こう‐ど【公度】
律令制で、国家の承認のもとに得度して僧尼となること。
こう‐ど【光度】
1 一定の方向から見た、光源の明るさの度合いを表す量。単位立体角当たりの光束の値で表す。単位はカンデラ。 2 恒星...
こう‐ど【后土】
土地の神。また、土地。「皇天—」
こう‐ど【皇土】
天皇の統治する国土。皇国。
こう‐ど【紅土】
⇒ラテライト
こう‐ど【荒土】
荒れた土地。不毛の地。
こう‐ど【耕土】
「作土(さくど)」に同じ。
こう‐ど【高度】
[名] 1 高さの度合い。海水面からの高さ。「一万メートルの—で飛ぶ」 2 天体が地平線からどれだけ上に見えるかを...
こう‐ど【黄土】
1 ⇒おうど(黄土)1 2 死後の世界。あの世。黄泉(こうせん)。「無限の遺恨(うらみ)を—に齎(もたら)して」〈...
こう‐ど【硬度】
1 物体の硬さの程度。金属などは、鋼球を一定の圧力で押しつけてできるくぼみの大小で表す。鉱物の場合は、互いにひっか...
こう‐ど【膏土】
地味の肥えた土地。沃土(よくど)。
こうどいりょうひょうか‐せいど【高度医療評価制度】
薬機法の承認等を得ていない医薬品・医療機器を使用する先進的な医療技術を、一定の要件のもとで、保険診療と併用できるよ...
こう‐どう【革堂】
京都市中京区にある天台宗の寺、行願寺(ぎょうがんじ)の通称。山号は霊麀(れいゆう)山。西国三十三所第19番札所。寛...
こう‐どう【公道】
1 《古くは「こうとう」とも》正しい道。おおやけの道理。「天下の—を行う」 2 公衆の通行の用に供するために設けら...
こう‐どう【行動】
[名](スル) 1 あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な—を起こす」「—を共にする」「自分...
こう‐どう【行道】
道を行くこと。また、通り道。特に、天体の運行についていう。
こう‐どう【坑道】
地下につくられた道。特に、鉱山・炭山などの坑内の通路。
こう‐どう【孝道】
よく父母に仕える道。孝行の道。「故(ことさら)に—の義を釈(と)いて」〈芥川・枯野抄〉
こう‐どう【恒道】
人としてつねに踏み行うべき道。常道。
こう‐どう【狡童】
悪賢い子供。
こう‐どう【皇道】
帝王の政道。天皇が行う政治の道。
こう‐どう【香道】
香木をたいて、香りを賞翫する芸道。香合わせ・薫物(たきもの)合わせなどがある。香。
こう‐どう【高堂】
1 高く構えた堂塔。りっぱな家屋。 2 手紙などで、相手を敬ってその家または家人をいう語。尊家。
こう‐どう【黄道】
惑星から見て、天球上を恒星が1年かかって1周する大円の経路。黄道面は惑星の公転軌道面と同じ。
こう‐どう【黄銅】
「真鍮(しんちゅう)」に同じ。
こう‐どう【講堂】
1 (カウダウ) 学校・官庁・会社などで、儀式を行ったり講演や講義などを行ったりする建物または広間。 2 (コウダ...
こう‐どう【公同】
社会一般。公共。世間一般の人々。
こうどう‐いん【高桐院】
京都市北区にある臨済宗の寺。大徳寺の塔頭(たっちゅう)の一。慶長6年(1601)ごろ、細川忠興が創建。玉甫紹琮が開...
こうどう‐かがく【行動科学】
人間の行動を実証的に研究し、その法則性を明らかにしようとする科学の領域。心理学・社会学・人類学・精神医学などが含ま...
こうどう‐かん【弘道館】
水戸藩の藩校。天保12年(1841)藩主徳川斉昭(なりあき)が創設。尊王攘夷思想を鼓吹した。水戸城三の丸跡に残る建...
こうどう‐かん【講道館】
明治15年(1882)に嘉納治五郎が創設した柔道の研究・指導機関。また、その道場。東京都文京区春日(かすが)にある。
こうどう‐きちにち【黄道吉日】
陰陽道(おんようどう)で、何をするにも吉とされる日。おうどうきちにち。
こう‐どうぐ【香道具】
聞き香で用いる道具。香炉・香盆などのほかに、七つ道具と称して香箸(こうばし)・火箸(こじ)・香匙(こうすくい)・銀...
こうどう‐けいざいがく【行動経済学】
心理学の知見やデータを採り入れて、経済現象を分析する学問。
こうどう‐けいしゃ【黄道傾斜】
天球上の赤道面と黄道面のなす角。約23度26分。
こうどう‐げんり【行動原理】
行動の根源的な動機となる本能・欲求・願望・信条・価値観など。
こうどう‐こう【黄道光】
晴れた日の日没後の西の空に、また日の出前の東の空に、黄道に沿って見える淡い光の帯。惑星の軌道面付近にある微粒子が太...
こうどう‐ざひょう【黄道座標】
黄道と春分点を基準として、天球上にある天体の位置を示す座標系。黄経と黄緯で示す。
こうどう‐ししん【行動指針】
どのように考え、どのように行動するかの基本となる方針。
こうどう‐しゅぎ【行動主義】
1 科学的心理学は外部から観察し観測できる行動だけを研究対象とすべきだ、という主張。1913年、米国のワトソンによ...
こうどう‐しょく【行動食】
登山や旅行などで、行動中の栄養補給のために食べる携帯食料。チョコレートやおにぎりなど。レーション。
こうどうしんり‐しょうじょう【行動・心理症状】
認知症の中核症状に伴ってみられる行動障害や精神症状。暴言・暴力・興奮・徘徊や、幻覚・妄想・抑うつ・睡眠障害など。「...
こうどう‐じゅうにきゅう【黄道十二宮】
黄道帯を、春分点を起点として30度ずつ12等分してつけた名称。白羊・金牛・双子(そうし)・巨蟹(きょかい)・獅子(...
こうどう‐じゅうにせいざ【黄道十二星座】
黄道帯にある12の星座。おひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座・しし座・おとめ座・てんびん座・さそり座・いて座・や...
こうどう‐たい【黄道帯】
黄道を挟んで南北各8度ずつ、幅16度の帯。太陽、月、主な惑星はこの中を動く。黄道十二宮に相当する黄道十二星座があり...
こうどうターゲティング‐こうこく【行動ターゲティング広告】
《behavior targeting advertisement》インターネットを利用した広告の一。個人のウェブ...
こうどう‐てんじ【行動展示】
主に動物園で、動物本来の特徴的な行動を引き出し、それを観察できるような工夫をした展示。たとえば潜水が得意なペンギン...
こうどうでん‐セル【光導電セル】
⇒光伝導セル
こう‐どうでんたい【光導電体】
⇒フォトレジスター
こうどう‐とくち【幸堂得知】
[1843〜1913]劇評家・小説家。江戸の生まれ。本名、鈴木利平。別号、劇神仙。銀行員を経て新聞社に入社し、劇評...