しゅうぎ‐いん【衆議院】
1 日本国憲法のもとで、参議院とともに国会を構成する両院の一。総選挙で選出された、全国民を代表する議員で組織される...
しゅうぎ‐いん【集議院】
明治2年(1869)公議所の後身として設置された議政機関。太政官が提出した議案を審議した。同6年廃止。
しゅうぎいん‐ぎいん【衆議院議員】
衆議院を組織する議員。定数は465名。比例代表制で176名、小選挙区制で289名が公選される。任期は4年だが、衆議...
しゅうぎいんぎいんせんきょくかくてい‐しんぎかい【衆議院議員選挙区画定審議会】
一票の格差を原則2倍未満にするため、国勢調査による人口数に基づいて10年ごとに衆議院小選挙区の区割りの改定案を作成...
しゅうぎいんぎいんせんきょくかくていしんぎかい‐せっちほう【衆議院議員選挙区画定審議会設置法】
内閣府に衆議院議員選挙区画定審議会を置くことを定めた法律。平成6年(1994)制定。区画審設置法。 [補説]同時に...
しゅうぎいんぎいん‐そうせんきょ【衆議院議員総選挙】
⇒総選挙
しゅうぎ‐うた【祝儀歌/祝儀唄】
1 民謡で、祝いのときにうたわれる歌。嫁入り歌・長持歌・木遣り歌など。祝い歌。 2 芸妓(げいぎ)が宴席に呼ばれて...
しゅうぎ‐ぢょうちん【祝儀提灯】
1 箱提灯の一種。畳めば全部ふたの中に収まるように作られ、下ぶたにろうそくの出し入れができる開閉自在の穴がある。 ...
しゅうぎ‐とうさい【衆議統裁】
会議で、出席者が各自意見を述べたあと多数決を採らないで、委員長や議長が裁断を下すこと。
しゅうぎ‐の‐いし【祝儀の石】
結婚式のある家に、打ち固める意味で近所の者などが投げ込む小石。→石打ち2
しゅうぎ‐はん【衆議判】
⇒しゅぎはん(衆議判)
しゅうぎ‐ばな【祝儀花】
めでたい席に生ける花。常緑樹、特に松などが用いられる。
しゅうぎ‐ぶくろ【祝儀袋】
祝いや心付けとして金銭などを入れるための紙袋。
しゅう‐ぎょ【集魚】
魚群を漁船や網の方へ誘い集めること。
しゅう‐ぎょう【秋暁】
秋の夜明け方。《季 秋》「—や胸に明けゆくものの影/楸邨」
しゅう‐ぎょう【修業】
[名](スル)学術・技芸などを学んで身につけること。また、その分野で規定される課程または年限を済ますこと。しゅぎょ...
しゅう‐ぎょう【終業】
[名](スル) 1 その日の業務を終えること。仕事が終わりになること。「会社は五時半で—する」⇔始業。 2 学校で...
しゅう‐ぎょう【習業】
[名](スル)学問・技芸などをならうこと。「お国から—に来る寄宿生」〈滝井・無限抱擁〉
しゅう‐ぎょう【就業】
[名](スル) 1 その日の業務に従事すること。仕事に取りかかること。「毎朝定時に—する」 2 職業につくこと。
しゅう‐ぎょう【醜業】
いかがわしく、卑しい職業。特に、売春をいう。
しゅうぎょう‐きそく【就業規則】
使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則。労働基準法により、常時10人以上の労働者を使用す...
しゅうぎょうこうぞう‐きほんちょうさ【就業構造基本調査】
就業構造基本統計を作成するために、総務省が5年ごとに行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した15歳以上の世帯員を...
しゅうぎょうこうぞう‐きほんとうけい【就業構造基本統計】
男女別・雇用形態別・産業別の有業者数など、国民の就業構造の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が就業構造基本調査...
しゅうぎょう‐しき【終業式】
学校などで、毎学期の授業を終えた際に行う式。
しゅうぎょう‐じんこう【就業人口】
収入を伴う職業に従事している人口。休業者を含める場合もある。
しゅうぎょう‐ちょうせい【就業調整】
主としてパートタイムで働く主婦が、所得税の非課税限度額や、配偶者の雇用保険・厚生年金の加入要件、あるいは配偶者手当...
しゅうぎょう‐てあて【就業手当】
雇用保険法に規定される就職促進給付の就業促進手当の一。雇用保険の被保険者が失業した後、基本手当の支給日数を一定以上...
しゅうぎょう‐ふ【醜業婦】
売春婦。
しゅうぎょうふのう‐ほけん【就業不能保険】
病気や怪我で長期の入院や自宅療養が必要となり、就業できなくなった場合に、所定の給付金が支払われる保険。
しゅうぎょう‐りつ【就業率】
15歳以上の人口の中で、実際に働いている人の割合。百分率で表す。全国約4万世帯の15歳以上の世帯員約10万人を対象...
しゅうぎょう‐りょく【就業力】
学生が卒業後に自己の資質を向上させ、社会的職業的な自立を図るために必要な能力。
しゅうぎょくしゅう【拾玉集】
室町前期の私家集。5巻または7巻(流布本)。慈円の詠歌を尊円法親王が編。正平元=貞和2年(1346)成立。歌数約5...
しゅうぎょ‐とう【集魚灯】
夜間に魚類を誘い集めて捕獲するための灯火。もとはかがり火を用いたが、最近は蛍光灯を使用。イカ・サバ・イワシ・アジな...
しゅうぎわしょ【集義和書】
江戸時代の随想録。16巻。熊沢蕃山著。寛文12年(1672)刊。蕃山の思想・学問を問答形式によって論じた書。「集義...
しゅう‐ぎん【秀吟】
すぐれた詩歌。
しゅう‐ぎん【愁吟】
悩み嘆くこと。呻吟(しんぎん)。「氏人(うぢひと)の—を慰(ゐ)せしめんとす」〈太平記・一五〉
しゅう‐く【秀句】
1 すぐれた俳句。また、詩歌などのすぐれた句。名句。 2 掛け詞や縁語などを巧みに使ったしゃれ。口合い・地口(じぐ...
しゅう‐く【愁苦】
思い悩んで苦しむこと。
しゅうくがらかさ【秀句傘】
狂言。しゃれのうまい男を召し抱えた大名が、傘についてのしゃれがわからず、怒ったり、なんでも感心したりする。
しゅう‐ぐ【衆愚】
多くの愚かな人々。
しゅうぐ‐せいじ【衆愚政治】
自覚のない無知な民衆による政治。ペリクレス死後のアテネの民主政治の堕落を批判していった語。
しゅう‐けい【秋刑】
《「秋」は刑罰をつかさどる秋官の意》刑罰。仕置き。「たとひ—の下(もと)に死にて…苔にうづまるとも」〈太平記・四〉
しゅう‐けい【秋景】
秋の景色。秋の眺め。秋色。
しゅう‐けい【修景】
1 雄大な景色。 2 都市計画・道路計画などで、自然の美しさを損なわないように風景を整備すること。「—保存」
しゅう‐けい【集計】
[名](スル)数を寄せ集めて合計すること。また、その合計した数。「各営業所の売上げを—する」
しゅう‐けい【遒勁】
書画・文章などの、筆勢が力強いこと。
しゅうけい‐きょうふしょう【醜形恐怖症】
⇒身体醜形障害
しゅう‐けつ【終決】
[名](スル)物事に決まりがついて終わること。
しゅう‐けつ【終結】
[名](スル) 1 物事が終わりになること。決着がつくこと。終わり。「事態がようやく—した」 2 ⇒結論2
しゅう‐けつ【集結】
[名](スル)1か所に集めること。また、集まること。結集。「戦力を国境に—する」