ぎゅうにゅう‐るい【牛乳類】
牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳・加工乳・乳飲料などの総称。乳等省令や業界の規約によって区分されている。
ぎゅうにゅうをそそぐおんな【牛乳を注ぐ女】
《原題、(オランダ)Het melkmeisje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦46センチ、横41センチ。...
ぎゅう‐はいえき【牛肺疫】
家畜伝染病予防法の監視伝染病(家畜伝染病)の一つ。牛・水牛・鹿などがかかる伝染性肺炎。病原体はマイコプラズマ属の牛...
ぎゅう‐ば【牛馬】
牛と馬。「—のように働かされる」 [補説]狂言の曲名別項。→牛馬
ぎゅうば【牛馬】
狂言。牛を売る男と馬を売る男が新市で場所を争い、結局牛と馬を競走させて決めることになり、牛のほうが負ける。うしうま。
ぎゅう‐ひ【牛皮】
牛の皮。ぎゅうかわ。
ぎゅう‐ひ【求肥/牛皮】
「求肥飴(あめ)」の略。
ぎゅうひ‐あめ【求肥飴】
白玉粉を蒸し、白砂糖と水飴を加えて練り固めた菓子。白く半透明で弾力がある。求肥餅。
ぎゅうひ‐もち【求肥餅】
⇒求肥飴
ぎゅう‐び【牛尾】
1 牛のしっぽ。 2 「牛後(ぎゅうご)」に同じ。
ぎゅう‐ふん【牛糞】
牛のふん。
ぎゅう‐ほ【牛歩】
牛のように歩みが遅いこと。物事が遅々として進まないことにいう。
ぎゅうほ‐せんじゅつ【牛歩戦術】
議会などで審議引き延ばしのため、投票などの際にのろのろと行動すること。
ぎゅう‐めし【牛飯】
ネギなどと煮た牛肉を、汁とともにかけたどんぶり飯。牛丼(ぎゅうどん)。
ぎゅう‐や【牛屋】
1 牛肉屋。 2 牛鍋(ぎゅうなべ)屋。
ぎゅう‐らく【牛酪】
バター。「麺包(パン)—を…空しく卓に残したりしや」〈逍遥・小説神髄〉
エッフェル
[1832〜1923]フランスの技師。橋梁(きょうりょう)設計の経験を生かして鉄骨構造を研究、当時世界一の高さをも...
クールベ
[1819〜1877]フランスの画家。近代写実主義の代表的画家。パリ‐コミューンに参加し、スイスに亡命。作「オルナ...
フロベール
[1821〜1880]フランスの小説家。精密な考証に基づく客観的描写を唱道し、写実主義文学の確立者とされる。作「ボ...
ぎゅっ‐と
[副]強く力を入れて締めたり握ったりするさま。「タオルを—しぼる」「—抱きしめる」
ギュツラフ
[1803〜1851]ドイツの宣教師。東洋布教に従事。漂流日本人漁師に日本語を学び、渡日を企てて失敗。1837年、...
ギュムリ
アルメニア北西部の都市。トルコとの国境近くに位置し、同国第2の規模を持つ。ロシア語名クマイリ。1924年までアレク...
ギュメ
山括弧(やまかっこ)。ギメ。‹ ›や« »の記号。→括弧
ギュルババ‐の‐れいびょう【ギュルババの霊廟】
《Gül Baba türbéje》⇒グルババの霊廟
グラス
[1927〜2015]ドイツの小説家。幻想的でしかも鋭い社会批判を含む長編小説を発表。作「ブリキの太鼓」「犬の年」...
ギュンターグラス‐ハウス
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市リューベックにある記念館。ノーベル文学賞を受賞し、版画家・彫刻...
ギューゲスとそのゆびわ【ギューゲスとその指輪】
《原題、(ドイツ)Gyges und sein Ring》ヘッベルの戯曲。5幕の悲劇。1856年刊行、著者没後の1...