けしょう‐まわし【化粧回し】
相撲で、十両以上の力士が土俵入りのときなどに用いるまわし。前面に前垂れようのものがあり、それに金糸・銀糸の刺繍(し...
けしょう‐みず【化粧水】
1 化粧の際、洗顔に用いる水。 2 「力水(ちからみず)」に同じ。
けしょう‐もとゆい【化粧元結】
「入れ元結」に同じ。
けしょう‐やなぎ【化粧柳】
ヤナギ科の落葉高木。高さ約15メートル。幼樹の枝や葉は白蝋(はくろう)に覆われて白く、化粧したように見える。北海道...
けしょう‐やねうら【化粧屋根裏】
天井を張らず、梁(はり)・垂木など屋根裏が見える構造。
けしょう‐りょう【化粧料】
1 化粧の費用。化粧代。また、婦人のこづかい銭。 2 中世、女子にその生存の間だけに限定して譲渡された財産。→一期...
けしょう‐わざ【化粧業】
体裁を繕うだけの真実性のない行為。「腹を切らうと申すとも、よも切らせはなされまい。すればいらぬ—」〈浄・薩摩歌〉
け‐しん【化身】
[名](スル) 1 仏語。世の人を救うために人の姿となって姿を現した仏。応身(おうじん)。 2 神仏などが姿を変え...
け‐しん【灰身】
「灰身滅智(めっち)」の略。
けしん‐ごと【化身事】
歌舞伎で、神仏がこの世に現れて、奇跡や神通力を示す演技・演出。
けしん‐めっち【灰身滅智】
《身を灰にし、智を滅する意》仏語。煩悩(ぼんのう)を断ち、身も心も無にして執着を捨てること。上座部仏教の理想とする...