くに‐な【国名】
平安時代、宮中の女官や僧侶などの呼び名に国の名を付けたもの。女官は父や兄・夫の任国にちなんで、また僧侶はその生国に...
くになかのむらじ‐きみまろ【国中連公麻呂】
[?〜774]奈良時代の仏師。百済(くだら)からの渡来人の子孫。東大寺大仏鋳造の事業を指揮し、造東大寺司次官となった。
くになか‐へいや【国中平野】
新潟県佐渡島のほぼ中央、大佐渡山地と小佐渡山地の間にある地溝帯平野。長さ12キロメートル、幅8キロメートル、面積1...
くに‐なまり【国訛り】
その地方特有の語法・アクセント・発音など。また、生まれ故郷の言葉。国言葉。
苦(く)にな・る
つらい負担となる。気にかかって心の重荷になる。「貧しさも—・らない」