こうき‐しゅくせい【綱紀粛正】
[名](スル)国家の規律や秩序、また政治のあり方や政治家・役人の態度を正すこと。
こうき‐しん【好奇心】
珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心。「—が強い」
こうき‐じ【高貴寺】
大阪府南河内郡河南町にある高野山真言宗の寺。山号は神下(こうげ)山・葛城(かつらぎ)山。7世紀末、役(えん)の行者...
こうきじてん【康熙字典】
中国清代の字書。12集42巻。康熙帝の勅命により、張玉書・陳廷敬らが編纂(へんさん)。1716年刊。「説文解字」「...
こうき‐じゅうばくげきき【後期重爆撃期】
太陽系の惑星形成後の約41億年前から38億年前頃に、火星・地球・金星・水星などの地球型惑星に小天体の落下が集中した...
こうきせい‐さいきん【好気性細菌】
酸素のある所で正常に生育する細菌。枯草菌・結核菌・酢酸菌など。好気性菌。⇔嫌気性細菌。
こうき‐せっこく【高貴石斛】
ラン科の多年草。高さ約60センチ。葉は披針形。1〜3月ごろに紅紫色の花をつける。ヒマラヤの原産。デンドロビウム。
こうき‐たいしゃ【好気代謝】
⇒酸素呼吸
こうき‐ちゅうとうきょういく【後期中等教育】
中等教育を前後2期に区分したとき、後期に属する教育。現在の日本では高等学校段階の教育。→前期中等教育
こうき‐てい【康熙帝】
[1654〜1722]中国、清朝の第4代皇帝。在位1661〜1722。廟号は聖祖。諱(いみな)は玄燁(げんよう)。...
こうきてき‐かいとう【好気的解糖】
生体内で酸素を利用して糖(グルコース)をピルビン酸に分解し、エネルギーを産生する反応過程。酸素がない嫌気的条件下で...
こうき‐でん【弘徽殿】
「こきでん」に同じ。
こうきでんりょく‐こうか【光起電力効果】
半導体のpn接合部や、整流作用をもつ金属と半導体との接触部に光を当てると電圧が発生する現象。光電効果の一種。
こうきでんりょく‐セル【光起電力セル】
⇒光電池
こうき‐とじ【康熙綴じ】
《「高貴綴じ」とも》書籍の綴じ方の一。明朝綴じ(四つ目綴じ)の四つの穴に加えて上下の角にも穴をあけてかがり、角がま...
こうきど‐せきしょくしんせい【高輝度赤色新星】
二つの恒星が衝突・融合することによって生じると考えられている爆発現象。光度は新星と超新星の間くらいで、赤色の可視光...
こうきど‐ほうでんランプ【高輝度放電ランプ】
《high intensity discharge lamp》⇒HIDランプ
こうき‐の‐いわい【後喜の祝(い)】
《結婚したあとのよろこびの意から》子どもが生まれたよろこび。
こう‐きのう【高機能】
[名・形動]高い機能があること。機械などに付いている機能が通常よりも優れていること。また、そのさま。「—なデジカメ...
こうきのう‐けいたいでんわ【高機能携帯電話】
音声通話以外に電子メール・インターネット接続・デジタルカメラなど、さまざまな機能をもつ携帯電話。スマートホンやフィ...
こうきのうこんろ‐わりびき【高機能焜炉割引】
火災保険の割引の一。IH調理器や、過熱防止装置などを備えるこんろを設置した住宅に適用される。→高機能住宅割引
こうきのう‐じへいしょう【高機能自閉症】
広汎性発達障害の一種。自閉症のうち知的障害を伴わないもので、通常IQ(知能指数)が70以上ある場合をさす。HA(h...
こうきのうじゅうたく‐わりびき【高機能住宅割引】
火災保険の割引の一。建物設備のすべての熱源が電気でまかなわれているオール電化住宅や、厨房設備にIH調理器などを使用...
こうきのう‐そざい【高機能素材】
既存の製品にはない優れた機能・性能を備えた、紙・繊維・プラスチック・ガラス・金属などの産業用素材。
こう‐きみつ【高気密】
密閉されていて、外気圧の変化に左右されないこと。また、そのような仕組み。「—住宅」
こう‐きゃく【後脚】
後ろあし。あとあし。⇔前脚。
こうきゃく‐るい【口脚類】
口脚目の甲殻類の総称。シャコ・ハナシャコなど。
こう‐きゅう【公休】
1 休日・祝日以外に、勤労者が権利として認められている休み。 2 同業者などが申し合わせて、一定の日に休むこと。ま...
こう‐きゅう【孔丘】
⇒こうし(孔子)
こう‐きゅう【光球】
太陽や恒星の表面近くの層で、光を発する部分。太陽では白色円板状に見え、厚さ約400キロ。光球層。
こう‐きゅう【好球】
球技、特に野球で、打ったり受けたりしやすい球。「—を見のがす」「—必打」
こう‐きゅう【好逑】
よい連れ合い。よい配偶者。「君子の—となるべき資格」〈漱石・坊っちゃん〉
こう‐きゅう【考究】
[名](スル)深く考え、その意味や本質を明らかにすること。「古代史を—する」
こう‐きゅう【行宮】
「あんぐう(行宮)」に同じ。
こう‐きゅう【攻究】
[名](スル)学問・技術などを、修め究めること。「東洋倫理学を—する」「凡(およ)そ画術を—するの法は」〈フェノロ...
こう‐きゅう【後宮】
1 皇后や妃などが住む宮中奥向きの宮殿。平安京内裏では、天皇の住む仁寿殿(じじゅうでん)の後方の承香(しょうきょう...
こう‐きゅう【恒久】
ある状態が永く変わらないこと。永久。「—の平和」
こう‐きゅう【皇宮】
⇒こうぐう(皇宮)
こう‐きゅう【降級】
[名](スル)等級・階級が下がること。また、下げること。「一階級—する」⇔昇級。
こう‐きゅう【降給】
[名](スル)罰として、給与を下げること。⇔昇給。→減給
こう‐きゅう【高級】
[名・形動]階級や地位、程度や品質が高くすぐれていること。また、そのさま。「—な料理」「話が—すぎて理解できない」...
こう‐きゅう【高給】
高い給料。⇔薄給。
こう‐きゅう【硬球】
硬式のテニス・卓球・野球などで用いるボール。軟球に比べて硬くて重い。テニスでは厚いゴムボールにフェルトを張ったもの...
こう‐きゅう【講究】
[名](スル)物事を深く調べ、その意味や本質を説き明かすこと。「一問題として—されつつあることを知った」〈花袋・蒲団〉
こう‐きゅう【購求】
[名](スル)買い求めること。購入。「四方の士、争いてこれを—し」〈織田訳・花柳春話〉
こう‐きゅう【曠久】
「曠日弥久(こうじつびきゅう)」の略。
こうきゅう‐アルコール【高級アルコール】
分子中の炭素原子数が多いアルコール。ふつう炭素数6以上の鎖式アルコールをいう。天然には、脂肪酸とのエステルが、動植...
こうきゅうからのとうそう【後宮からの逃走】
《原題、(ドイツ)Die Entführung aus dem Serail》⇒後宮からの誘拐
こうきゅうからのゆうかい【後宮からの誘拐】
《原題、(ドイツ)Die Entführung aus dem Serail》モーツァルトのドイツ語によるオペラ。...
こうきゅう‐かんりょう【高級官僚】
地位の高い国家公務員。事務次官・局長など。