す‐じょう【素性/素姓/素生/種姓】
1 血筋。家柄。また、生まれ育った境遇。生まれ。育ち。「—を明かす」「氏(うじ)—」 2 来歴。身もと。 3 出所...
す‐じょう【衆生】
《「す」は「しゅ」の直音表記》「しゅじょう(衆生)」に同じ。
す‐じょうゆ【酢醤油】
酢をまぜ合わせた醤油。ゆでたカニやところてんなどにかける。
す‐じょうるり【素浄瑠璃】
人形や俳優を伴わないで、浄瑠璃だけを語って聞かせること。また、その浄瑠璃。素語り。
すじり‐もじり【捩り捩り】
[副] 1 曲がりくねっているさま。また、ひねくれているさま。「—した厭味(いやみ)と聞かるるほどに」〈露伴・寝耳...
すじり‐もじ・る【捩り捩る】
[動ラ五(四)] 1 曲がりくねる。乱れもつれる。「可笑しく葛藤(もつ)れた縁の糸の—・った間柄」〈二葉亭・浮雲〉...
すじ・る【捩る】
[動ラ四]からだをくねらせる。身をよじる。「黒くきたなき身を肩抜ぎて、目も当てられず—・りたるを」〈徒然・一七五〉
すじ‐ろん【筋論】
物事の筋道を通すことを第一義とする考え方。
筋(すじ)を通(とお)・す
首尾を一貫させる。また、道理にかなうようにする。「終わりまで—・す」「—・して申し入れる」
すじん‐てんのう【崇神天皇】
記紀で、第10代の天皇。開化天皇の皇子。名は御間城入彦五十瓊殖(みまきいりひこいにえ)。御肇国天皇(はつくにしらす...