それまでとは反対の方向に回転すること。逆回転。反転。「スクリューを—させる」⇔正転。 2 事の...
ぎゃくてん‐がち【逆転勝ち】
スポーツなどで、形勢の悪かった方が、逆転して勝利すること。「—を収める」
ぎゃくてん‐こっかい【逆転国会】
⇒ねじれ国会
ぎゃく‐てんしゃこうそ【逆転写酵素】
転写とは逆に、RNAの塩基配列を鋳型としてDNAを合成する酵素。レトロウイルス中に存在。遺伝子操作で伝令RNAから...
ぎゃくてんしゃ‐ピーシーアール【逆転写PCR】
⇒アールティー‐ピーシーアール(RT-PCR)
ぎゃくてんしゃポリメラーゼ‐れんさはんのう【逆転写ポリメラーゼ連鎖反応】
⇒アールティー‐ピーシーアール(RT-PCR)
ぎゃくてん‐そう【逆転層】
通常とは逆に、気温が上空ほど高くなっている大気の層。風のない晴れた夜に地表近くに形成され、また沈降する気流などによ...
ぎゃくてん‐の‐はっそう【逆転の発想】
それまでとは反対の観点から考え出すこと。置かれた悪い状況・状態とは逆の見地から思いつきを得ること。たとえば、安価な...
ぎゃくてん‐まけ【逆転負け】
スポーツなどで、形勢のよかった方が、逆転されて敗戦すること。「—を喫する」
ぎゃく‐と【逆徒】
主君に背いて謀反を起こした者たち。反徒。逆党。げきと。
ぎゃく‐と【逆睹/逆覩】
[名](スル)《「逆」はあらかじめ、「睹」「覩」は見る意》物事の結末をあらかじめ推測すること。予測。げきと。「前途...
ぎゃく‐とう【逆党】
「逆徒(ぎゃくと)」に同じ。
ぎゃく‐とく【獲得】
[名](スル)「かくとく(獲得)」の、真宗での読みくせ。
ぎゃく‐とつ【逆突】
[名](スル)自動車などが後退する際、不注意で人や物に突き当たること。「—事故」
ぎゃく‐どう【逆胴】
剣道で、相手の左胴を打つこと。通常は右胴を打つが、相手が左片手横面または片手突きにきた場合に、右前に出るか左うしろ...
ぎゃくどめ‐べん【逆止(め)弁】
流体の逆流を防止する弁。チェックバルブ。
ぎゃく‐に【逆に】
[副] 1 通常の関係とは反対に。「面接官に対して—質問をする」 2 予想や期待とは反対に。かえって。「丁寧に言っ...
ぎゃく‐の‐みねいり【逆の峰入り】
修験道の行者が大峰入りをするときに、吉野から入って熊野に出ること。真言系当山派の入山のしかた。《季 夏》⇔順の峰入り。
ぎゃく‐のれんだい【逆暖簾代】
企業買収で、買収される会社の純資産より低い価格で買収した場合の差額をいう。買収した会社の営業外収益となる。→暖簾代
ぎゃくはんしゃ‐プリズム【逆反射プリズム】
コーナーキューブのうち、プリズムを用いたもの。
ぎゃく‐バイアス【逆バイアス】
ダイオードなどで、電流が流れにくい方向に電圧をかけること。またその電圧。
ぎゃく‐ばいしゅう【逆買収】
⇒パックマン‐ディフェンス
ぎゃく‐ばり【逆張り】
1 取引で、人気のよいときに売り、悪いときに買うこと。⇔順張り。 2 俗に、大勢や時流に逆らう言動をすること。「—...
ぎゃくパスツール‐こうか【逆パスツール効果】
⇒クラブトリー効果
ぎゃく‐ひ【逆比】
⇒反比(はんぴ)
ぎゃく‐ひぶ【逆日歩】
株式の信用取引・貸借取引で、貸株残高が融資残高よりも多いときに、株を借りている売り方が支払う品借料。品貸料。⇔順日歩。
ぎゃく‐ひれい【逆比例】
⇒反比例(はんぴれい)
ぎゃく‐びき【逆引き】
1 辞典で、綴(つづ)りの末字から逆順に引けるようにしてあること。「—辞典」 2 ⇒リバースルックアップ
ぎゃく‐ふう【逆風】
1 進行方向から吹いてくる風。向かい風。「—をついて出港する」⇔順風。 2 不利な状況。進行を妨げる出来事。「年金...
ぎゃく‐フーリエへんかん【逆フーリエ変換】
⇒フーリエ変換
ぎゃく‐ぶんさんのう【逆分散能】
⇒アッベ数
ぎゃく‐ぶんさんりつ【逆分散率】
⇒アッベ数
ぎゃく‐へいこう【逆平行】
たんぱく質のβシート構造で、隣り合うポリペプチド鎖が互いに反対方向に伸びて並んでいる状態。
ぎゃくぼうえん‐レンズ【逆望遠レンズ】
⇒レトロフォーカスレンズ
ぎゃく‐ポーランドきほう【逆ポーランド記法】
《reverse polish notation》コンピューターのプログラムで、数式を記述するとき、演算子(オペレ...